登山

February 11, 2018

登山:吉和冠山@広島

 寒気団がいったん退いた土曜日と異なり、また戻って来た日曜は、広島市でも朝から小雪が降っている。これは山のほうは、もっと雪が期待できるであろう。
 それで予定通りに吉和冠山に向けて出発。

【県道30号線】
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 広島市から廿日市経由で下道を行く。この時点でいい雪の積もり具合である。

【潮原温泉】
2

 吉和冠山の登山口駐車場にあたる潮原温泉に到着。
 雪は順調に降っている。雨だとたまったものではないが、雪ならおおいにけっこうである。
 そして駐車場には宇部市のバスが止まり、そこからぞろぞろと登山者が降りて、そして山へと向かっている。総勢20名は越えている。
 これだけの団体が登るなら、いいトレースが出来ているだろうなと、すこし安心する。

【林道】
3

 団体が過ぎたあとの雪道は、高速道路なみの高規格トレースが出来ており、踏み固められた道はとても歩きやすい。

【登山道】
4

 林道はやがて川を渡る橋から登山道となる。ここが登山口である。

【登山道】
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 やがてさきほどのグループに追い付いてきた。
 宇部山岳会の人達であって、いくつかのグループに分かれての登山。この先にあった広場で休憩しているところを私が抜いたが、まだトレースは先にあった。
 この登山会の先発隊がラッセルして道を開いているとのことであり、それをつけていけばいいよとのアドバイスをいただいた。

【登山道】
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 吉和冠山までの道は、半分ほどは川沿いの道であり、いくつかの丸太橋を越える。

【登山道】
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 本日の天気予報は、「雪ときどき晴れ」という微妙なものであったが、その予報通りときおり雲の切れ間から太陽がのぞき、そうなると陽光が雪原に射して、きれいであった。

【登山道】
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 クルソン仏岩出会を越えたあたりの、ゆるやかな尾根筋で、山岳会の先発隊のラッセル部隊に追い付いた。
 すぐ後につくのも妙なので、つかずはなれずの距離でついていった。
 そのうち、先発隊は進むのを止め戻って来た。
 なんでも後続隊が昼食にしたいと言うので、いったん下方の広場に戻ってそこで食事にするとのことであった。

【登山道】
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 というわけで私の前に、ふかふかの新雪が広がった。
 今まではただトレースを追ってきただけなので、改めて現在地をGPSと地図で確認する。
 そうするとあと200mくらい尾根筋を歩き、そしてそのあたりで吉和冠山の山頂への傾斜にとりついて、あとはひたすら100mほどの高さの急登をのぼっていけばいいということが分かった。
 雪舞うなか樹のあいま、前方にぼんやり見える小高い山が吉和冠山の山頂であろうから、山頂まではさほど時間はかからなそうである。(あとで大間違いと判明)

 とりあえず行程を頭に入れたのち、ラッセルしていく。雪の積もりぐあいは、膝ラッセルというところ。気持ちよくトレースを伸ばしていくうち、後ろからなにやらドタバタといった感じで登山者が現れて来た。それは先の先発隊のうちの2名であり、どうやら予定が変更となって、山頂で昼食をとることにしたようであった。
 2名は私にあっさりと追いついたけど、無理に追い抜くわけにもいかないだろうから、私を先頭にそのまま進んでいった。

 やがてそろそろ取りつき点であろうあたりに来た。いちおうGPSで確認しようと、GPSを出そうとしていたところ、私たちが先に行きましょうかと後続の提案があり、それに私はついていくことにした。先発隊はそのまま直進し、やがて山頂への最短距離の傾斜へと取りついた。

 私もラッセル部隊の一員となり、3人でラッセルを回していったけど、この急登部は雪が深く、私はツボ足だったので、やがては腰の高さまで埋るようになった。そうなると前方の雪を崩しながらそれを踏み固めてのラッセルとなり、時間がかかる。
 先発隊はワカン装着だったので、速度は早く、私がいると足手まといになってしまうので、ここで私はラッセル隊から引退。おとなしく跡をついていくことになった。

【ラッセル隊】
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 ラッセル隊装着のワカン。
 これがあるとないでは、大違いである。
 そして私一人で登ってたら、たぶん100m登るのに2時間はかかっていたであろう。
 同日に山岳会が登っていてラッキーであった。

