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August 2015の記事

August 30, 2015

夏の終わりの花火大会@門川漁港

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 宮崎の夏はたくさんの地で花火大会が開かれる。
 花火はその華やかさをより演出させるために、夏の盛りに行われることが多く、そしてだいたいの花火大会は終わっているのであるが、そのシリーズ、最後の〆にあたるのが宮崎県北の門川の花火大会。

 そして今年は、猛威をもたらした台風15号の通過とともに、南九州は一挙に秋の気配が増してきたため、8月最後の週はより夏の終わりの印象が強い。

 漁港の花火は、海面に自らを映しながら放たれ、そして消える花火の姿に、なんともいえぬあわれさがあり、そして花火の曳光とともに浮かびあがる、漁港や、船の姿に独自の風情があり、なんとも味わい深いものがある。

 そういう花火を見つつ、平成27年の夏が終わりつつあることを実感する。

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August 29, 2015

鮎とスッポン@ふじ木

 10何年かぶりの激しい強風を九州全域にもたらした台風15号が過ぎてから、めっきり涼しくなり、初秋の雰囲気があたりに満ちている。
 平成27年の夏は去ろうとしている。それで、夏が旬の鮎、そしてこれから旬を迎えつつあるスッポンの両方を楽しもうという、季節チェンジの記念会のような宴会をふじ木で行った。

【鮎】
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 鮎は天降川のもの。
 ちかごろ宮崎は鮎があんまり獲れなくなっており、鹿児島のほうが質がよいそうだ。
 数年前から鮎を釣る人の誰もがそう言うけれど、なんとかならんものか。

【鮎の塩焼き】
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 こんがりと黄金色に焼かれた鮎。
 写真を見るだけでも、香りがただよってきそう。

【Chassagne Montrachet 1-er Cru】
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 鮎にあわせるのは、W氏持ち込みの、2010年シャサーニュ・モンラッシェ。
 鮎の清冽な香りにまったく負けぬ、どころか勝っている、豊潤そのものの香りのワイン。
 マリアージュとしてはどうかというところもあったが、どちらもたいへん美味しゅうございました。

【丸鍋】
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 まだ丸鍋の季節ではないと思いつつ、このすっぽんの店内に溢れる豊かな香りをかぐと、いや、なにがなんでも すっぽんは美味しいのだと、食べる前からすでにノックダウン。

 こちらは日本酒にあわせつつ、ゼラチン質豊かなすっぽんを楽しむ。

【雑炊】
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 丸鍋は雑炊で〆て、とても幸せ。
 雑炊は、その種類はいろいろあれど、味と香りの豊かさでは、すっぽんに勝るものはないと思う。


 夏から秋への季節の端境。
 それを食として具現化する、美味いものを楽しみながら、季節の移ろいを楽しめた宴であった。

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August 23, 2015

やかん落とし@大崩山山系

【やかん落とし】
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 花崗岩の岩峰のいくつも聳えたつ大崩山山系は、もちろん下ワク塚から小積ダキにいたるパノラマコースが一番岩峰が多く、登っていて楽しいのであるが、その他にも素晴らしい岩峰が聳えたっている。

 小積ダキから祝子川をはさんで対峙する東側の岩峰群、これらも下から見てじつに魅力的であるが、一般登山ルートはなく、私は登ったことはなかった。

 ところが、大崩山焚火パーティの宴会時、宮崎市トレラン組が、明日は天気が良いので、朝のうちにこの岩峰群の一つである「やかん落とし」に登ると言う。
 写真(これは小積ダキからの風景)で示す、目立つ岩峰がそれであり、私もぜひそれに登りたく、ということで同行させていただくことにした。

【登山路】
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 「やかん落とし」への道は一般道でなく、あまり人も入らい。それゆえ踏みあともはっきりしない難路である。
 ここをしっかりとルートを見つけながら、登って行く。

 今回は、ヴェテランである宮崎トレラン組のリーダー氏が率い、快調なテンポで登って行く。
 あまりに快調すぎ、私がポイントポイントで写真を撮っていると、あっというまに引き離され、その都度追いつくのに苦労してしまった。

【登山路】
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 登山路は、深山幽谷の雰囲気に満ちている。
 大崩山の魅力満載である。

