海外旅行

May 05, 2018

タイ料理:Nahm@バンコク

 タイといえば当然タイ料理。
 当地で評判の高い、タイ料理店「Nahm」でdinner。

 基本的にはアラカルト方式だけど、コース料理ふうにもできるということで、前菜、スープ、メインといった感じでオーダー。
 猛暑のなかの観光で疲れていたので、シンハビールをまずは頼んでから料理を待つ。
 しかし、いつまでたっても料理が出てこない。
 まあ、バンコクでは列車の運行もいいかげんだったし、昨日行ったレストランも、「6時集合厳守」とかメールで連絡してきたわりには、6時からは目の前で調理をするばかりで、最初の料理が来たのは6時半であり、タイの時間概念のアバウトさは理解していたけど、このレストラン、1時間たってようやく注文した料理が出てきたのには、やはりため息がでてしまった。

【コース料理】
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 そして1時間待ったのち、ようやく料理が出たら、コース料理の全て、前菜、サラダ、スープ、メイン(タイカレー)が一挙に出てくるという豪快さ。

 それぞれの料理は、どれも精度ある完成感あるもので、この店の料理人のレベルの高さを示していたと思う。じっさい美味しかった。

 それにしても、いつまでたっても出ない料理、私は途中でイライラしてしまったのだが、周囲の人たちは、のんびりと談笑しながら待っていた。
 これがタイ流なんでしょうね。
 「郷に入りては郷に従え」という格言。ひさしぶりに思い知った。

 海外旅行は異文化を知ることにも醍醐味はあるのだから、それを改めて知られたわけだ。

 ……そして予定よりも長引いたdinnerののち、空港にドタバタしながら向かったけど、無事に飛行機に間に合ったので、いちおう良き思い出、ということにしておこう。

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バンコク(2) ワット・プラケオ

 バンコク2日目はワット・プラケオへ。
 タイを象徴する写真といえば、まず最初に出て来る黄金の仏舎利塔のあるところである。

【ルムビニー駅】
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 昨日はモノレールを使ったので今回は地下鉄を利用しよう。
 バンコクの交通機関、地上の道路は車・バス・バイク等でいつも混雑しているけど、鉄路はあまり人気がないようで、どこも閑散としていた。
 ちなみに、バンコクは暑いので、人々は暑さに慣れていると思いきや、鉄路の列車内はどこも寒いくらいにキンキンに冷房が効いており、やっぱりこの暑さにはうんざんりしている模様。

【TukTuk (Wikipediaより)】
Tuktuk

 地下鉄は王宮地区まで建築中であり、完成したら相当便利になるだろうけど、現在はその途中まで。最終駅のプアラムポーン駅から王宮までは3kmほど残っている。
 その区間は、タイ名物の3輪タクシーTukTuk(トゥク トゥク)を使ってみることにした。

 TukTukは有名なのだが、調べてみると値段はタクシーよりずっと高いし、しかも値段は交渉性で外国人はふっかけられる、という使い勝手の悪い乗り物なのだけど、一度くらいは話のネタに乗ってみようと思ったのである。

 それで駅前にたむろしているTukTukに交渉すると、「ワット・プラケオは今日は12時から開館なのでまだあいていない。それまでボートで名所巡りをするとよいから、近くの船着き場まで格安で連れて行ってあげるよ」とか言う。ワット・プラケオに定期的に休館日があるのは知っているが、今の世の中Google Mapというものがあり、それで開館か休館は容易に分かり、それによればちゃんと開いている。
 「休館でいいから、ワット・プラケオに連れていってくれ」と私は答えるも、なぜかワット・プラケオには行きたがらない。縄張りでもあるのだろうか?
 これではらちがあかないので、通りの向こうに移動し、そこでTukTukと交渉。いきなりワット・プラケオには500バーツとかふっかけられ、結局200バーツで行くことに。(それでも高いけど、これ以上の交渉が面倒であった)

【TukTuk走行中】
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 それで乗ってみたTukTuk。openだから排気ガスはふきこんでくるし、うるさいし、振動は激しいし、暑いし、どーもこーもならん乗り物であった。もう乗らん。

【ワット・プラケオ前】
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 疲れる乗車を経て、ようやくワット・プラケオ前に。
 しばし歩くと、たむろしているTukTukの運転手から「コンニチワー」と話しかけられ、「ワット・プラケオは12時からしか開いていない。それまでボートで名所巡りをするとよい。船着き場まで20バーツで案内しますよ」と、どこかで聞いたようなことを言ってくる。いや、目の前のワット・プラケオ、観光客がぞろぞろ歩いているんですけど。
 こういうのって、ボート巡りの業者と結託しているんだろうけど、数やってるうちにひっかかる人が出てくるんでしょうねえ。

