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April 2018 posts

April 29, 2018

春の大崩山

 GW前半は好天。
 それではアケボノツツジ咲き乱れる大崩山に登ってみよう。

【祝子川渡渉部】
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 例によって、ワク塚からの周回コースで登る。
 渡渉部から見える、白い岩峰群は、こういう澄んだ青空のもとがもっとも魅力的である。

【袖ダキ】
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 袖ダキに到着。ここから見るワク塚の姿は大崩山のシンボル。
 袖ダキの標高は1260mであるが、この高さではアケボノツツジはほぼ終わっていた。

【下ワク塚~上ワク塚】
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 大崩山登山のハイライトは、ワク塚の高度感あふれる稜線歩き。
 この高さで、アケボノツツジはほぼ満開を迎えており、そこらここらでピンクの花が咲き誇っていて、花酔いしそうな素晴らしい歩きとなる。

【ミツバツツジ】
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 上ワク塚の近くにはミツバツツジの群落があり、この花も、鮮やかな紅紫色が印象的な、アケノボツツジはまたちがう個性を持っていて美しい。

【リンドウの丘~小積ダキ】
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 坊主尾根へ下るコースでは、小積ダキの高さで、アケボノツツジが盛りであった。

【ヒカゲツツジ】
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 太陽のもとが似合っている華やかな花アケボノツツジとは異なり、日陰での清楚な佇まいが似合っているヒカゲツツジ。

 これらの花をめでながらの、ゆっくりとした登山を楽しんできた。
 今年はアケノボツツジの花のつきがよく、当たり年であり、この時期は大崩山には全国から人が訪れるのだが、みな満足することができたであろう。

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April 21, 2018

登山:高千穂峰(1) 高千穂河原~二子石

 今年は気象の関係から、ミヤマキリシマの開花が早くなっている。
 5月中旬にして霧島はミヤマキリシマが満開、とのことで霧島へ行くことにした。
 しかしながら、霧島は以前からの新燃岳の噴火と、それに加えて硫黄山の噴火によって登山できる山が限られており、今のところは高千穂峰しか登ることができない。

 高千穂峰でミヤマキリシマを観賞するには、高千穂河原~高千穂峰~皇子原~鹿ヶ原~高千穂河原という、まさに王道ともいえる周回ルートがあるが、新燃岳がレベル3になったせいで皇子原から高千穂河原へのルートは立ち入り禁止となっており、周回はできないので、高千穂河原からのピストンで登ることにした。

 本日は曇りであり、陽光のもとでのミヤマキリシマは期待できないものの、雨よりはましなので、気にせず登って行く。

【高千穂河原奥】
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 高千穂河原から高千穂河原奥の斎場にかけてのミヤマキリシマは、盛りを越えて、枯れている花もあり、たしかに今年は花の時期が早い。

【登山道】
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 雑木林を抜けて、御鉢への瓦礫の道となる。
 ガスがたちこめ視界は悪い。

【御鉢】
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 ミヤマキリシマは酸化土壌が必要で、厳しい自然の地に咲く特徴を持つ。それは知っているが、しかし岩と砂礫と それに硫黄のガスのたちこめる荒涼たる地に、こういう美しい花が咲いているのは、やはり不思議な光景に思える

【登山道】
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 御鉢を過ぎていったん鞍部に下り、それから高千穂峰への登りになる。

【高千穂峰山頂】
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 山頂到着。
 ミヤマキリシマの奥に見えるは、名物の天の坂鉾。

【登山道】
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 高千穂の峰は、西方向の御池まで稜線を伸ばして、その稜線にもミヤマキリシマは咲き誇っている。
 御池まで行ってしまうと戻ってくるのが大変なので、途中のピークである双子石まで足を延ばすことにしよう。

【ミヤマキリシマ】
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 登山道沿いのミヤマキリシマはほぼ満開。
 それぞれの株で色あいが違っており、趣深い。

【二子石】
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 霧島は、九重とは異なり、ミヤマキリシマの密度が低いのが鑑賞するさいの難点ではあるが、それでも二子石付近はミヤマキリシマがぎっしりとつまっていて、山一面がその色に染まっており、見事なものであった。

【登山道】
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 二子石に着いたのち、元来た道を引き返す。
 天気は回復傾向にあり、来たときと比べ、雲が高くなっており、視界が開けてきて、遠くのミヤマキリシマもその美しさをめでることができた。


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