かどかわ納涼花火大会@門川町
8月終わりの週末。宮崎県北夏の花火シリーズの最終章の花火大会が開かれる。
今年は台風が異常発生しており、その週もやはり台風が日本近くをうろついていて、天気が全く読めず、開催の可否も当日朝にならないと分からない、ということであったのだが、夕方からは雨は降らないとのことで無事に開催ができた。
この花火大会は、規模は小さいものの、花火が観客のいるところの近くから上がり、また漁港で行われるために、花火に迫力が感じられるのと、花火の明かりに映える漁港の姿が美しいのが特徴である。
花火の打ち上げ場所は何ヶ所かあり、そのなかの海浜公園前の堤防に私は腰かけて、間近に打ち上げられる花火を眺めた。
距離が近いから、光とともに音が走り、その衝撃が強い。耳のみならず、身体全体で花火を聞く、体験する、という感じになる。
そして、暗闇を花火が裂いたとき、そこに浮かび上がる漁港、公園、そして海、幻想的な美しさを感じさせる、いい花火大会であった。
「旅行・地域」カテゴリの記事
- イカキングに会いたい(2021.11.06)
- ムンジュイックの丘から@バルセロナ(2019.12.29)
- 信州旅行(2) 善光寺(2019.07.14)
- 信州旅行(1) 戸隠神社(2019.07.13)
- 御田祭@美郷町西郷区(2019.07.07)
The comments to this entry are closed.
Comments