【やかん落としからの絶景】
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 そうして、谷を伝わっての道を登りつめて、稜線に着き、それからしばし歩くと、「やかん落とし」の岩の上に着く。
  じつにじつに見事な絶景が私たちを待っていた。
 大崩山が正面にあり、そしてワク塚、小積ダキの岩峰群が、一望することができる。そしてその奥には鹿納坊主までが見渡せる。
 私は大崩山に通うこと多かったが、この風景は初めて見た。

【やかん落とし】
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 やかん落とし、リーダー氏の得意のポーズ。
 ここに登ると、このポーズを決めずにはいられないそうだ。
 高度感たっぷりであります。
 下に見えるは祝子川。

【やかん落とし】
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 この「やかん落とし」、どうしてそういう名前なのかは不明なのであるが、横から見ると、この岩、やかんに見えぬこともないので、それから名づけられたのでは?

【登山路】
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 「やかん落とし」、こんなマイナーな山に登っているのは我々だけかと思いきや、そのあと3人組の人が登って来た。
 登山中、他の人の気配はまったくしなかったので不思議に思ったが、むこうも不思議に思っていたらしく、そして、我々とは違うルートで登って来たことが判明。

 それで帰りはその人たちが使ってきたルートを使うことにして、エントリを教えてもらったあと、下って行った。

 この道は、「やかん落とし」の岩峰に沿って下ってから、尾根に入るルートで、とにかく急峻であり、下りに使うには適していないルートであった。
 次に「やかん落とし」に来るとしたら、こっちを登り、谷筋を下りに使うのがよいと思った。

【登山路】
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 岩峰を過ぎてからの尾根筋は、通りやすいルートとなった。
 テープも要所要所についており、わかりやすくなっていた。

 往復3時間ほどで、登山口に戻った。
 暑くなる前の、早朝登山であり、快適な登山を楽しめた。
 そしてコース自体も面白く、大崩山は、魅力をたくさん秘めている山と改めて感心した。
 その新たなる魅力を教えていただき、おおいに感謝いたします。

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August 22, 2015

下赤―祝子川林道サイクリング&「焚き火と星空のビアガーデン」@祝子川温泉美人の湯

 祝子川温泉美人の湯で、「焚き火と星空のビアガーデン」というビアパーティが開かれるのでそれに参加することにした。
 ビアパーティを真に楽しむには、その前に汗をぞんぶんに流す必要がある。普通に考えれば、祝子川温泉での宴会なので、大崩山に登って汗を流すのが一番正道であるけれど、まだ8月で日中の気温が30度を越えるなか、大崩山に登る気もしない。
 それで、登山よりは暑くないであろうサイクリングをすることにした。

 宿泊の都合で、起点は祝子川温泉になるゆえ、コースは北川ダム近くの下赤往復とした。下赤へ行く道は二つあり、どれも峠越えがあるので、二つの道を使って往復すると獲得標高1000mくらいになる、けっこうなタフなコースであり、しっかりと汗はかけるであろう。

 とにかく、祝子川温泉第二駐車場に車を止め、そこから自転車を下ろしてGo。

 往路は祝子ダム横の林道から下赤へ向かう。

【長野トンネル】
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 往路の峠はこの長野トンネル。
 ここまでで相当に汗をかいたので、もういいやという気分にもなったが、そういうわけにはいかない。

【林道】
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 下赤祝子川の新林道は、高度感が良く、こういう素晴らしい風景を楽しむことができる。

【下赤】
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 林道を下りきると、国道326号線につきあたり、ここからまた引き返す。

【三叉路】
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 しばらく登ったところで、この旧林道と新林道の三叉路にぶつかる。
 往路はまっすぐからの道だったので、復路は右の旧林道を使おう。

【三叉路2】
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 三叉路からはずっと激坂が続く。激坂がゆるんだところに人家の集落があり、そこでひと休憩。
 するとそこの人が「どこまで行きますか?」と聞いてくるので、「祝子川温泉です」と答えた。すると、「それは大変ですねえ。若い人は元気でいいなあ」と言う。いや、私、ぜんぜん若くはないんですが。

 人家からしばし登るとこの三叉路。ここはまっすぐ行く。

【展望台広場】
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 さきほどよりは緩い、しかし一般的には十分にきつめの傾斜の坂を登って行くうち、駐車場スペースのある小さな展望所がある。ここを少し行くと、小さな祠のある広場があり、そこが旧林道の峠にあたる。
 そこからはずっと下りとなる。

