延岡

January 14, 2018

新春三社参りサイクリング&餅つき

 新春恒例の、田中サイクルによる三社参り&餅付き。
 昨年度の田中サイクルのツーリングは、たいてい天候が悪くて中止ということが多かったけど、今回は晴天。平成30年は、明けから縁起がよい。

【春日大社】
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【門川中山神社】
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【門川庵川神社】
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 いつもは北方向へ進路を取っていたけど、今回は南方向。
 1月も半ばになり、参拝者も少なくなって閑散とした神社を、大ぜいのサイクリストで参る。

【餅つき】
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 サイクリング打ち上げは、気勢よく餅つき大会。つき立ての餅は、おろし醤油で食べると、いい酒の肴になるのである。もちろん全部食べられるわけはないので、残ったものは皆の御土産となる。

【二次会】
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 餅つきが終わったあと、この日ばかりは、自転車店は居酒屋と化し、延々と自転車談義その他で盛り上げるのであった。

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December 24, 2017

不思議物件:土々呂の謎の塔

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 国道10号線を自転車で走っていたら、土々呂漁港を見下ろす小高い丘に、なにやら塔らしきものが建築中なのを見つけた。周りがメッシュシートで覆われているので、その本体の姿ははっきりとはしないが、かなりの高さのある塔であることは間違いない。
 全体的な形からは、「燈台」「電波塔」「煙突」「監視塔」などのどれかとは思われるが、どれもピンとはこない。
 ここは漁港なので、燈台はあってもいいが、この高さなら沿岸燈台だろうけど、それなら場所的にもっと沖側にないとおかしいし、もし防波堤燈台的なものだとしたら、それは既に足元にある。電波塔だと位置的には適切と思われるが、しかし電波塔は既に立っており、奥に一本小さく写っている。煙突ならその下になんらかの燃焼行為をする建物が付随しないといけないが、それらしきものは見えない。近頃隣の半島から不審船が日本海側に続々と漂着しており、それに備えての監視塔建設、というのはトピカルではあるが、この海域は日本海側ほど物騒ではなく、その必要性は乏しいだろう。
 というわけで、いろいろ考えるものの、どの説もピタっとはまるものはなく、そのまま国道を走っていたが、あの塔、どうも既視感がある、なんだったかな~と思いつつ走るうち、やはり国道10号線沿いに、「それ」が見え、なんであったかを思い出した。

【ヒマラヤ スポーツ&ゴルフ 延岡店】
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 スポーツチェーン店、ヒマラヤの広告塔である。
 これは、高さといい、形状といい、土々呂の塔によく似ている。これにシートかぶせたら、そのまま土々呂タワーになりそうだ。
 それで、これが土々呂の塔の正解、ということなら話は早いが、これはあくまで広告塔であり、ヒマラヤの本体は当然大きな平屋の店舗なのであって、ヒマラヤスポーツがまさか塔のみ土々呂に建設するわけない。もし建設したなら、笑う。
 結局、既視感の謎はとけたものの、おおもとの謎、「土々呂の塔は何なのか?」は分からぬままであった。

 ところが数週間して、同じ場所を通ったとき、塔は完成していてシートが払われており、その正体はあっさりと判明した。

【土々呂タワー】
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 携帯電話の基地局、電波塔であった。
 奥に同じようなものが立っていたため、まさかこれも電波塔とは予想していなかったが、誰が見てもこれは電波塔である。
 ということは、違う会社の電波塔が似たようなところに立った、ということなのであろう。どっちがどっちかは知らないが、たぶん奥がドコモで、新しいのがau。

 なにはともあれ、頭の片隅に残っていた疑問の一つが解決したわけで、少しばかりすっきりした気分で新年を迎えられることとなった。

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December 23, 2017

ジビエ忘年会@大崩山

 宮崎県北は山深い地であり、野生獣が数多く生息しており、それらは近年になってどんどん増殖して、農業・林業に深刻な害を及ぼしている。
 11月に狩猟解禁となり、大崩山美人の湯館長の大事な仕事、害獣駆除の日々がスタートとなった。そこで獲られた獣は、館長の元にストックされ、熟成されていたのであるが、そのままにしておいていいわけはなく、本年度も残り少なくなった日、大崩チームの忘年会が「大崩山・美人の湯」において開催され、それらのジビエでパーティを行うこととなった。
 まあつまりは、大崩山は景観の美ならず、美味しいものもふんだんにあるという、魅力あふれる地であることを、ともに実感しあい、満足しあうという、県北ならではの贅沢な会なのである。

