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June 01, 2019

ミヤマキリシマ本番:立中山~北大船~平治岳

 6月といえばミヤマキリシマの季節。
 先週の偵察登山で、6月最初の週末は立中山と平治岳が見頃であると当たりを付けていたので、本番の本日はその二つの峰を訪れる計画とする。となると、長者原登山口から坊がつるを経て、鉾立峠から立中山、そこから段原に登り、北大船の稜線経由で平治岳に登り返して長者原に戻る、というコースが考えられる。長者原から立中山までは7kmほどのだらだらした高低差の少ない道を行くことになり、あんまり気が乗らないけど、この時期限定のミヤマキリシマ特別コースということで無理に納得し、出発。

【坊がつる】

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 明日が山開きなので、法華院のテン場は満室状態。
 奥に平治岳が見えるけど、大戸越から山頂にかけてはいい染まり具合である。

【鉾立峠】

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 九重の交通の要所鉾立峠。くたみ別れ側からは時々来るけど、長者原からは初めて来た。

【立中山】

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 鉾立峠から立中山へ。
 ミヤマキリシマはほぼ満開。ピンクに染まったバンドが山頂まで続いている。

【立中山山頂】

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 ミヤマキリシマの名所、立中山山頂。ピンクと紫紅色に染まって、夢幻的な光景。

【段原】

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 新避難小屋建設中の段原。
 北大船方向の稜線も、そろそろミヤマキリシマが咲き始めている。

【北大船稜線】

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 旬の時期は、ピンク色の道になる北大船の稜線も、今はまだ緑とピンクの斑な道。
 あと一週間後くらいが見頃のようである。

【平治岳南斜面】

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 北大船稜線の端まで来ると、平治岳の南斜面が見える。
 ここはほぼ満開のようで、見事にピンクに染まっている。まるで山頂の窪みにたまったピンクの色が、大きな滝となっていっせいに流れ落ちているような、ここでしか見られない豪華な花の饗宴を見ることが出来る。

【大戸越】

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 大戸越にいったん下り、それからこのピンクの斜面を登って行く。

【平治岳南峰】

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 今の時期、いつもは人で大混雑の平治岳だけど、今回は来た時間が遅かったので、珍しく人の少ない平治岳となっていた。
南峰まで来ると、九重を代表する絶景が待っていた。
 山麓を染め上げるミヤマキリシマ、その奥に三俣山と坊がつる。
 岩に立つ人の姿がいい点景となって、この時期にしか存在しない、自然の美を哀しいまでに引き立てている。

 この絶景で、今回のミヤマキリシマ巡りは終了。
 立中山から平治岳に到るこのルートは、本日のコンディションでは最良のミヤマキリシマルートだったであろう。終わってみれば、我ながら会心の山行であった。

【坊がつる】

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 坊がつるに下山すると、色とりどりのテントの花が咲き誇っている。
 明日は久住山での山開きで、本日は最も坊がつるが人で混雑する日であり、夜はさぞ賑やかな宴が繰り広げられることだろう。

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1906

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