【仏舎利塔】
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 ワット・プラケオは非常に広く、観るものはあまりに多い。
 いちいち写真で紹介するのも大変なので、代表的なものをいくつか。
 ワット・プラケオで最も存在感ある、黄金に輝く仏舎利塔。

【本堂】
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 タイで最も重要な仏像、エメラルド仏をおさめる本堂。
 仏像に加え、壁画も見事なものであった。

【アンコールワットの模型】
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 世界遺産アンコールワットの模型。19世紀末に造られたものであるが、よく出来ている。損傷の激しい本家より、こちらのほうが「オリジナルに近い」とされている。

【宮殿】
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 王宮にはいくつもの華麗な宮殿。これらは現役の施設であり、軍隊が警備していた。
 建物は、きらびやかで、屋根には角に鋭く立つ装飾があり、寺院と意匠が同じであった。

【チャオプラヤー川】
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 ワット・プラケオ見物のち、バスを使って戻ろうと思ったが、路線図を見ると、いくつも乗り換えをしないといけないみたいで、外国人には難易度高すぎる。
 それでひとまずはフェリーを使って、交通の要所タークシンへ。

 タークシンからはホテルまで道が単純だから、バスは乗り継ぎなしで行けるだろうと思い、いくつかバス停に行くが、どこにも路線図がなくお手上げ状態に。
 暑い中、あまり外も歩きたくないので、ここでバス使用は断念し、結局タクシーを使って戻った。
 バンコクはタクシーはいくらでも走っているし、メータータクシーなら運賃の交渉もいらないし、値段も安いし、空調も利いているしで、交通手段としてはタクシーが第一選択間違いなしではある。
 ただ、タクシーはdoor to doorなので、旅の手段としては少々味気ない。だから基本的には公共交通機関をうまく使って、徒歩を加えるのが一番いいのだろうけど、問題は暑さですな。
 見処多き、魅力満載の観光都市バンコクでは、暑さ対策が常に問題になります。

 というわけでの、今回の結論

 (1)バンコクは暑い。
 (2)TukTukはまったくお勧めできません。

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May 04, 2018

創作系インド料理: Gaggan@バンコク 

 バンコクで一番有名なレストランは、タイ料理店ではなく、インド料理店の「Gaggan」である。
 タイでわざわざインド料理を食わなくとも、とちらりとは思ったが、「バンコクを訪れたならここは是非訪れるべき」という店であるので、やはりバンコクを訪れてみたからには行ってみることにした。

【Gaggan】
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 Gagganはルンビイニー公園から住宅街に入ったところにある。
 周囲は雑多な雰囲気であるが、この店は高級感あるたたずまいである。

【キッチン】
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 予約したのちの、店からの確認のメールには「6時きっかりに来てください。15分以上遅れたら、キャンセルにします」とか書いていたので、時間丁度に訪れたのであるが、コの字型になったカウンターには、6時には全ゲストがそろった。
 タイ人というのは、時間に関してそうとうにアバウトなのに、これはたいしたものだと思ったものの、……じつはゲストは皆外国人なのであった。

 カウンターはオープンキッチンであり、料理の行程が見られる、よいロケーションだ。。
 そして奥にはなぜか「神田明神」の御札が。

 この店は、コース一種類のみであり、25品の料理がずらずらと出て来る方式。
 そのメニューについては、料理の「絵文字」を記したメニュー表があらかじめ置かれている。
 そしてその料理が供されるときに、料理人チーフから料理の説明が、あるのであるが、それがユーモアあふれるものが多く、店内なごやかな雰囲気で、食が進んだ。

【Youguri Explosion】
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 これはガガンのスペシャリテ。風船状のゼラチンン膜を噛んでやぶると、スパイスのきいたヨーグルトが飛び出て来て、口のなかで「爆発」を感じる。

【Lick it up】
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 店内にキッスの名曲「lick it up」が大音量でかかると、この皿が出てきます。
 料理の名前「舐めろ!」の通り、ゲストはこの皿をそのまま舐めて味わう。羊の脳味噌を使った濃厚な味わいの料理。

【Caviar Horseradishegg】
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 卵クッキーの上に大粒のキャビアを載せて、それに山葵を添えたもの。
 キャビアだけでも相当に立派なものだったので、上下別々に食べたい気分であったが、料理チーフがカウンターを回りながら、ゲストにそれぞれsimultaneously!(一口で!)と何度も釘をさして言うものだから、いっぺんに食べました。

【Tom Yum Kung】
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 北海道産の甘エビに薄皮を巻いて、そこにトムヤンクンソースを入れたもの。
 海老が主役のトムヤムクンの変化球技。

【Eggplant cookie】
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 炙った茄子をフリーズドライでカラカラにして粉状にして、クッキーに仕立てたもの。なかは玉葱ペースト。
 とんでもなく手間暇かかった料理である。