【登山道】
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 もっともワカンがあっても、この雪では先頭者たちのスピードは出ないので、そのうち後続の者がぞくぞくと追いついてきた。
 トレースのありなしで、速度はまったく違ってくるのが、雪山である。
 ちなみにここは崖といっていいくらいの急傾斜であったが、写真ではそれがまったく表現されていない。

【吉和冠山山頂】
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 山頂の広場には、はりだした雪庇を突破して、強引に道がつけられていた。
 霧氷がきれいであったが、雪によって展望はきかず、登頂したことのみに満足して、それから元来た道を引き返して下山。

 これだけの大人数が通ったのだから、帰りの道は簡単だろうと思っていたけど、ときおりトレースが完全に雪に埋もれているところがあった。山の各所によって、雪の降る量がずいぶんと違っていたようだ。

 そして駐車場に着くことには、降る雪はどんどん増えて、視界が真っ白になってきた。
 雪は夜もずっと降るとの予報であり、今日造られたトレースも全て夜のうちになくなってしまうであろう。

 この寒波が一日ずれていたら、土曜日も雪山を楽しめたのであるが、まあ一日でも十分に雪山を楽しめたのでよしとしよう。
 それにしても、中国山地の雪の量って、やはり九州とは比べものにならないくらい多い。うまく条件があえば、また来年も来てみたいと思った。

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February 10, 2018

登山:駒ヶ滝@芸北龍頭山

 2月の連休は広島まで行って、雪山に登ることにした。
 今年は例年にない大雪の年であり、中国山地にはどっさりと雪が積もっているであろうから、それを目当ての登山である。
 ただし、問題は登山口までのアプローチであり、大雪でいずこの道路も通行困難になっていることが予想されるので、なるべく幹線道路に近いところに登山口のある山を目的地に選ぶこととした。

 山渓社の「広島の山」の地図を見て、高速道のICから道路が伸びて、登山口近くに道の駅やドライブインなどの施設のある山を探すと、芸北の龍頭山と、吉和の冠山が見つかったので、まずは龍頭山に行くこととした。

 しかしながら、2月に入って猛威をふるっていたシベリア寒気団は、連休初日の土曜日にはいったん引きあげてしまい、気温は急上昇。そして気温はいいとして、前線が居座っていたので、中国地方はずっと雨の予報。
 そしてじっさいに土曜は朝から雨が降っていた。

 暖かくて、雨も降っていて、とても雪山に登る気分になれなかったが、せっかく遠方に来たので、雨足が弱まって来ることを期待して、午後に龍頭山の登山口近くの「道の駅 豊平どんぐり村」まで行って、ぶらぶらと散策。とかしているうち、本当に小雨になってきたので、とりあえず登山口まで行ってみた。

【龍頭山登山口】
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 雪は豊富であるが、道路はきちんと除雪されていた。
 龍頭山は人気のある山なのであるが、この天気では、駐車場には一台もとまっていなかった。

【登山口】
2

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 雨は止む気配もなかったが、登山道の雪道を見ると、やはり山歩きをしたくなり、アイゼンを装着して行けるところまで進んでみることにした。
 道には前日の登山者によるものと思われるトレースがあり、楽に進めた。

【龍頭山】
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 雨は降ってはいるものの、ときおり視界が開け、龍頭山も見ることができた。

【登山道】
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 登山道はいずこも雪がたっぷり。
 そして登山道の上にかかる樹にも雪がどっさり。
 これが落ちて直撃すると大変なので、ここは上をしっかり見ながら通過。

【分岐】
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 やがて道は駒ヶ瀧と山頂への分岐へと出る。

【駒ヶ瀧】
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 まずは駒ヶ滝に寄ってみた。
 気温が暖かいせいもあり、滝はたいして凍ってなく、見ごたえはなかった。

 そして雨足はまた強まってきて、展望は期待できないだろうし、グローブも濡れてしまい、モチベーションは下がる一方であり、龍頭山はここでおしまいにして、引き返すことにした。

 雪が多い月の連休、ウィンタースポーツ場はどこも稼ぎ時であったろうに、この天気ではどこも閑散としていたと思われる。なんともついていない話であるが、シベリア寒気団は今夜からまた南下してきて、日曜月曜はまた雪が降るとの予報。
 それで、明日の吉和冠山は楽しめそうである。

 というわけで、本来なら本日は吉和のどこかに泊まってよかったのだが、せっかく広島に来たからには、広島市の寿司の名店「吉鮨」に行ってみたい。
 それで下山後は広島市へと移動した。

