萩の春の花
美保関からは萩に移動。
萩は山陰有数の観光名所なので見処は多いけれど、歴史ファンの私は、史跡のたぐいはもう飽きるほど訪れたので、今回は旬の花を訪ねることにする。
萩の笠山は、自然林がそのまま残されており、それが大量の椿というおもしろい山であって、今の時期は咲き誇る椿を楽しむことができる。
・・・そのはずだが、暖冬のせいか、椿は旬を終え、大地に散っている椿の花ばかりが印象的であった。
萩城跡は、桜の名所である。
暖冬ゆえ桜の時期は早いかと思いきや、3月は妙に寒い日が続いたことから、蕾はそのままのようで、1分~3分咲きというところであった。
椿か、桜、どちらかは見頃だろうと予測していたのだが、どちらもはずれ。
まあ、こういうこともある。
萩は漁港が近いことから海産物が美味しい地であるが、それとともに地元の特産牛もあることから、魚・肉、どちらも美味しい地である。
河豚、烏賊、海老、鮑、それに見萩牛で、萩の夕食を楽しもう。
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