【茄子:前後】
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 料理の説明として提示された茄子。
 フリーズドライにする前と後のもの。ここまで水分が抜けます。

【Chiiy bonbon】
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 デザートっぽいが、そうではなく、名前の通りチリソースが入っていて、ぴりりと辛い。

【Keema Pao】
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 点心風料理。山羊を使った肉まん。中華料理と違って、やはりスパイシー。

【Turnip Uni taco】
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 「雲丹のタコス」ということだが、トルティーヤは使わず、そのかわりに薄切り蕪を。
 この下の雲丹の殻には、南瓜と魚と海葡萄。
 雲丹は北海道産のバフンウニだそうだ。

【Chutoro Sushi】
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 「中トロ寿司」とのことだが、寿司とは似て非なるもの。和風スパイスを利かした中トロのマリネに、その下はメレンゲ。味わい、食感、全てはこの店独自のもの。
 私が日本人なので、「本場の中トロ鮨と比べてどうですか」聞かれたけど、「中トロは江戸前鮨にして最も完成度が高くなる素材です。普通の料理人はそこで留まるのですが、それをここまで踏み越える、そのチャレンジ精神に感心しました」と、大人の回答をしておいた。

【Foie Gras Yuzu chewa】
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 フォアグラと柚子のタルト。クリームたっぷり。
 これは手に載せて食べるのだけど、その前に香りつけに、柑橘系のリキッドを手にスプレーされ、より重層的な香りを楽しめる。

【Anago Mole】
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 穴子のチョコーレートモーレ巻き。これを燻して、燻製風。
 メキシコ料理を応用した一品とのことであるが、元のメキシコ料理に知識がないので、よく分からなかった。

【Kintoki carrot Rasam】
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 抹茶椀を使った、金時人参のスープ。とても豊潤な味である。京都からの直輸入であるから、とても高価だとのこと。
 素材が抜群によいのか、あるいは調理法が素晴らしいのが、とにかく絶品であった。

【Pok Vindaloo Blackgarlic momo】
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 一見黒い餃子に見えるが、これはmomoというチベット料理。て、やっぱり餃子なんだけど。

【Prawn Balcho】
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 タンドリーブラウン。このあたりはストレートなインド料理という感じ。

【Edamame Shitake Charcoal】
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 この店のスペシャリテの、枝豆と椎茸のコロッケ。炭まぶし。見た目なんとも印象的な料理である。

【King Crab Curry Rice Patur】
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 キッチンが暗くなり、そしてフャイヤー。
 バナナの皮で炙られた、タラバ蟹のカレーです。これ非常に美味しく、量が少なすぎるのが残念。

【ワイン+日本酒】
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 Gagganには立派なワインリストがあるが、多彩な料理にあわせたペアリングがあるので、それを注文。
 ワイン8種に日本酒1種のラインである。料理2~3品ごとに、グラス一杯をあわせる形であり、日本酒は雲丹と中トロのとき。

 「インド料理」ということであったが、料理は、ベースはスパイスを利かせ、凝った調理法を行った創作的なものばかり。スパイスは和から洋まで様々であり、どれもこれも幅広い範囲に広がっている。
 敢えていうなら後半のいくつかのものはインド料理の傾向が強かったけど、他は和から洋まで扱い、食べていてさながら世界を旅している気分であった。

 どの料理も個性的で、鮮烈で、新鮮である。
 そしてその料理を供される空間が、激しい音楽が鳴り、料理人のパフォーマンスも強烈で、そしてMCも達者であり、まさに食の総合芸術。超一流のGaggan劇場であった。

 こんなにexicitingでentertainingでpleasantな店、私ははじめて経験した。
 いやあ、ほんと面白かった。この店を訪れるためだけでも、バンコクに行く価値がある。まさにアジアの珠玉の名店。


 そして、このメニューから、シェフのガガン氏は、日本料理にずいぶんとインスパイアされていると分かるのだけど、じつはガガン氏は2020年にバンコクの店を閉じて、それから福岡市でフレンチの「Goh」の福山剛氏とともに新たな店を出すそうである。
 となるとバンコクに行かずとも、この素晴らしい料理の体験が福岡市で出来るようになるわけで、「食の都」福岡にさらに食の魅力が増すことになりそうだ。

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バンコク(1) ワット・ポー、ワット・アルン

 バンコクのことをSNSに書くと、「癖になるほどいい国だけど、暑さで萎える」「12月がいいと言われけど、それでも暑かった」「タイならチェンマイがいいですよ」「自転車でまわると面白いです。暑いけど」などとレスポンスをもらった。
 なにはともあれ、バンコクは「暑い」そうだ。