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February 03, 2018

冬の英彦山&四王寺の滝

 英彦山は宮崎から遠いけど、冬のシーズンには一度は訪れたい山である。
 積雪量が多いし、それに冬期には凍ることで有名な四王寺の滝もある。

 1月最後の週の水曜から木曜にかけて、九州北部では大雪が降ったので、英彦山にも大量の雪が積もっているであろうと予想して、週末に英彦山へと出かけた。

【蛇渕キャンプ場】
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 英彦山にはいつもは日田市経由で登るだけど、雪の時期は道路状況が悪いだろうからと、今回は中津経由で496号線経由で登山口を目指す。と、途中の交通案内で、496号線はチェーン規制、はいいとして、その先の500号線は通行止めという情報。
 せっかく中津経由を選んだのに意味なかった。
 とりあえず蛇渕キャンプ場まで行ってから引き返し、少々の遠回りをして418号線を使って別所駐車場へ。

【登山口:別所駐車場】
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 418号線にたいした雪が積もっていなかったので、???と思っていたのだが、登山口に着くと、やはり雪がなかった。
 英彦山方面にはあまり雪が降らなかったのか。

【参道】
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 奉幣殿に到る参道にも雪は乏しい。
 そしてところどころ凍っているので、登りにくかった。

【奉幣殿】
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 奉幣殿の高さでは、さすがに雪が積もっていた。
 本日は神官たちによる節分の議が行われていた。
 そういえば、今日は節分であったのだ。

【四王寺の滝】
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 四王寺への急傾斜の道を登って行くと、急に視界が開けたところがあり、そこに滝が見える。
 今日はあまり寒くなかったので、じつは溶けているかもと思いながらの登山であったが、きちんと凍っていた。

【四王寺の滝】
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 いくつもの無数のツララが連なり、音楽的な律動感を感じさせる。
 まさにこういうのが「凍れる音楽」というものであろう。
 見た目も巨大なパイプオルガンといったところだし。
 本日の天気は曇りであったが、ときおり雲の間から日が射し、それが凍った滝に当たると、輝きにあわせて色調が微妙に変わって行き、その姿もまた美しいものであった。

【英彦山中宮】
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 山頂に近付くと、樹々は霧氷化しており、きれいである。
 寒いなか、時間をかけて登ってきた甲斐ある風景。

【千本杉】
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 山頂からの下山ルートは、北西尾根経由にて。
 この尾根には雪がどっさりと積もっていた。
 枯れた杉の大木が、雪とあいまって、厳しい景色をつくっていた。

Hikosan02

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January 20, 2018

登山:冬の雲仙岳

 冬は霧氷で有名となる雲仙岳へと登ることにしてみた。
 熊本からは、島原までフェリーで向う。このフェリー、観光客からもらえる餌を目当てに、カモメが群れ飛んでおり、ユニークな姿を楽しむことができる。

【有明海のカモメ】
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 カモメは船と同速度で飛んでいるので、まるで空中に止まっているかのようだ。

【仁田峠】
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 1月の九州は週末ごとに寒気が入っていいサイクルになっていたのだが、弟4週はそのサイクルからは外れて、小春日和とまではいかないが、気温が上がり、どうにも霧氷は楽しめない模様。
 そして、いざ仁田峠に着くと、妙見岳にはまったく白いものは見当たらず、どうやら今回は外れのようであった。

【妙見岳】
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 霧氷の時期は、白いトンネルとなる妙見岳の登山道。
 本日は普通の冬枯れの風景。

【国見岳】
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 妙見岳からは国見岳へと。
 山頂から観る、普賢岳と平成新山の姿は勇壮である。
 ただし、本日は春みたいな感じで大気が靄っており、遠景がどうにもくっきりしない。
 地元の人に言わせれば、PM2.5の影響だそうだが、長崎もけっこう被害を被っているのか。

【平成新山】
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 鳩穴経由で平成新山前へ。
 今も活発に活動している平成新山はいくつも水蒸気が立ち上っている。

【登山道】
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 あまり寒くもない本日の登山であったが、噴火口の窪地で、日陰になる場所ではまだ雪が残っており、このあたりはひんやりとしていた。

【普賢岳】
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 雲仙岳のゴールは普賢岳。
 霧氷がないせいで、閑散とした山となっており、登山道では人ともほとんどで会わなかった。

