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September 18, 2018

ストーンヘンジ

 イギリス名物で、これは外せないのが世界遺産のストーンヘンジ。
 調べてみると、ロンドンから200kmくらいの距離で、急行列車で容易に日帰りできるところにあるので、天気の良い日に行ってみた。
 ロンドンの駅で、サウス・ウェスタン鉄道ソールズベリー行きの切符を自販機で買おうとし画面をみたら、なにやら複雑な料金体系になっていて、理解するのに少々時間がかかったが、要するに、特急料金はいらない、乗る時間によって料金が変わる、買う日付でも値段が変わる等々、とのことであった。……面倒なり。

【ツアーバス】
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 ロンドンから1時間半ほどでソールズベリー駅に到着。
 車窓から見る風景は、1時間半のあいだ、ずっとただっ広い平原であり、イギリス、土地余っているなあと感心した。
 ガイド本によれば、駅の近くにツアーバスが止まっていて、そこでチケット購入とか書いていたが、確かに駅を出て目立つところに、やはり目立つグリーン色の二階建バスがあった。
 このバスは1時間に一本ペースで発着しており、駅の列車到着時刻にだいたい合わせていたので、便利である。

【ストーンヘンジ】
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 駅からは20km弱、30分ほどでストーンヘンジに到着。
 有名な観光地だけあって、多くの観光客が集っていた。
 ストーンヘンジは平地から見るとその全体像が分かりにくいので、ビジターセンターにある模型像でそれを頭に入れてから行こう。

【ストーンヘンジ】
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 日本からはるばる来たぜストーンヘンジ、というわけだが、この遺跡は、要は巨大な岩が一定の幾何学的様式に従って並べているだけで、さほど心を打つような造形というわけでもない。
 しかしながら、ロケーションが素晴らしい。
 ストーンヘンジは他にいっさいなにもない(* ビジターセンターを除く)、地平線が見えるような広大な牧草地のなかの、低い丘の上に立ち、遥かなる広々した空間のなかに、唯一立つ人造物である。これは太古から人々に神聖視され、周辺には何もつくらないように、それそのままにして残すように、連綿と伝えられて来た、まさに歴史遺産なのであり、風景とセットにして初めてその価値が分かる、そういうものであった。
 こればっかりは、現地に行かないと分からない、体感的な感銘である。

【ソールズベリー】
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 ソールズベリーについては、ストーンヘンジの停車駅くらいの前知識しかなかったけど、いざ訪れてみると、古き良き時代の建築物が立ち並ぶ、たいへん情緒ある街であった。そして、特に街の要である、ソールズベリー大聖堂はどこから見ても目立つ大伽藍である。
 じつはイギリスの南部は先の大戦で、ドイツから大規模な爆撃を受けており、古い時代の街並みがそのまま残っているところは少ないのだが、ソールズベリーに関しては、この極めて高い大聖堂が、爆撃機にとって格好の道標となったため、敢えて攻撃せずに残していたので、ソールズベリーの街も保存されたとのこと。
 ソールズベリーはたいへん美しい街だったので、十分に散策したかったが、本日はロンドンの夕食を既に予約していたので、それに間にあわすため、大聖堂を訪れる時間もなく戻る羽目になった。
 次回イギリスに来るときは、この街を宿泊の地に選び、存分に街を歩きたく思った。

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