【鹿のロースト、鹿カツ】
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【猪の肝臓、肉の煮込み】
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【熟成鴨焼き】
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【鹿肉煮込み】
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【鮎焼き】
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 ジビエのみならず、川魚、野菜も、地元で取れた、まさに自給自足のものばかり。
 いずれも、「地」の力に満ちた、味わい深い料理の数々であった。

【会場風景@大崩山美人の湯】
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 忘年会といっても、時期がちょうどクリスマス前なので、みなさん配られたサンタ帽をかぶってのパーティ。
 これは、延岡に最近ドンキが開店されたので、そこで大量に仕入れたものである。
 延岡、衰退の一路とか言われてはいるが、駅も新築しているし、ドンキも出来たしで、意外と盛り返している傾向はあるようだ。

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December 03, 2017

納会サイクリング+忘年会@田中サイクル

 一年の経つのは早いもので、忘年会をちょいと前にしたと思ったら、もう師走である。早いなあ~。 
 ・・・中高年の、一般的感想か。

 それで12月になると、最初の週末日曜は、恒例の田中サイクル納会サイクリング。
 この会は、毎度天候が悪くて、中止になるパターンが多いけど、今回は天気予報では晴天である。
 これは気持ちよいサイクリングを楽しめる、と思っていたのだが、当日の朝は、外を見ると路面は濡れているし、上空の雲は雨雲である。
 となると本降りにはならないにしても、小雨まじりのサイクリングになると思い、とてもスリックタイヤのロードバイクで走る気にはならず、近頃街乗りで愛用しているクロスバイクGiant Escape R3でGo。ちなみにこのバイクはアルミフレームなので、頑丈なリアキャリアを設置しており、荷台に嵩張る雨具の類も詰め込めた。

【田中サイクル前】
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 店主の一年の〆の挨拶のあと、午前9時にスタート。

【五十鈴小学校前】
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Escape

 店からは、グリーンロードを使って、五十鈴小学校まで走行。
 この道は広くて、交通量も少なく、サイクリングに適した道である。
 しかし、私はここでEscape R3の欠陥を発見。
 このバイク、シティサイクルに比べると、はるかに快適に走られるのだが、ロードバイククに比べると、まったく性能が違う。
 ペダルを踏み込んだときの推進力が弱いので、ロードバイクのあとを、ドラフティングしても、脚を止めると、あっというまに後退するので、まったく脚が休めない。
 おかげで、常に先頭に立っているような感じで脚を回さないと、とてもロードバイクについていけないので、たいへんに疲れました。
 やっぱり、「颯爽と走る」という能力において、ロードバイクはどうしようもないまで偉大です。

【松瀬】
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 五十鈴小学校前からは、五十鈴川に沿って走り、松瀬の商店から北方へ向かう。
 この商店は、地元の野菜や、イチゴ、蜂蜜、自然薯がリーゾナムルな値段で売っていて、いい店である。参加者は、いろいろと購買いたしました。

【田中サイクル前】
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 北方から大瀬川に沿って、田中サイクルへと戻る。
 途中小雨が降ったが、着いてみると、予報通りの好天になった。

【カレー】
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 納会サイクリング名物の昼食は、田中サイクル特製カレー。
 大きな鍋でカレーをつくると、それだけうまさは倍増になる。

【忘年会】
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 忘年会は恒例の松乃寿司にて。
 いつも行われる抽選会の景品は、今回はサイクルグッズではなく、店主が先月訪れた四国でGetした土産の数々。
 四国の名物といえば、うどんに酒に酒の肴etc。
 どれも当たってうれしいものであった。