 バンコクの観光名所は、旧市街の一地区にかたまっている。そこはバンコクの一般的ホテル街より6kmくらい離れている。普通に歩いて行ける距離なので、歩いて行くことにした。

【シーロム通り】
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 旧市街にはシーロム通りを一直線に歩けば着くので、まずはシーロム通りへと出る。
 巨大な歩道橋を渡ると、日タイ友好の標識が。おそらく日本の経済援助で建てられた歩道橋と思われる。

【ワット・フアラムポーン】
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 仏教の国、タイにはあらゆるところに寺院がある。そのどれもが派手な外観なので、どれも目立つ。
 ……しかし、歩いていると、ひじょうに暑く、汗が出てたまらない。
 バンコクにはなぜかセブンイレブンが豊富で、冷たい飲料水が容易に手に入るのは幸いであったが、適宜水分補給して歩かないと、熱中症になりそうな厳しい暑さである。

【ワット・ポー】
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 この暑さのなか歩くのもいやになり、途中でタクシーにでも乗ろうとも思ったが、歩いていないとじっくり見られない風景もあるので、とりあえず一度は歩ききることにして、ようやくワット・ポーの前に。

【ワット・ポー】
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 寺院の敷地内に入ると、いくつもの鋭い仏塔が立ち並んでいる。
 日本の仏教文化にはない、エキゾチックな風景。

【ワット・ポー】
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 回廊には、ずらりと黄金色の仏像が並ぶ。表情や、手のしぐさが、やはり日本のものとは異なっている。

【寝釈迦仏】
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 ワット・ポー名物の、巨大寝釈迦仏。この寝姿で、悟りを表しているそうであるが、あまりに大きすぎて全体像がよく分からない。

【ワット・アルン】
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 ワット・ポーをだいたい観たのち、対岸のワット・アルンへ。
 多くの陶器をまとった白く輝く大仏塔は高さ75mという巨大な塔である。

【ワット・アルン】
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 ワット・アルンは細部まで精巧な細工をほどこした、巨大な美術品であり、素晴らしいものであったが、写真で見てのとおり、入道雲まで湧いてくる天気であり、歩いていると暑くて体力が消耗するばかりであった。

 時刻的にはまだ他の名所に行ける余裕があったが、もうこれ以上、この暑さのなかを行動する気にはなれず、空調の利いたホテルに戻ることにした。
 帰りはもちろん歩く気はしない。地図を検討すると、ワット・アルンからはチャオプラヤー川のフェリーでタークシンまで行って、それから駅でモノレールを使うとホテルの近くまで行けるので、そういう交通機関の使いかたで戻った。

 バンコクの、まずはの感想。やっぱり暑い。


Bangkok


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May 03, 2018

タイスキ COCA @バンコク

 GW後半の4連休を利用して、近場のバンコクへと旅行。
 福岡発の直行便は、時間的に使い勝手が悪く、初日はホテルに着いたのが夕方。
 5時間強のフライトはそれなりに疲れるし、そのあたりでさっさと夕食を取って、ビール飲んでホテルで休むことにしよう。

 タイ料理といえば、種類はたいへん多かれど、いちおうは「タイスキ」がガイドブックの最初にあがる名物料理となっている。せっかくタイに来たからには、それを経験してみたい。
 それでタイスキの店を検索してみると、ホテル周囲に何軒があるので、まずは最も有名な老舗店らしい「COCA」へと行くことにした。

【屋台】
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 店までの道は、屋台が多く並び、どれもなかなか食指をそそる料理をつくっている。
 タイとは「信仰」と同時に、「食」の地でもあるのだ。

 そして「COCA」の前へと着いた。
 入ってから、「予約はしてませんけど、空いてる席はあるでしょうか?」と英語で聞くと、「チョット、マッテクダサーイ」と日本語で返ってきた。地元の人も多いけど、日本人もよく使う店のようだ。
 というか、だいたいどこの店の人もそうだったけど、どうして客商売の人たちって、東アジア人の人種を容易に見分けられるのだろう? 私にはチャイニーズもコリアンもジャパニーズも、言葉を発していないかぎり、とても見分けがつかないのだが。

 それはともかく、多くの人でにぎわっている店であったが、席はとれて、目当てのタイスキを頼む。

【タイスキ】
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 「タイスキ」とは「タイ風のすきやき」とのことで、すきやきをタイでアレンジした料理とのことであるが、出てきたものは、日本におけるすきやきの、どのヴァージョンとも異なっている。おそらくはこれを開発したタイ人が「すきやき」と思いこんでいたものが、すきやきとは全く違う別のもの、おそらくは「ちゃんこ鍋」のたぐいであったのだろう。
 ゆえに具材は、だいたい「ちゃんこ系」と同じもの。
 そしてこれらの具材を、慣れた店員のかたが、どんどんと鍋に入れて調理してくれる。

