平成27年度年越しを台北で
台北での最初の宿はシェラトンであったが、大晦日からはオークラに移動。
べつにシェラトンに不満があったわけではなく、日系のホテルだと、年越し蕎麦、御節、雑煮等の日本的年越しのイベントがあるのではと期待していたからである。
ついでながらシェラトンを選んだのは、なかにレストラン「辰園」があったからなのであった。
台湾にはNHKのBS放送が放映されており、そうなるとついつい紅白を見てしまう。
そして10時半からはレストランで、年越し蕎麦のふるまいがあるとのことで、レストランに移動。
日本人として、この日ばかりは蕎麦を食いたいものである。
味はともかくとして、蕎麦、ありがたし。
なお、オークラでは蕎麦にシャンパンがおまけでついていた。
外の風景とともに写真を一枚。
今回の年末年始は暦の関係で連休があまり長くならないことと、それに欧州でのテロ騒ぎから、年越しを海外で迎える国として、台湾が大人気だったそうだ。
それに加え、ホテルが日系ということもあり、宿泊客は日本人だらけであった。
そして11時になると、皆立ち上がり、シャンパンでHappy new year! の挨拶。
台湾は日本より西にあるので、時差が1時間あり、午後11時にして日本では年が明けたのであった。
シャンパンと蕎麦を楽しんだのちは、屋上に移動。
ここから見える101タワーで、カウントダウンの花火が打ち上がるのを待つ。
年明けとともに、101ビルから花火が上がった。
私は101ビルから花火を高く打ち上げるものと思っていたけど、そうではなく、101ビルの高さで、ビルを囲むようにして花火を炸裂させるのであった。だから、花火の時間、101ビルは色華やかに染まり、それそのものが花火と化していた。
これって、近くで見たら大迫力であったろうなあ。
今度年越しに台北に来ることがあったとしたら、その時は是非とも近くで見ようと思い、台北に課題を残すこととなった。
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