 店主は四国の変化に富んだ美しい風景に感激し、来年は四国サイクリングツアーを計画したいとのことで、私もなんとか参加したいものです。


 田中サイクル会。
 今年もいろいろなイベントはあったけど、誰も大きなケガも病気もせずに過ごせた年であり、来年もそれを続けていきましょう。

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October 21, 2017

秋の登山:長者原→行縢山

【長者原@早朝】
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【天気図】
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 秋も深まり、九州の紅葉の季節。
 紅葉においては、私が九州の山で最も美しいと思う、九重の大船山山頂の御池を染める紅葉の姿を今年も旬の時期に見に行こうと思った。
 例年10月の3~4週が旬である。それで弟3週に訪れようと企画したが、台風が近づいているとの予報。ただ、21日(土)には、台風ははるか彼方の大東島あたりにあり、九州大分には秋雨前線に刺戟を与える程度で、たいした影響はないものと判断。
 それで、土曜日の前夜に長者原で車中泊して、翌日の登山に備えた。

 しかし、夜が明けて、長者原から三俣山方面を見ると、小雨が降っているのはいいとして、雲の流れが早い。いやな予感がして、気象庁の天気図を確認すると、台風21号の大きさにたまげる。こんなにでかい台風を見るのも久しぶりだが、この等圧線みると、九重の1700mを越えた稜線での風の強さはそうとうに強烈なものと判断できる。
 若いころには、台風が近づいている時でも、強風の吹き荒れるなか、吹き飛ばされないように這いつくばって久住山に登った経験はあるが、もうそんな元気はない。
 で、せっかく長者原に来たのに残念ではあるが、さっさと撤退を決定。
 (・・・というか、前日には台風の中心と進路の予報円しか確認していなかった。そのときちゃんと天気図見てれば、台風の極端なでかさに気付いて、長者原に来ることもなかったわけであり、反省しきりである。)

【行縢山】
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 というわけで、雨がどんどん強く降るなか、車を走らせたが、宮崎に入ると雨足が弱くなり、そして雲も薄くなり雨が止んだ。
 そして、東九州道からは、行縢山がくっきりとその姿を現した。
 せっかく登山道具を整えているんだから、登れる山があるなら登らないと損である。
 それで、今回を予定を思いっきり変更して、行縢山に登ることにした。

【行縢の滝】
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 行縢山は標高が低いので、紅葉はまだ期待できないけど、雨が降ったなか、名所の滝は見ごたえがあるだろうと思った。それで滝見橋から見ると、滝はなかなかの水量である。それで、行縢の滝へ行き、滝を見物。

【行縢山雄岳遠景】
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 登山道の急登を越え、行縢神社の祠の傍の展望所から、行縢山雄岳を見る。
 紅葉は、まだ1分程度。

【登山道】
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 この悪天が予想されるなか、登山者は誰もいないだろう思っていたら、前日からのテント泊らしき大荷物を担いだ若者のグループ一組とだけ会った。10数年ほど前までは山で会うのは中高年者ばかりであったが、このような元気な若者に山で会えるようになってきたのは、日本の登山文化にとって、とても頼もしく感じる。

【行縢山山頂】
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 だんだんと雲が下りて来て、視界の利かなくなるなか、山頂到着。
 展望は良くないし、近くの山肌の紅葉も、まだ始まっていない。
 とりあえず、大雨とかに会わずに山頂に来られたことに満足して、それから下山。

【登山道】
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 紅葉の時期にはまだ早かったが、それでも気の早い樹々が落とした、紅葉が登山道に散らばっており、これはこれで美しいものであった。

【登山道】
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 登山道を歩いていると、近くの林で、鹿が二匹走ってきて止まり、こちらをゆったりと観察していた。
 行縢山は、鳥獣保護区域なので、鹿もおっとりしている。

【行縢山】
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 下山して、行縢山を振り返る。
 既に行縢山は雲にすっぽりと包まれている。
 最初にこの姿を見ると登るはずもなかったので、なんとか登山タイムに間にあえて、よかった。

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September 10, 2017

西郷どん帰郷の路@鹿川古道再生プロジェクト

【西郷軍敗走路@宮崎県内】
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 西南戦争末期、西郷軍は延岡和田峠で決定的な敗戦を喫し、事ここまでと悟った西郷は、軍の解散令を出した。そこで多くの降伏兵が出て、西郷は残った兵たちを率い、延岡から鹿児島への逃避行を行った。
 主要道路にはもちろん政府軍が待ち構えているので、裏道、山道を通っての行程になる。行く所々で糧食、武器を略奪しながらの行軍であったため、地元の住民にとってははなはだ迷惑な集団であったとは思われるが、なにはともあれ西郷軍は険しい山々を辛酸辛苦の末に突破し、鹿児島城山への帰還に成功した。
 西郷軍は、戦略・戦術等の軍隊そのものの能力には著しく難があったが、サバイバル技術には優れたものがあったようで、彼らは能力の使い方を根本的に間違っていたのでは、と後世の者からは残念に思われている。