 スープは一種類あるいは二種類から選べ、「トムヤムスープ」と「肉骨系スープ」を選んだ。「トムヤムスープ」はおなじみのトムヤムクンのスープ。とてもスパイシーであり、いかにもタイ料理。肉骨系スープは、けっこうあっさり系。これに辛いタレを加えて味を調節する。

【シンハビール】
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 飲み物は、タイのシンハビール。
 コクはないけどキレはある、あっさりとした味わいのビールである。

 バンコクは熱帯に位置するだけあって、とにかく蒸し暑い国であり、これにスパイシーな料理と、爽やかな味のビールはとてもあい、どちらもその風土から生まれたものだということがよくわかった。

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July 18, 2017

遥かなるモン・サン=ミッシェル 1日目

 世界遺産、モン・サン=ミッシェル(Le Mont-Saint-Michel)に行ってみようと思った。
 それで行く方法を調べてみたら、けっこう不便なところにあることが判明。日本からダイレクトに行こうと思ったら、空港→バス→TGV→バスと何度も乗り継ぎがあり、大きな荷物を持っている旅行者には辛い。だいたい半日かけてのフライトあとに、そんなに何度も交通機関を乗り下りするのは体力的には無理があると思い、いったんはパリに宿泊し、そこを起点としてバスツアーを利用し一泊二日でモン・サン=ミッシェルを観光するという、いちばん楽そうなプランを立ててみた。

 パリで二泊して時差ぼけをある程度修正したのち、早朝からのJTB主催のバスツアーに参加。JTBのオフィスはオペラ座の近くにあり便利である。パリでは、テロの影響がまだあるのか日本人観光客はとんと見なかったが、さすがにJTBのツアーでは日本人ばかりが30名ほど集まって来た。
 日本人のガイド氏はフランス在住の長いベテランであり、話題が豊富であって、バス旅行中楽しめた。
 ツアーは海岸の小さな港町オンフルールに寄ったのち、モン・サン=ミッシェルの対岸に到着。パリから6時間ほどかけての長旅である。
 まずは昼食ということで、モン・サン=ミッシェルがよく見えるレストランで、名物のオムレツを食べる。

【モン・サン=ミッシェルとオムレツ 】
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 これ、噂に聞いていたほどのジャンボなものではなかった。
 モン・サン=ミッシェルのオムレツは、レストラン「ラ・メール・プラール」が本家なのであるが、あれは大きすぎて日本人観光客には不評なことが多く、それでこのレストランでは小さめのサイズにしている、とのことであった。
 このオムレツ、日本のものとはまったく違っていて、ふわふわの泡々で、まるで玉子と空気を食べているような不思議な食感のものである。そして、玉子とバターの素材はとても良く、普通に美味しい。

【大雨襲来】
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 モン・サン=ミッシェルのあるノルマンディー地方の海岸沿いはたいへん天候が不安定であり、晴れと曇り、雨がしょっちゅう入れ替わる。
 本日も午前中は天気が良かったが、午後から厚い雲が一帯を多い、そして土砂降りの雨が降って来た。写真ではよく写っていないが、いまその大雨が降って、歩いてモン・サン=ミッシェルへ行った人たちが急いで戻ってきているところ。

【雷雲のもとのモン・サン=ミッシェル】
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 我々は雨が止むのをレストランで待ったのち、それから出発。
 雨は上がったものの、雨雲はまだ残っており、そこに幾度も稲妻が走っている。
 稲妻を背負ったモン・サン=ミッシェルの姿は格好よく、なんとか一枚の写真に収めようと何度も何度もtryしたが、雷が光ったときシャッターを押しても、すでにそれは手遅れで、といって雷が出るタイミングなど予想も出来ず、結局一枚も雷を撮れなかった。残念。

【モン・サン=ミッシェル】
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 モン・サン=ミッシェルは、シャトルバス駐車場付近から見る姿が一番絵になるそうで、これがそこからの写真。
 このあと、島のなかをしばし散策して、それからまた橋を戻ってホテルへと。

【ルレ・サンミッシェル】
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 ホテル、ルレ・サンミッシェルはモン・サン=ミッシェル対岸にあり、正面にモン・サン=ミッシェルがあるので、どの部屋からもその姿を見ることができるというのが売りである。
 で、私の泊まった部屋からは、・・・木立に隠れてあんまり見えない。
 じつはこのホテルには「冬(つまり樹が葉を落としたとき)にしかモン・サン=ミッシェル全貌が見えない部屋がいくつかあるのだが、その一つに当たってしまった。
 まあ、モン・サン=ミッシェルはさんざん見たし、あえて部屋から見たいとも思わなかったのだが、なんか納得いかないなあ。