【普賢神社】
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 普賢神社まで下って登山口に戻る。
 ここで普賢岳を観ると、けっこう遠くにある。それなりの距離は歩いたのだと実感できる。

 昨年も冬に霧氷をねらって雲仙に登ったけど、その週だけ暖かく、霧氷は見られなかった。
 どうも私と冬の雲仙は相性が悪いみたいである。


Unzenn18

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January 07, 2018

登山:大船山 今水~東尾根~大船山~米窪 & 長湯温泉

 土曜も暖かかったが、日曜はさらに暖かくなり、雪解けは進んでいる模様。
 それでも、なにはともあれ大船山に登ってみよう。

【冷水登山口】
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 前回は坊がつる経由で登ったので、今回は南側から登ることにした。

【ガラン台】
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 大船山は南側から登ると、その山容の全体像が見えないのが問題であるが、例外的にガラン台からは大船山の南面の姿を観ることができる。坊がつるから観る秀麗な形とは異なり、ずんぐりした形。

【東尾根】
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 ガラン台からは普通は岳麓寺コースを使って大船山に登るのだが、本日は気分の問題で、少々大回りをして、東尾根経由で登ることにした。

【登山道】
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 1400mを越えたあたりから、登山道に雪が多くなり、アイゼン装着。
 それにしても本日は、風が吹いていなくて、気温も高めだったので、登っていて暑くてしかたなかった。

【御池】
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 この時期の大船山の名物、頂上直下の凍った御池。
 ここでソリ遊びをして楽しむ人もいた。

【大船山山頂】
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 山頂からの九重の眺め。
 昨日よりさらに雪が減っている。
 それでも天気がいいだけあって、眺めは抜群であった。

【段原】
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 下山は米窪経由で行くことにする。
 その分岐である段原から大船山を振り返る。
 12月に登ったときの樹氷をまとった純白の姿とはまったく異なり、冬枯れの、侘びしい姿である。

【米窪】
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 現在も火山活動が活発な九重連山は、噴火口だらけである。
 そのなかでも大規模なものが米窪。

【登山道】
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 米窪コースは、昨日の登山者らしき足跡が一人分だけあったが、雪のふきだまりの部分ではその足跡も消えていた。
 そして、このあたりは膝まで埋もれる。今日はどうしようかと思い、結局履いたロングスパッツは、ここで役に立った。

【冷水へ】
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 高度を落としていき、林道に入るころは雪もなくなっていた。
 今週はしばらくは暖かいようであり、九州の雪山はいったんリセットとなりそうだ。


【長湯温泉 & 山女料理】
Bus

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 下山してからは、長湯温泉に行き、そこで「翡翠の庄」に宿泊。
 湖をのぞむ露天風呂は、ゆるめの温度であり、登山後の筋肉の疲れを癒すにはたいへん良い湯加減である。
 そして夕食はこの宿の名物の山女料理。洗い、塩焼、骨の唐揚げとでてきたけれど、どれも逸品であった。やはりこの宿の山女料理は素晴らしい。


 ……………………………

Taisen01

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January 06, 2018

登山:牧ノ戸~星生山~御池

 1月第二週の連休。
 正月休みのフィレンツェ帰りから、まだ時差ボケは残っているのだが、土日は天気が良いとのことで、登山で身体を動かせば、時差ボケもリフレッシュして解消できるであろうから、冬山登山へGo。

【牧ノ戸峠】
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 1月に入って、寒さはゆるんでいることから、あんまり雪は期待できないと思っていたけど、牧ノ戸登山口には雪はあり、ここからアイゼンをつけて登った。

【沓掛山から】
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 沓掛山から見る、山にそってのびる登山道の姿。あんまり雪がないようだ。

【西千里】
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 西千里から観る星生崎と久住山のツートップの雄姿は、久住の名物。これでもっと雪が積もっていたら、白く輝く二峰がとても美しいのだが、今回はたいしたことがないのが残念。

【星生山】
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 西千里からはまず星生山に登ってみた。
 山頂から見る雄大な景色。
 本日は空気が澄んでおり、ここからは遥か遠くまで見え、その展望は美しいものであった。

【御池】
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 星生山を下って、御池へ。
 御池は全面凍結である。
 ここを横切って、御池を上から見るべく、天狗ヶ城へと登った。