 その西郷軍の敗走に使ったルートをざっと上の図に示す。
 これらの道は、今も生活道に使われていたり、登山道に使われていたりもするが、西南戦争から150年近くがたった今、その半ばは廃道になっている。

 ところで近年の歴史ブームの余波からか、宮崎県の地方起こしで、この敗走路を復活させようという活動が数年前から起こり、たとえば日之影から岩戸までは、「天の古道」として復活した。
 それで、チーム大崩でも、大崩山山麓の西郷軍が通ったルート、「鹿川古道(上の地図で赤線の部分)」を整備して復活させようという話が持ち上がり、私もそれに参加してみた。

【西郷隆盛宿陣の跡】
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 上祝子集落に残る、西郷隆盛が泊まった農家の跡。
 ここをもう少し行ったところから、鹿川古道は始まる。

【鹿川古道】
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 鹿川古道は、この川を渡るところから始まる。
 鹿川古道は、かつて上祝子と鹿川が林業で栄えていたころ、人々の往来に使われていた道だったが、人々が去ってしまい、道が使われなくなった今、かつて掛けられていた橋は落ちたままとなっている。

【鹿川古道】
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 林道を少し歩いて、それから山のなかに入って行く。

【鹿川古道】
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 使われなくなった道は、樹々や草で覆われてしまう。
 地道に樹々を切り、草を刈って行く。

【鹿川古道】
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 先頭者が樹々を切ったあと、後続の者がそれらを脇に捨てていって、道が整備されていく。

【展望所】
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 鹿川古道は基本的には茂った林のなかの道なので展望がきかないが、ところどころ展望の利くところがある。
ここはその一つ。
 広ダキ、やかん落とし、大崩山山系の特徴である巨大な花崗岩のスラブを見ることができる。

【鹿川古道】
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 ここらは日当たりがよいせいか、カヤが生い茂って、自然に還ってしまっている。
 ここは刈り払い機にぞんぶんに活躍してもらって、道を切り開いて行く。

【鹿川古道】
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 使用前、使用後という感じで、道が復活している。
 もっともカヤはすぐにまた生えて来るので、人が入り続けないかぎり、この道もやがては自然に戻ってしまう。

【林道】
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 3kmほど進んで、機械用の燃料もなくなってきたので、本日の整備作業は終了。帰りは、古道は使わずに、快適な林道を歩くことにした。

 終点である鹿川越までは、あと半分くらいを残すのみ。あと一回作業を行えば、鹿川古道全行程が復旧できそうである。


【本日の鹿川古道作業区間】
Sisigawa

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September 09, 2017

落水林道@整備後

 大崩山のイベントで、上祝子から鹿川までの廃道を復旧させようというものがあり、天気予報では好天だったので参加してみることにした。
 このイベントの常で、前夜に宴会があるので、それにも当然参加してみることにして、その前には大崩山界隈を散策してみたい。(まだ暑いなか、大崩山に登る気はしないので。)
 それで、昨年に完成した落水林道がその後どうなっているかを見るため、ハイキングすることにした。

【祝子川】
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 大崩山の登山ベース「美人の湯」から、まずは舗装路をスタート。
 最初に祝子川を渡る橋から見る、大崩山の眺め。

【鋸山】
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 林道を登っていき、特徴ある鋸山の姿が見えると、落水林道の入り口も近くである。

【落水林道】
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 落水林道は、以前に林業用に使われていたので、きちんと残っているところは幅も広く、トレランなどに使いやすい道である。

【落水林道】
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 落水林道は、しかし使われなくなって久しく、道は多くの場所で崩壊していて、かつ崩落しているところもあり、「林道」と名はついているけど、ルートファインディングは難しいコースだと思う。
 トレラン目的で来た人とかは、最初はガイド付きで走ったほうがぜったい安心。