【夕食】
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 午後7時半から夕食。
 フランスはサマータイムなので、まだまだ外は明るい。そして雲はいつしか吹き払われ、青空が広がっていた。その青空のもとのモン・サン=ミッシェルを眺めながらの食事である。
 モン・サン=ミッシェルは、干潟の牧草地に、潮風の当たる牧草で育った「プレサレ羊」が名物だそうで、その羊のロースト。日本の羊料理と違って、羊特有のにおいと味がしっかりとして、いかにもヨーロッパの料理という感じである。

 夕食を終えたのち、日が暮れるのを待ってから、モン・サン=ミッシェルのライトアップを見に行こうと思っていたけど、いつまでたっても、午後10時を過ぎても暗くならず、バス旅の疲れもあり、ついつい熟睡。
 起きたら深夜の2時であった。これはいかん、と思い、とにかく外出。

【深夜のモン・サン=ミッシェル】
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 ホテルを出ると、橋の手前までは、小さいながらも明かりがあったが、それからは明かりはなく、真っ暗である。
 そして遠くにモン・サン=ミッシェルが見える。
 当然ライトアップの時間は過ぎており、いくつかの照明のみがぼんやりとその姿を浮かばせていた。

【深夜のモン・サン=ミッシェル】
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 暗いなか、橋の上まで来たが、どこまでが橋の端か分からないくらいに真っ暗であり、ライトとか持ってきてなかったので、これ以上進むのを諦めた。
 しかし暗いのと雲が払われていたことで、頭上には無数の星々がきらめいていて、そして天空にまさに天の川が、輝く川の姿をして横切っていて、そのもとにモン・サン=ミッシェル、という荘厳な光景を見ることができた。
 写真では捉えることは不可能であったが、あの美しい姿はくっきりと記憶に残っている。
 いいものを見ることができた。


 ホテルに帰ったのち、また寝なおす。
 明朝は、「朝日に照らされるモン・サン=ミッシェル」を見たいので、目覚ましは日の出前の時刻にセットしておいた。

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February 29, 2016

ホテル:ザ ペニンシュラ香港

 香港を訪れるのも今回が3回目である。
 香港はいろいろと世界的に有名なものがあり、そのなかでも心惹かれるのが、「ペニンシュラ」。
 世界で有名なホテルを選べと言えば、上位5つには必ず入る名ホテルである。
 そういうわけで、話のネタに一度は泊まりたかったのであるが、過去2回とも満室であり、さすがは人気ホテル、泊まりようもなかった。
 しかし今回は日程が早めに決まったことから、ネットをみると空きがあり、予約がを取ることができた。
 で、泊まったペニンシュラ。
 いろいろと突っ込みどころがあるのだが、いいホテルであった。

【ホテル正面】
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 ホテルには噴水があり、そして有名なロールスロイスがとまっている。
 あらかじめ希望を伝えておけば、これで空港まで送迎してくれるのだ。

【ロビー】
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 ホテルのドアは、古典的に、誰かが来るとドアマンが開ける形式。
 そしてドアの奥には広大で、かつクラシカル、ゴージャスな空間が広がっており、「これぞ、ペニンシュラ」という世界がいきなり出現である。

【フロント】
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 でも、フロントに来ると、ん?? という気分になる。
 外資系のホテルって、フロントは極めて機能的で、職員もキビキビと働いているのだけど、ペニンシュラは、見ためぜんぜん機能的ではない。なにも近代機器のないようなフロントに、乏しい数の人員が所在なげにいるだけで、なんだか頼りない。
 まあ、私がチェックイン・チェックアウトした時は、私一人しかいなかったので、なんということもなく業務は行われたのだが、客が多いときにはどうするんだろう?と危惧するような感じ。

 とはいえ、超一流のホテルがそこに抜かりはあるわけもなく、煩雑時には、奥からスタッフが次から次へとわらわら出て来るんでしょうね。

【廊下】
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 エレベーターから下りて、廊下に出ると、これが厚い絨毯と、それから価値高そうな磁器が置かれた、美術館のような廊下。

【部屋】
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 予約した部屋は古いほうの本館の海側。
 歴史ある部屋なので「古色蒼然」という雰囲気を期待していたのだが、そこは相当にリフォームが為されていたようで、普通の近代ホテルであった。いや、普通というより、かなり近代的。
 まずは超大型テレビが特徴的で、その下には高性能そうなオーディオ、ビデオセットが並べられている。
 大きなデスクの引き出しには、ファックス装置があり、この部屋にこもっての仕事も可能そうである。
 またネスプレッソのコーヒーメーカーもあり、これで淹れるコーヒーはすこぶる美味である。