【天狗ヶ城から】
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 天狗ヶ城から、御池を見下ろす。
 池全体の凍った姿を見ることができる。

 御池の姿を見ることができたことに満足して、ここからは西千里経由で下山。

 天気は良かったものの、肝心の雪が少なくて、いまいち楽しめなかった登山ではあった。
 明日は大船山登山の予定だが、地形的にあちらはもっと雪が少なそうだなあ。


Kujuu18


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December 23, 2017

ジビエ忘年会@大崩山

 宮崎県北は山深い地であり、野生獣が数多く生息しており、それらは近年になってどんどん増殖して、農業・林業に深刻な害を及ぼしている。
 11月に狩猟解禁となり、大崩山美人の湯館長の大事な仕事、害獣駆除の日々がスタートとなった。そこで獲られた獣は、館長の元にストックされ、熟成されていたのであるが、そのままにしておいていいわけはなく、本年度も残り少なくなった日、大崩チームの忘年会が「大崩山・美人の湯」において開催され、それらのジビエでパーティを行うこととなった。
 まあつまりは、大崩山は景観の美ならず、美味しいものもふんだんにあるという、魅力あふれる地であることを、ともに実感しあい、満足しあうという、県北ならではの贅沢な会なのである。

【鹿のロースト、鹿カツ】
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【猪の肝臓、肉の煮込み】
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【熟成鴨焼き】
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【鹿肉煮込み】
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【鮎焼き】
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 ジビエのみならず、川魚、野菜も、地元で取れた、まさに自給自足のものばかり。
 いずれも、「地」の力に満ちた、味わい深い料理の数々であった。

【会場風景@大崩山美人の湯】
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 忘年会といっても、時期がちょうどクリスマス前なので、みなさん配られたサンタ帽をかぶってのパーティ。
 これは、延岡に最近ドンキが開店されたので、そこで大量に仕入れたものである。
 延岡、衰退の一路とか言われてはいるが、駅も新築しているし、ドンキも出来たしで、意外と盛り返している傾向はあるようだ。

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December 17, 2017

雪の大船山@平成29年12月

 土曜の久住御池に続き、日曜日は大船山に登山。
 土曜は悪天候のなかの登山で大変であったが、本日の予報は午前は曇り、午後から晴れてくるという、まずまずの天候。もっとも当地の気温は最高でもマイナス2度というハードな日であり、高所ではさらに寒いに決まっているので、やはりしっかりとした防寒装備は必要である。
 そして晴れるのが午後からになるので、午後1時くらいに山頂に着くように、遅めの午前9時半にスタートした。

【タデ原湿原】
1

 長者原登山口から、すでに雪が積もっている。
 雲は高めのところにかかっており、目の前の指山レベルは問題ないが、その奥の三俣山は雲のなかだ。

【雨ヶ池】
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 雨ヶ池は、雪におおわれ、雪ヶ池になっていた。

【坊がつる】
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 坊がつるは適度な雪の積もりぐあい。
 目指す大船山は、いまだ雲のなか。

【大船山五合目】
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 坊がつるまでは、登山者の足跡も多かったが、大船山への登山道はぐっと少なくなる。新しい足跡は一人ぶんくらい、多くて2~3人といったところであった。(結局、このルートで出会ったのは一人だけだった。)
 そして五合目の展望所で坊がつるを眺める。大船山もこの高さでは雲はかかっておらず、まずまずの展望。

【登山道の霧氷】
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 雲の流れは早く、ときおり陽が射せば、霧氷が輝いてきれいである。

【大船山山頂】
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 午後1時頃、大船山山頂に到着。
 残念ながらまだガスがかかっており、展望はきかなかった。

【御池】
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 山頂から見る大船山名物の御池。完全凍結である。
 山頂にしばし滞在したが、ガスはだんだんと払われてきてはいるものの、山頂近傍からガスがなくなるにはまだ時間がかかりそうなので、一年で最も日の短い時期に、山頂に長く留まりたくなく、山頂からの展望はあきらめて下山することにした。

【稜線から】
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 高度を下げると、ガスの中から抜け出て、一挙に展望がきいた。
 大船山は山肌全体が樹氷で白く染まり、向かいの三俣山も半分くらいが白く染まっている。
 見事な風景であり、これを見たかったのだ。

【段原から】
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 行きのときはまだガスにおおわれていた段原も、山頂から戻ったときにはガスは払われ、展望がよい。
 向かいには白く輝く北大船山。