【旧林道】
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 峠を越えると、大崩山山系が見えてくる。
 眼前には特徴的な、まんくら山が見えてくる。

【祝子川温泉前】
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 旧林道を下りきったところが、ここの三叉路。
 祝子川温泉のほとんど正面に位置する。


【祝子川温泉 美人の湯】
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 暑いなか、温泉のたどり着いたからには、ともかく温泉に入って、汗を流そう。

【焚き火と星空のビアガーデン】
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 午後6時から、ビアパーティ開始。
 登山者、沢師、釣り師、サイクリスト、その他いろいろ、大崩山マニアの人々が20人以上集まっての宴会である。
 宮崎県北は、海産物も豊富なことから、名物の岩牡蠣などもBBQの材料となっている。そして、鹿のスペアリブも焼かれ、これが私は一番気に入った。
 今夜は空も晴れており、望遠鏡を使っての星空観賞も行われた。

 それやこれやで、夜遅くまで楽しい宴会は続くのであった。


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 下赤ー祝子川 旧林道

 

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August 02, 2015

酷暑のサイクリング@田中サイクル定例走行会+ビアパーティ

 台風12号が過ぎ、全国レベルで梅雨が明け、そして全国レベルで酷暑の日々が続いている。どこもかしこも35度以上の気温となり、熱中症患者が続出というニューズが連日報道されている。
 九州は宮崎も酷暑の日々を迎え、それでも8月の走行会が開かれることになった。
 8月の走行会のメインは、じつはビアパーティなのであり、適度に走って汗をかいて、美味しいビールを飲みましょうという趣旨なのであり、それで走行コースはいつもより短めで、そして山沿いの道となり、なるべく涼しい道を選んでいる。
 というわけで、美味しいビールを飲むために、私も参加した。

【田中サイクル前】
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 …、しかし朝の時点で暑い。
 いつもなら、参加メンバーは田中サイクル前でたむろって雑談しているはずであるが、あまりの暑さに皆店にこもって、クーラーにあたっている。

【田中サイクル前】
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 それでも出発時にはみな外に出て、それから出発。

【細見大橋前】
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 暑いなかともかく自転車を進めていく。自転車というものは、こいでいればそれ相当の風が生じるので、それでなんとか涼しくはなるのだが、元々の暑さがひどいので、なにをやっても暑い。
 田中サイクルから10km地点の細見大橋までは来たが、これ、自分一人のサイクリングだと、絶対に5kmも走らぬうちに引き返したです。

【県道215線】
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 国道218号線から県道215号線に入り、しばらくは川沿いの道。涼しそうだが、暑い。

【曽木坂下】
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 そうして高度を上げていき、商店の前で休憩。
 サポートカーの冷えたスポーツドリンクを飲み、生き返った気分。

【二股へ】
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 県道215号線から236号線へは峠を越えていく。
 暑いさなか、坂を登る人達。

【峠のトンネル】
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 坂は100mほどの登りで、それから小さなトンネルに入ると、ここが峠であり、あとは細見までの下り道。

【県道236号線】
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 県道236号線は車の通行も少なく、快適に自転車を走らせられる。
 青い空と白い雲のもと、…暑い。

【休憩】
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 細見の手前で皆が揃うのを待つため休憩。小さな日陰のもとに皆集まる。

【水浴び】
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 休憩ポイントの傍を流れる川で、顔を洗ったり、水をかけたりして涼をとる者も数人いた。そして、一人川に飛び込み、悠々と泳ぐ。
 「溺れるなよ~」とのかけ声もあったが、彼は本職が漁師なので、その心配はまったくない。

【田中サイクルで】
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 42kmの酷暑サイクリングを終え、田中サイクルに戻った。すると冷たいおしぼりに、かき氷が待っていた。
 日本の夏の風物詩が、こんなに有難いものかとひさかたぶりに知りました。

【ビアガーデンで】
Yuuhi

Hanabi

 昼の暑いサイクリングに耐えたのも、夜のビアパーティのため。
 場所は恒例のメリージュ屋上。
 夕日の沈むのを見たあと、暗くなってから花火大会が始まった。
 じつは花火大会は先週のはずだったのだが、あのにっくき台風12号のせいで本日に延期となったのである。
花火を見ながらのビアパーティはおつなものであり、台風12号が、ほんのわずかに我らに役に立った、というわけだ。


本日のサイクリングコース


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