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May 11, 2019

登山:賤ヶ岳@滋賀県長浜市

 滋賀県の余呉にある「徳山鮓」という料理店での食事会の誘いがあり、発酵料理で全国的に有名な店であることから一度は行きたいと以前から思っていたので、参加を決めた。
 ただ滋賀県まで遥々と料理のためだけ行くのも勿体ないので、地図を広げて、その店の周辺に何か観光が出来る面白そうなものを調べると、あっさりと「賤ヶ岳」を見つけた。
 歴史好きなものなら知らぬものなき合戦場跡であり、余呉湖と琵琶湖の合間にあることから眺めの良い山でもある。
 登るとしたら余呉駅発となるが、湖を半周してそれから山に登って駅に戻ると3時間くらいの行程になる。余呉駅午前8時15分着の列車に乗ると、ちょうどよいのでそれを使ってみた。

【余呉駅】

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 京都駅から鈍行列車を乗り継ぎ、余呉駅に着。
 閑散としたところであったが、有人駅であった。余呉湖が観光名所であることから、それなりの需要はあるようだ。

【余呉湖と賤ヶ岳】

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 駅からまずは余呉湖湖畔をランニング。
 好天の下の静かな湖、それに向かいに賤ヶ岳。湖面には山々が映っている。余呉湖の別名「鏡湖」、そのものの姿である。
 そして登山口へは、3kmほど走って賤ヶ岳の麓まで行かねばならぬ。

【ブラックバス】

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 湖畔には釣客が多く、何が釣れるのだろうと思っていたら、ちょうどブラックバスの大物が釣り上がっているところであった。60cmもあるそうだ。あとはブルーギルが釣れているのも見た。
 このあとの食事会で、余呉湖は冬にはワカサギが釣れ、それが名物になっているということを聞いたのだけど、余呉湖のワカサギ、ずいぶん過酷な環境を生きているなあと同情してしまった。

【登山道】

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 賤ヶ岳は観光地でもあり、登山道はよく整備されていた。
 造成林の幹にはビニールテープが巻かれていたけど、不思議な風景。虫除けか鹿除けなのだろうか。

【琵琶湖】

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 賤ヶ岳山頂着。山頂は開けており、360度の風景が楽しめる。
 南方面には琵琶湖。あまりに広くて、端が見えなかった。

【余呉湖】

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 北は余呉湖。琵琶湖と比べると、ずいぶんと小さい。その分全体像がわかりやすい。
 今見渡している地において、かつて天下二分の大合戦が行われたのであり、合戦図と、実際の風景とを比べながら、歴史の跡を確かめた。

【サワオグルマ】

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 下山は東側の山稜の登山道を使った。
 賤ヶ岳では今の時期、鮮やかな黄色い花を咲かせるサワオグルマがちょうど旬とのことで、それを楽しみにしていたのだが、途中に群落があるはずだったのに、なぜか花の咲いているのはこの一株しか見つけられなかった。

【余呉の町】

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 山稜を辿って行き、途中で合戦の始まりとなった大岩山に寄って、それから下山。
 観音堂まで来ると、ほぼ登山も終了である。
 観音堂からは余呉の町が見える。こじんまりとした静かな町だ。

 2時間半で全行程を終え、駅にと戻った。
 食事前の腹ごなしのいい運動になった。

 ……………………………

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