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March 07, 2015

梅見ポタリング@三ヶ瀬川沿い県道225号線ルート

 金曜から土曜日にかけて寒波が九州到来ということで、雪が降ることを期待していたけど、寒波は北九州にしか届かず、宮崎は山間部は雨で、平地は曇りという天気。
 九重のライブカメラを見ても雪は積もっていず、土曜は雪山は期待できない。

 それで、久々に自転車に乗ろうと思った。
 というのは、3月15日に佐伯~蒲江間の東九州道の開通に合わせ、そこを自転車で走るイベントがあり、それに参加申し込みをしていたので、そろそろ足慣らしをする必要があったのである。

 天気が微妙ゆえ、いつ雨が降ってもおかしくないので、近場を散策する感じで行こう。
 そうなると、県道225号線を使っての三ヶ瀬川沿いの道は、今は梅がたくさん咲いているだろうから、梅見ポタリングを楽しめるだろうから、そこに行くことにした。

【梅1】
1

 225号線は車も少なく、自転車が走りやすい道だ。
 このように、梅も所々咲いている。

【梅2】
2

 梅は紅梅、白梅とも植えられており、それらの姿を楽しみながら走っていける。

【梅3】
3

 先の写真の白梅は近づくと、満開であることが分かった。
 そして満開がゆえの濃厚な梅の香りが圧倒的。

【県道225号線】
35

 道はだんだんと細くなるけど、大丈夫と通行者に知らせるように、ここは県道ですよとの標識が堂々と掲げられている。

【県道225号線】
4

 やがて道は離合も困難な、林道になっていく。
 落石中の看板通り、道には石がいくらでも落ちている。
 昼だとたいしたことはないが、見通しのきかない夜とかは絶対に自転車で走りたくない道だ。

【県道225号線】
5

 人里離れたところでも、渓流沿いに梅は咲いている。
 それにしても、道にはいくらでも落石があり、だからきちんと看板がある。

【山中峠】
6

7

 この狭い林道を登り詰めたところが山中峠。
 200mほどの高さの峠であるが、山深く、深山幽谷の雰囲気がある。
 この奥山感を用意に味わえるのが、宮崎のいいところである。

【県道225線】
8

 山中峠を降りれば、やはり梅がお出迎え。
 梅は人が住んでいるところのほうが、樹は多い。

 このあとは、道の駅東郷に出て、それから国道327号線を走って元に戻った。
 そのルートではあまり梅を見ることはなかった。

 ……………………………………

 本日の走行ルート

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