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March 08, 2015

大崩山落水林道整備

【朝の大崩山】
Okue

 大崩山落水林道整備。前夜の宴会が終わったのち、朝、車中泊から目を覚めして外を眺めると、見事な快晴。大崩山がくっきりと見える。絶好の登山日和であり、集合してきた人たちも、みな、「山に登りてえ~」と口をそろえて言うのだが、本日は登山でなく、林道整備が目的の日であり、「美人の湯」でたいへん美味しい朝食を食べたのちは、林道整備へと総勢20名ほどで出かけて行く。

【落水林道へ】
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 落水林道へは、舗装道を行けるだけ言って、非舗装路になったところで歩いていく。
 いろいろな恰好と装備をした怪しげな、しかし体型は妙に引き締まっている人達の群れである。

【林道歩き】
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 冬枯れの道。
 向いの独特の厳しい稜線を持つ山は、「鋸山」だそうだ。
 こういう山が大崩山山系にあることを私は知らず、登山道を尋ねたら、「ない。」とのこと。
 ルートは分かりやすそうな山なので、がんばって藪漕ぎとかすれば登れそうな山であり、いつか登りたいものだ。

【落水林道へ】
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 落水林道は使われなくなったこと久しく、雑草ならぬ雑木が生い茂っていること多く、それを刈り払って進むことになる。

【落水林道】
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 細い枯れ木や蔓草は鉈や手鋸でなんとかなるが、ある程度の太さのある枯れ木は、チェンソーや刈払機が大活躍である。

【落水林道崩壊部】
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 大崩山山系は、巨大な基礎の岩の上に、岩の砕けた砂利や砂が乗っている形態なので、水の流れるところ地形は崩れまくっていた。こういうところを歩いていると、「大崩山」という名前の由来がよく分かる。
 しかしこういうところ、トレランはいいとして、マウンテンバイクはどうやって通るのだろう?

【落水林道】
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 この廃道は、大きな枯れ木が通せんぼしているところが多くあり、そこはチェンソーの出番。チェンソーを扱えるスキルを持った人が、切り倒していく。こういうのは専門家しか扱えない。
 では、他の人たちは見ているだけの烏合の衆かといえば、そうではなく、樹が切られると、その樹を直ちに片付けていく。
 つまり砕氷船のごとく、舳で氷を砕き、船腹でそれを押しのけていく、そういう役割分担がしっかりしているので、作業はスムースに進んでいく。

【昼食休憩】
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 それなりの労働をいったん終え、「大崩茶屋」で作られた弁当で昼食休憩。
 冬ゆえけっこう寒いので、日当たりよいところを探して、そこでの一斉昼食タイムである。

【落水林道】
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 昼食後1時間ほど、さらに整備を進めていく。
 蔦のからまったところの蔦を全部取り払ったり、枯れ樹を除去したりして、そしていい目印らしき岩があったところで本日の整備はいったん終了となる。

【林道地図】
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 林道地図は、大崩山のFBの地図から引用。この赤い道が落水林道である。
 本日は(たぶん)青線のひいたところまで整備が済んだ。全行程のおよそ3分の1ほどであり、今後2次、3次の整備が計画されております。

 本日の整備が終わったところで、大部分の人は元に引き返したのであるが、一部の者はそのまま林道を行って、「美人の湯」に戻ることになった。
 私もそのまま進むことにした。せっかくの好天、山は楽しめるぶん楽しみたい。

【トレラン組】
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 一部の者、と言っても、トレラン趣味の組2人と私だけなのだが、私が先行してさっさと歩いていると、後続の二人はさすがトレラン、しばらくするとあっという間に追いついて、そして追い抜いて行った。
 追い抜かれると、なんかついて行きたくなり、速足で追いかけるが、当たり前のことながら追いつけるはずもなく、不本意ながら私も走っていった。人生初のトレランである。

【落水林道崩壊部】
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 山道走ってみると、なかなか楽しかった。
 追いついたトレラン組と雑談しながら走り、山を走る爽快さなどについて聞かされると、けっこう納得するものがあったりした。
 そして、落水林道は完全に崩壊しているところがあり、…ここって、今後どう整備するのだろう。

【落水林道】
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 林道はやがて開けたところに出て、眺めもよい。こういうところのトレランは特に気持ちいいです。

【落水の滝へ】
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 やがて林道は、よく知られた落水の滝への分岐へと出る。
 ここからしばし登ると氷瀑の名所「落水の滝」へと行ける。
 私はここで トレラン組にお世話になりましたと挨拶をして別れ、それから落水の滝へ行くことにした。
 今日は山に来たのに全然「登る」ことをしていないので、どうにも身体の調子がのらない。私は「走る人」でなく、「登る人」なのだ。

【落水の滝】
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 落水の滝は、氷結することで名高い。
 今は3月初めなので氷結は期待できないが、氷が少しでも残っていることを期待したが、そのようなものは全くなかった。
 残念。
 …まあ、落水の滝は氷結している姿は有名だが、普通の滝の姿はあんがい見ることないので、その姿を見ることができたので良しとしておこう。

【落水の滝 渓流】
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 大崩山山系の渓流はいずこも美しいが、落水の滝からの流れもまた美しいものであった。

【落水林道】
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 落水林道を下っていって、ここは駐車場。
 まんくら山がよく見える。

【祝子川渓谷】
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 林道をずっと下り、やがて舗装路になり、そして祝子川渓谷に来れば、終点の美人の湯はもう少しである。
 本日はずっと好天の素晴らしい天気の日であった。

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