冬の大船山
暖冬の今シーズン、1月第3週にようやく寒波が訪れた。ライブカメラ情報ではまだ雪は積もっていないようだが、大船の御池は凍っているであろうから、それを見に行くことにした。
長者原湿原は、雪はないものの、草々が凍っている。
雨ヶ池。
天気は良く、大船山がくっきりと見える。
坊がつるは今まで同様、雪はないものの地面は凍っている。
稜線に出ると、雪がちらほらと見えだした。
段原から山頂までの登山道は、さすがに高度があるだけに、少々の雪は積もっていた。
山頂に着けば、360度ぐるりとあたりの山々を見渡せる。
本日はPMのせいか、空気がもやっており、遠くまでは見はらすことはできなかった。
御池は完全凍結である。
氷は分厚く、上を歩いてもなにも問題なかった。
本日は登る人少なく、静かな山行であった。
そのなか、山頂で会った4人組の下山する姿。
ヴァリエーションルートで、西からの尾根を直登してきたそうだ。
大船山は地系が複雑だからいろいろと面白く、かつハードな道がけっこうあるようである。
帰りは法華院前を通り、北千里経由で長者原へ。
砂と岩の平原、北千里。
雪が積もっていたら美しい風景なんだろうけど、雪はなし。
寒さだけでは、たしかに冬山だったけど、やはり雪が乏しいので、イマイチな山行であった。
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