大分の紅葉@平成27年
山の紅葉はほぼ終わったので、それでは平地の名所を訪れてみよう。
大分の紅葉の代表的名所である耶馬溪へとGo。
耶馬溪は範囲がたいへん広い。その耶馬溪の入り口みたいなところにある青の洞門。
菊池寛の「恩讐の彼方」で有名になった、手彫りの岩のトンネルである。今あるトンネルはさすがに機械を用いて作ったものであるが、それでも一部に昔のトンネルが残っている。
ここも観光スポットの耶馬溪ダム。
ダム湖には噴水があり、さまざまに形を変えて、水を噴出している。
耶馬溪のうち、最も人気のある深耶馬溪。そこの名勝の「一目八景」。
特徴ある奇岩がそびえたつなか、紅葉がいろどり鮮やかに染まっている。
本日はあいにくの天気で、ずっと小雨が降っていたけど、それでも道路にはみだすほどの人の列ができていた。
裏耶馬溪は屏風のように聳える岩群が特徴。
それぞれの岩峰にはいろいろと名前がつけられている。
深耶馬溪と裏耶馬溪を結ぶメイプルロード。
ここは街路樹に楓が植えられており、もう時期は過ぎていたが、どっさり落ちた紅葉が独自の光景をつくっていた。
耶馬溪の次は九重方面に向かい、龍門の滝へ。
天然の巨大な滑り台を持つ滝で、夏はそれを楽しむ人たちでにぎわう。
本日は雨のせいで、滝の流量が多く、なかなか迫力ある姿である。
龍門の滝からは天瀬に向かい、次の滝「慈恩の滝」へ。
この滝も水の流量が多く、迫力あり。
雨のせいで、どこも紅葉の映えぐあいはよくなかったが、滝ばかりは姿がよくなっていた。
慈恩の滝のあとは本日の宿泊地の天瀬温泉へ。
ここの紅葉をじつは一番期待していたのであるが、まだ時期は早かったようで、美しく紅葉するにはあと1週間以上はいるようであった。
紅葉というもの、なかなかそのピークに遭遇するのは難しい。
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