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February 24, 2018

登山:雪の向坂山@五ヶ瀬

 2月も終わりに近づき、そろそろ九州の雪山シーズンは終わりそうである。
 雪山シーズンが終わる前に、ひとつやらないといけないことがあった。
 先日、広島の吉和冠山に登ったとき、大量に積もった雪に私は難儀したけど、ワカンとスノーシューを装着した山岳会のパーティは、ブルドーザーのごとく、雪を踏み固めてぐんぐんと進んでいき、私は感心したのであった。
 それで、その感覚を味わいたく、とりあえずはスノーシューを通販で購入した。

 スノーシューは手にいれたが、どこの山で使うべきか?
 九州の山で、アプローチが良くて、スノーシューを使うほどの雪の量がある山って、私には五ヶ瀬の向坂山近辺しか思いつかなかったので、晴天の土曜日、向坂山にでかけることにした。

【五ヶ瀬スキー場】
01

 2月の第四週はあまり雪が降ってなかったらしく、標高1300mの五ヶ瀬スキー場は、雪はとぼしい。
 でも標高1500mを越えたあたりの山肌には、雪は豊富にありそうなので、それを期待して登っていこう。

【林道入り口】
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 向坂山の登山口は、スキー場ゲレンデの一番上にあるので、リフトを使っていけばいちばん手っ取り早い。
 しかし、山登りに来ているのに、そういうわけにもいかないので、リフト乗り場横の林道から登っていく。

【白岩林道】
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 林道は傾斜も緩く、雪もたいして積もっていないので、アイゼンなしでいいだろうと思っていたけど、日の当たり具合で、ツルツルに凍っており、結局アイゼン歩行。

【林道】
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 リフトの下をくぐると、そろそろゲレンデが近い。

【スキー場ゲレンデ】
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 スキーヤー、ボーダーの集うゲレンデに到着。
 登山口はこのゲレンデの上にあるので、ひとの邪魔にならないように、ゲレンデの左端を登って行く。

【スキー場ゲレンデ】
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 リフトから下りて、滑る順番を待つ人達。
 今日は天気がよく、楽しい滑りが楽しめそうである。

【登山口】
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 私は滑るわけにはいかないので、登山口から雪道に入って行く。
 予想通りのいい雪の積もり具合であり、ここからスノーシューを装着。

【登山道】
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 向坂山までの登山道には、昨日歩いたものらしい、スノーシューによるトレースがあった。

【向坂山山頂】
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 登山口からはあっさりと山頂に到着。
 先行者のトレースはここまでであった。

【登山道】
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 向坂山山頂からは、扇山へつながる霧立越というなだらかな稜線ルートが始まる。
 誰も通ったあとのない、白い雪の上を歩いていく。

【登山道】
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 人は誰も歩いていないが、獣の足跡は残っている。
 餌を求めての稜線歩きなのだろうけど、たぶんこの雪の稜線に餌はない。

【白岩峠】
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 向坂山から白岩峠までは、途中にけっこう急峻な下りがあった。
 スノーシューは登るには便利だけど、下りは踵の踏ん張りが効かない構造になっており、さほど雪にスノーシューが沈まないと制動が難しい。
 慣れていないものだから、スキーの横滑りの要領で降りていったら、足が微妙にねじれるので、踵付近がだんだんと痛くなってきた。

【登山道】
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 白岩峠からは、白岩山に向けてしばし登ったが、最初の小ピークでそこからのアップダウンをスノーシューで進むのが億劫になり、そこで引き返して下山することにした。

 白岩峠からの下りの道は、雪が稜線よりも豊富でかつ、まだ固くなっていなかったので、スノーシューの本領を発揮しての快適な雪道歩きとなった。

 スノーシュー、使いこなすにはまだまだ山行の数が必要だろうけど、もうそろそろ雪山シーズンは終了なのが今となっては残念。

Kousakayama


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