【眺め】
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 香港に泊まったからには、部屋からはあの「100万ドルの夜景」が広がる香港湾を見ながら過ごしたい。
 ただし、香港には高層ビルがたくさん建っているため、それが見える条件の部屋ってけっこう少ない。
 ペニンシュラは、目の前に低い文化センターしかないので、海側の部屋なら必ず香港湾が見られる、条件のよい立地にある。

 そういうわけで、ペニンシュラは、その部屋自体で完結した世界を持ち、ここでゆったり寝そべりながら、音楽を聞いたり、DVDを見たり、風景を眺めたりして、充実した時間を過ごす、それが正しい使いかたに思える。

 しかしながら私の香港の日々は、コンサートと食事にばかり明け暮れ、このホテルをほとんど寝るためだけにしか使えなかった。
 どーせペニンシュラに泊まるのなら、一日くらいは、じっくりとホテルそのものの魅力を楽しむ日をつくるべきだったのであろう。なにしろペニンシュラはこの素晴らしい部屋以外にも、スパ、ジム、プール、音楽室等々がゲストのために用意されており、それらが無料で使えるわけだからして。

【石鹸】
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 というわけで、ホテルに泊まっての真に残った思い出は、「とても寝心地のよいベッドで、気持ちよく眠れた」くらいしかないのだが、それでもずっと残るペニンシュラの思い出をひとつ持って帰って来た。
 これはゲスト一人一人に贈られるペニンシュラの石鹸と石鹸箱である。
 まるで宝石箱のような石鹸箱は、ペニンシュラ全体の雰囲気をよく表現していて、これを見ると、またペニンシュラに泊まりたくなってしまう。

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陸羽茶室@香港中環

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 香港滞在最終日の朝食は、香港島に渡って「陸羽茶室」で。
 この店、歴史ある、飲茶の有名店である。
 80年におよぶ歴史を持ち、その一階は特に重厚な造りであり、たいへん趣があるのであるが、基本的には常連さん専用のスペースとなっている。
 まあ、出て来る料理は1階でも2階でも3階でも一緒なので、料理そのものはどこでも楽しめるのだが、この一階の一種浮世離れした雰囲気で食べる飲茶は、やはり是非にとも経験したいものである。

 我々は幸運なことに、この店に40年間ほぼ毎日通っているという超常連氏が予約を取ってくれたおかげで、この店の一階、しかも個室を使うことができた。
 ここでの幹事氏は現地在住の香港の方であり、その人にまかせれば、その季節の旬が外れなく次々と出て来る。
 その点心をほおばりながら、現地の人と楽しく歓談し、「飲茶」の楽しみを存分にあじわえた。

 ところで、今回は少し変更点があった。
 飲茶とは、とうぜんお茶を楽しみながらの食事なのであるが、今回のツアー初参加の一女性がうわばみであり、こんな美味しい点心は酒なしでは勿体ない、と主張し、結局朝から紹興酒をがんがんと飲むことになった。
 みんな、こういう飲茶店に紹興酒とか用意されているのかなあと思っていたのだが、試しに注文するとちゃんとありました。

 というわけで、朝から酒を飲みながらの飲茶という、少々反則的な宴となったのであった。

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February 28, 2016

広東料理: 龍景軒@香港中韓

 香港文化センターでのオペラ鑑賞が終わったのちは、船で香港島に渡り、そしてフォーシーズンホテルの広東料理の名店「龍景軒」へ。
 この店は我々の香港ツアーの、メインの定番店となっている。龍景軒は、一度でもその料理を経験すると、普通に考えて世界中の中華料理の最高峰の店と思われるゆえ、香港を訪ねたときには外せないのだ。
 ただしそういう考えを持っている人は大変多いので、龍景軒は予約を取るのも困難な店になっている。ところが、我々には強い味方がいて、現地滞在のとある人が、龍景軒の料理にほれ込み、毎日のように通っている常連さんとなったので、その人を通せば予約は取りやすくなっており、今回はその常連氏経由で、予約がGetできた。

 その常連氏が、通いつめていて、気に入った料理をリストアップし、そのリストを造って我々に送ってくれた。それに従って、龍景軒のディナーが始まる。

【突出し】
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 突出し、といっていいのかどうかは知らないけど、とにかく最初に出て来る料理。
 イカのフリットであり、そのへんの居酒屋でも出て来るような一品であるが、揚げたてであり、適度な香辛料が加えられ、ホコホコほかほかの食感と食味がたまらない。
 これを一口、口に入れただけで、「ああ、この店は素晴らしい」と分かる、そういうスタート料理である。

 そして、これからの料理は、常連氏のお勧めに従っての料理。

【潮蓮静焼鵝】
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 出て来たときは、北京ダック? と思ったが、これは鵞鳥を焼いたもの。
 皮はパリパリ、中の身はほっこりジューシーであり、素材の良さと、焼きの技術が一体化して、素晴らしい料理となっている。
 「素材と技術」。このどれもが傑出しているのが、龍景軒の料理である。