【段原から】
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 山頂方向を振り返れば、ようやくガスから大船山山頂が姿を現していた。
 今なら山頂からの景色もきれいだろうが、30分かけて登り返す気は、さらさらない。

【坊がつるから】
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 坊がつるに下りることには、空は晴れ渡っていた。
 青い空のもとに、純白の大船山が聳えている。ただただ美しい。

【坊がつるから】
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 三俣山も、半分は白くなっている。
 どっしりした安定感ある山容が、三俣山の特徴である。

【登山道から】
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 坊がつるから雨ヶ池に向けて登っている途中にある展望所からの、坊がつると大船山の眺め。
 大空を切り取る、白いスカイラインが見事。

【雨ヶ池】
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 帰りでの雨ヶ池。
 行きでは、ここから何も見えなかったが、空が晴れると、白い洋菓子のような、平治岳と北大船の美しい姿が見られた。


 今シーズンの九州はひさしぶりに雪が多いようなので、いろいろな山で雪模様を楽しめそうである。


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December 16, 2017

凍える久住@平成29年12月

 九州の山は例年より1ヶ月早く雪山シーズン突入。
 牧ノ戸峠のライブカメラを見ると、この時期なのに雪がたくさんと積もっている。
 これは是非とも行かねば、とは思うものの、週末の土曜日の予報では、天気は悪く、山間部はずっと雲がかかっており、さらには寒波が厳しく、すでに真冬の寒さになっているとのこと。
 寒さは装備次第でどうにともなるが、雲がずっと滞在しているなら展望はきかないので、それで眺望が魅力の久住山には登らず、この時期の久住の名物の凍結御池、それに中岳に行ってみることにした。

【牧ノ戸登山口】
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 登山口からすでに登山道は雪道である。

【登山道】
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 ガスに覆われ、視界がきかないなかを進む。
 扇ヶ鼻分岐手前あたりは霧氷ができやすいところだが、本日もきれいな霧氷が見られた。

【西千里浜】
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 西千里浜は風の通り道なので、降った雪はすぐに吹き払われ、雪が積もりにくく、それゆえ凍結したカチンカチンの道となっていた。ここはアイゼンを利かして慎重に歩こう。
 このあたりからさらにガスは濃くなり、風も強くなり、そして気温はマイナスなので、そうなるとどうなるかいえば、氷点下の水分が何かに吹き付けられると、そこで凍ってしまう。すなわち登山者の、登山着、帽子、ゴーグル、その他なにからなにまで白く凍り、パリパリになってしまった。
 前もよく見えぬガスから、ときおり人が姿を現すと、その姿はまさにパリパリの氷結魔人といった感じであり、この後何人もそういう魔人の姿を見た。

【御池】
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 本日の目的地、御池に到着。見事に完全凍結である。
 しかし視界はきかず、狭い池の対岸さえ見えない。

【中岳へ】
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 御池と中岳はセットみたいなものなので、御池に来たからには、凍った御池を渡ってそれから中岳に登ってみよう。
 ガスは濃く、視界のまったくきかないなか歩を進め、最初の少し開けたところで右に曲がり、中岳に向かっていったが、どうにも地形の感じが妙である。ここはぜったいに稜線上ではない。それでGarminGPSを見て現在地を確認すると、なんと全然違う方向である避難所のほうに向かっている。持ってて良かったGPS、ということで来た道を引き返し、それから正規の中岳への稜線ルートに入った。

【中岳】
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 中岳山頂に着くと、稜線上でさえ風が強かったが、山頂はさらに風の速度が増している。そして気温も寒さの極みであって、とても長居できるところではなく、写真を撮ってさっさと退散。
 帰路も、天候が回復することはなく、ガスにつつまれたままの寒い道のりであった。

 駐車場に着くと、車もパリパリに凍っており、中に入ると窓全てが凍りついており、まったく何も見えない。暖房を全開で利かして解凍しようやく出発できた。


 そして長者原のホテルに泊まり、今シーズン初の雪見風呂で私自身も解凍。
 こうして寒い一日が終わったのであった。


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December 02, 2017

臼杵で登山と河豚:鎮南山&うおんたな

 紅葉を求めて九州の低山を登るシリーズ3回目。
 今回は臼杵の紅葉の名所、鎮南山を登ってみよう。そして臼杵は、河豚の名所でもあるから、登山のついでに河豚も味わってみるという二段構えの計画である。