【落水林道】
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 昨年、道の馬酔木は全部刈ったはずだが、生命力の強い樹であり、このようにまた元気に生えてきていた。

【落水林道】
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 台風や、大雨で樹々は倒れるのであり、この林道もいくつも倒木のあるのを見つけた。
 やはり普段使われていない道は、荒れる一方なのではある。

【落石場】
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 落水林道を歩き、この平たい落石が被さっているところにくれば、林道もほぼ終点。


 散策を終え、落水林道の状況を、整備管理者のN館長に伝えたところ、自然を相手にする限り、これはこれでいいのであり、整備はずっと必要なので、エンドレスの努力を続けていきましょうとの、たくましい答えが返ってきました。

 まあ、とりあえず、道は使わないと荒れていく一方なので、大崩山が好きな人は登山もふくめ、この林道も散策なりサイクリングなりトレランなり、なにか使っていってほしいなあ、と思う次第であります。

【宴会料理】
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 夜の宴会は、大崩山で獲れた鹿料理に、自家栽培の野菜の数々、それに各自持ち寄りの料理、酒で、深夜まですすむのであった。

【落水林道】
 落水林道:「美人の湯」を起点終点で、総距離16.3km 獲得標高762m
Ochimizu


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December 24, 2016

クリスマス・イルミネーション@聖心ウルスラ学園

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 LEDの普及もあって、いまや日本全国の冬の風物詩となったイルミネーション。
 私の住んでいる所の周りにも、民家の小規模なものから、商店の中規模なもの、公共施設の大規模なものまでいろいろとあって、にぎやかでよろしい。
 ただ、冬のイルミネーションの元ネタって、クリスマスツリーの装飾からなのであって、幾多のイルミネーションのなかには、本道をいく宗教的で厳かなものも、あるなら見てみたい。

 延岡市にあるミッションスクールの聖心ウルスラ学園の正面玄関に、その元ネタに近いイルミネーションがあるという記事が地方誌に載っていたので、見にいってみた。

 今から2000年以上も前、ベツレヘムの馬小屋でイエスが生まれ、救世主の誕生を告げる神の声に従い、東方の三博士、そして羊飼いたちが訪れ祈りを捧げたという、聖書の記述を再現した模型像がイルミネーションによって輝いている。
 厳かであり、そして華やぎにも満ちている。
 これぞクリスマス・イルミネーションというべきものであり、いいものを見せてもらいました。

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November 20, 2016

秋の行縢山

 週末は土日とも、曇り時々雨というさえない天気であったが、ひどい雨が降るというわけでもないようだったので、近場の行縢山にさらさらと登ってみることにした。

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 延岡道路から見る行縢山は、雲のなかに隠れており、これはまったく展望がきかないと思ったが、まあ紅葉なら見られるであろうと楽観的に考え、登山開始。

 滝見橋から見る紅葉は、なかなかのもの。
 行縢山はあまり紅葉する樹々がないのだが、この程度まで紅葉しているなら、私は満足である。
 枯葉のしきつめられた登山道を登って行き、そして山頂着。
 やはり山頂からは下界の展望はきかなかったが、それでも周囲の紅葉は見ることができた。


 延岡道ができてから、行縢山のアプローチはとても楽になった。
 気軽に行ける位置にこういういい山があるのは、ありがたいことである。

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May 07, 2016

だき山@大崩山山系

 「だき山」は大崩山を中心として、それから派生する数々の尾根上にある山の一つであり、アケボノツツジの名所として知られている。
 GWがアケボノツツジの盛りの時期なので、私は毎年その開花を見に宮崎の山に登っていたけど、今回はGWが長かったので山陰に遠征に行ったので、アケボノツツジをまだ見ていない。
 それでGWの最後の休日、アケボノツツジを見るためにどこに行こうかと思って、いろいろ思案したが、先日に大雨が降っていずこも荒れて渡渉も大変であろうから、以前から気になっていて、そして渡渉の心配のない、だき山に登ってみることにした。

【上鹿川 神楽館】
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 槙峰から入る県道214号線を行き、廃校がずらずら並ぶ寂しい風景を過ぎたのち、上鹿川の神楽館がある。このすぐ近くに、だき山の登山口がある。