【沙薑浸乳鴿】
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 いわゆるジビエ料理になるのであろうか?
 鳩を柔らかく煮て、特徴あるソースを和えた料理は、鳩の個性がよく出ている。
 鳩って、ふだん食べる食材ではないのだが、食べれば独特の香りと食味があり、これはもっともっと知られてよい食材だと思う。

【上湯】
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 このスープは常連氏が先に連絡していないと出てこない特別料理。
 この店の鍋系統の料理のベースとなるスープが、ただそのまま出された。
 で、これを食すと、なるほど、足し算の美学が現れて来る。
 京都とかの鋭い出汁に比べ、このスープはとにかく香りも味も豊潤である。
 だから上湯を使った料理は、このスープに負けぬ、強い味と香りの具財がこれに合わされていくわけだ。

【皇湯鶏絲羹】
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 こういう椀物料理が、じつは一番店の実力が分かる。
 濃厚にして、豊かな味のスープに、鶏肉、キクラゲ、野菜、茸があわさり、賑やかなハーモニーを奏でる、豪華にして洗練された料理。
 香港に来て良かったなあ、と嬉しくなります。

【黒松露蟹肉春巻】
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 中華料理は、料理の名前を見ても、どういう料理かよく分かりにくいのであうが、この料理は簡明。蟹肉と黒トリュフの春巻きである。
 蟹肉はぎっしりと詰め込まれており、蟹の香りが豊か。それにアクセントを加えるように、ひっそりと黒トリュフが香りを添え、なんとも贅沢な香りの料理となっている。

【有機黑蒜爆大千蝦球】
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 海老と無臭ニンニクの豆鼓炒め。いわゆる海老チリである。
 見た目は雑多だが、それぞれの素材がうまく引き立っており、なにを、どこを食べても美味しい。

【鮑汁一品魚肚煲】
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 先の「上湯のみスープ」で、この店の出汁の実力は分かったが、さらにそれに足し算を加えて、スープをもっと豊かにしたのがこの料理。
 魚の浮き袋に、鮑、海老、帆立まで加えているのだから、どれほど美味くなるのが、書いただけでも、見ただけでも分かる料理。で、食えばノックアウト。
 今回のコースの、これが最高峰。たぶん。

【秘製扣迷你元蹄】
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 豚の膝の煮込み。
 元の豚の味がよく分からぬまでに、濃厚なスープで煮られ、とろとろになっており、それを食せば官能的な食感が得られます。
 その味、見た目はこってり系統だけど、じつは洗練された味わいの料理。

【銀芽炒素菜】
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 いわゆる野菜炒め、というかモヤシ炒め。
 それぞれの素材に独自の火入れが為され、どれも食感が異なり、食べていてとても楽しい野菜料理。

【デザート】
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 デザートは、この店の代表作の「マンゴー サゴクリーム」は外せません。


 それやこれやで、龍景軒の旬の名料理をたらふく食べたディナー。
 もう大満足。
 この店に来るためだけでも、香港を訪れる価値はある。
 ミシュラン三つ星の定義がぴったり当てはまる名店である。

 じつは今回は、常連氏とまた会えることを期待していのであるが、よんどころない事情で常連氏は来れなくなり、それが残念であった。
 この店の予約をしていただき、そしてこのような素晴らしいコースを用意していただいたことを、あらためて心より感謝。
 来年は是非とも、龍景軒で。

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飲茶:龍皇酒家@銅鑼湾

 香港滞在2日目のランチは銅羅湾の「龍皇酒家」にて。
 ここは我々のツアーの定番の店であり、香港に来たら必ず寄る店である。
 料理の特徴は、とにかく種類が多くて、そしてそのいずれもが高水準の美味さであることだ。さらには、素材、技術の高さに比べ、値段もリーゾナブルであり、最後の会計のときに、「え、この値段でいいの?」と誰もが思ってしまう、すばらしいCPの良さもまた魅力である。

 この店では、最初にメニューの伝票があり、それにチェックして、それから料理が運ばれてくる形式。どれもこれも美味しそうな料理であるが、なにしろ種類が多く、そして満腹になる量が限られている以上、無制限には味わえないのが残念。

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 ずらずらと料理の写真を並べたけど、とにかくどの料理も美味しい。

 そして、この店は地元民がもっぱら使う店であり、今回訪れた他の三つ星レストランとは雰囲気がまったく異なっており、「美味いものを楽しく食おう」という意気込みの人ばかりが集う店であって、それゆえ、美味いものを食うぞ~との活気が店全体に満ちていて、たいへん心地よい。
 まあ、だから人気も高く、予約を取るのが大変な店になっているのが少々困ったものなのであるが。

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