【登山道への入り口】
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 鎮南山の登山口は、国道217号線からこの細い坂道を登って行く。
 見た目、進むとどんどん狭くなりそうな道なので、不安を感じたが、上に見えるカーブを超えるとそれなりに広くなってくるので、あんまり心配はいらなかった。

【跨道橋】
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 先の道を行くとやがて道が行き止まりとなり、その奥に駐車場がある。
 車を止め、登山口方向に歩くとすぐに高速道路をまたぐ橋に出る。

【登山口】
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 橋を渡ると、すぐに鎮南山登山口。
 まっすぐの林道と、左の階段、どちらを使っても同じ道に出る。
 まずは奥に紅葉の見える林道に行こう。

【林道】
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 林道には、明るい陽光を浴びて、紅葉が鮮やか。

【リトル鎮南山】
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 林道から登山道に入り、しばし上って行くと、最初の展望所である「リトル鎮南山」に着く。
 ここから臼杵市、それに臼杵湾がよく見渡せる。
 手前の雑木林がほどよく紅葉しており、晩秋のすてきな風景だ。

【登山道】
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 登山道は7~8合目あたりが、楓が多く植樹されており、旬の時期はさぞかし美しいと思われる。
 本日はピークを1週間ほど過ぎており、色褪せた紅葉と、それにどっさり散った枯葉によるややさびしい風景。

【塔尾】
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 鎮南山は二峰の山で、手前のピークが塔尾。石鎚社が祀られている。
 石鎚社の本家はもちろん四国の石鎚山であるが、あそこまで行って登るのは大変なので、こういう地の便のよいところにも石鎚社があるのは、御神体にとっても、参拝者にとってもいいことであろう。たぶん。

【展望】
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 ここからの展望は、先ほどのリトル鎮南山よりも標高が高くなるぶん、さらに景色がよい。
 そして臼杵市って、そこを歩いているときはそれなりに広さを感じるのだが、全体像をみると、ずいぶんとコンパクトな街であることがよく分かる。

【鎮南山山頂】
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 次なるピークは、塔尾から歩いて600mくらいのところ。
 鎮南山は臼杵市民に親しまれ、よく登られる山なのであるが、塔尾までと、それから先は道の踏み跡がまったく違っており、塔尾以降の道はあまり使われている雰囲気はなかった。
 ネット情報では、鎮南山は一般には塔尾が山頂と思われている、とのことだが、たしかにその通りであった。

【山頂展望所】
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 鎮南山山頂はあんまり展望はよくないけど、少しばかり西方に行くと、3mくらいの高さの岩があって、そこに登ると展望がよい。
 臼杵湾に浮かぶ、おむすび型の津久見島が印象的だ。

【山庵寺分岐】
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 山頂からは北方向に下っていくと、山庵寺へと続く。
 しかし、その分岐点、赤テープが張られ、通行禁止となっていた。
 それでさらに下って、林道経由で寺へ向こうことにした。

【林道】
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 登山道をずっと下ると、やがていったん舗装路に出る。ここから山庵寺へ向かう。

【山庵寺】
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 林道を歩くうち、山庵寺へ。
 この寺、いわゆる人里離れたところにある、本当の「山の中の寺」であり、調べると、いろいろと複雑な歴史があり、面白い。
 ここで休憩していた地元の人としばし雑談。
 しょっちゅうこの山に登っている人だったけど、やはり紅葉のピークは1週間前だったそうだ。

【下山】
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 山庵寺からしばし林道を歩いて、元の登山道に合流し、それから下山。
 登山口へは、行くとき使わなかった階段を使用。
 ここを下山に使うと、展望が良いので、下山にはこの道を使うのがよいようだ。

【河豚セット@臼杵】
Fugu

 最初に述べたように、今のシーズンの臼杵は、紅葉の山が名物、だけというわけではなく、どころか、河豚のほうがよほどの名物なので、山登りだけで済ますのはもったいなく、河豚を食わないわけにはいかない。
 それで、臼杵の鮮魚居酒屋店の名店「うおんたな」で、河豚セットを楽しんできた。
 臼杵は、河豚を出す店が、専門店から寿司店、居酒屋、料亭、いろいろとあり、そのすべてで、それに見合った美味しい河豚料理を出す、まさに「河豚の聖地」なのである。

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