【だき山登山口】
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 登山口からは、しばし荒れた林道が続く。本来の登山道の入り口までたいした距離はないので、無理に林道を車で行く必要はない。
 ここから見える、尖った形のいい山は、たぶん人形岳。今回の行程では登らない。

【登山道】
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 登山口に入ってからは杉林のなかを行く。

【登山道】
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 登山道はしばらくすると勾配を増し、山頂近くまではずっと急傾斜である。

【登山道】
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 やがて、この山系の名物のアケボノツツジの群落にたどり着くが、残念ながら既に旬は過ぎ、このあたりではもう花は散っていた。

【登山道】
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 だき山は山頂までは険しい道が続くけど、このように難所では、ロープあるいは梯子が掛けられているので、それほど心配なく登ることができる。

【登山道】
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 アケボノツツジは旬は過ぎていたけど、ミツバツツジは咲き頃が各々違い、また花がもつので、いたるところでその美しい姿を楽しめた。

【登山道】
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 尾根を過ぎ、稜線を歩くと、双耳峰であるだき山の二つの峰の分岐点に達する。
 このあたりはアケボノツツジの群落地帯であり、そしてまだ散っていないアケボノツツジを見ることができた。

【アケボノツツジ】
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 だき山登山道では、道に落ちたアケボノツツジの花びらを見ることはあったが、きちんと咲いているものは、ここで初めて見た。
 満開の時期は去っているけど、とにかく今年のアケボノツツジ見物のミッションは達成することができた。

【だき山山頂】
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 そしてだき山本峰に到着。
 それなりに行程は厳しい山なのであるが、山頂の展望はきかず、あまり登頂の達成感がないのが、少々残念。

【登山道:だき山から国見山への縦走路】
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 だき山からは、国見山経由で鹿川キャンプ場へ下山することにする。
 だき山から国見山への縦走路は、以前はスズタケが生い茂る道であり、藪こぎ必至の難路だったそうだが、今はスズタケは枯れ果て、そして樹木も枯れて白骨樹林と化した、やけに見晴らしのよい稜線になっている。
 これはもちろん鹿の食害以外考えられないわけだが、祖母傾から大崩にかけて、本当に野生動物の食害が深刻な状況になっていることが実感できる。
 ただ、こういう状況でも、ヒメシャラやアセビは、元気そのものに茂っており、・・・強い、というか逞しいというか、たぶん鹿も食わないような、不味い樹なんでしょうな。
 この稜線の登山道はあまり使われてないらしく、踏み跡がはっきりしないところもあるが、何しろ樹も草も枯れていて見晴らしがよいので、前方に見える鬼の目山を目指して歩いていけば道に迷うことはない。

【分岐路】
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 そうやっていくつものピークのアップダウンを行くうち、この標識に到達。
 え? 国見山過ぎたの? 
 国見山はそれなりに有名な山なので、この縦走路中に、そこへの標識があったはずなのだが、見落としていた。
 地図で確認すると、この写真の左端に写っている山がどうやら国見山らしいということが分かった。引き返せば20分くらいで登れそうだ。
 もっとも今回の登山の目的は国見山に登ることでもなく、そして、頂上まで樹が生い茂っているあの山に登っても、展望が効いているわけもなく、もうそのまま下山することにした。

【鬼の目杉】
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 下山コースの名物は、天然杉である「鬼の目杉」。
 ここに寄ろうと近づいたが、植生保護のため周囲に柵がめぐらされており、立ち入り禁止であった。

【登山道】
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 鬼の目杉の分岐からは、登山道は鹿川に沿っての道。ときおり広い一枚のナメ岩があったりして、渓流の美しさを楽しめる。

【鉾岳】
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 この山域が最も目立つのが、巨大なスラブを天に突き立てた鉾岳。
 登山道からはその雄姿を間近に見ることができる。

【登山道】
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 GW終盤の休日というのに、今日は誰とも出会わない静かな山行であったが、鉾岳の基部あたりで団体さんと遭遇。
 おそらくは今から鉾岳を登るの人達であろうが、もう14時近いのに、ずいぶんと妙な時間に行動している。

【鉾岳】
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 鹿川キャンプ場を通り過ぎ、振り返れば、三角錐の鉾岳の全貌を見ることができる。
 さて、あとはこの舗装路を歩き、神楽館に戻るのみ。


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 本日の登山コース
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