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January 2015の記事

January 31, 2015

雪の大船山

 昨年末の寒波以来、九州は寒波から遠ざかっていたのであるが、1月末になってひさしぶりに寒波が到来し、金曜から土曜日にかけて山間部では大雪との予報である。
 それで九重へとまず行くことにした。

 由布院ICを下りて一般道に入るといきなり車が滑り、焦った。道路が凍っていたのである。これは道路のコンディションが悪いなと思い、県道11号線を安全運転に努めながら走行するうち、大型車が車線をふさぐように横向けになってガードレールに突っ込んでいた。さいわい車一台分だけの隙間があり、そこから誘導に従い前に行けたけど、向い側の車線は通り抜けられない大型車が何台もあったため、大渋滞が発生していた。
 その後も道路の状況はよくなく、注意深く運転しながら長者原へと到着。

【長者原】
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 長者原遊歩道から既に雪は積もっていた。これは標高があがれば更なる雪が期待できそうだ。

【登山道】
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 長者原から雨ヶ池の途中の枯沢。いつもは岩ゴロゴロの姿だけど、本日は雪に埋もれている。

【登山道】
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 雨ヶ池前のベンチ。なかなかの積もり具合だ。
 ここからは長者原を見下ろすことが出来るのだが、ガスが出ていて見えなかった。

【雨ヶ池】
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 雨ヶ池とは名ばかりで、雨がたまっていることは少ない地ではあるが、本日は雪がどっさりと積もり、「雪ヶ池」となっていた。

【雨ヶ池 木道】
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 雨ヶ池の自然保護のための木道も、雪に埋もれている。

【坊がつる】
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 坊がつると見下ろせば、いい雪景色となっていた。

【坊がつる】
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 坊かつるの林道から久住山方向を望む。
 こちら側はガスが晴れており、登れば快適な登山が楽しめそう。それに反して、大船山のほうはガスがかかっており、眺めは全くよくなさそうだ。それで予定を変更して、北千里浜のほうへ行こうかなとも思ったが、「雪に覆われた大船山山頂の御池」というものをやはり見たく、当初の予定通り大船山へ行くことにした。

【坊がつる】
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 坊がつるは一面の雪景色である。

【大船山登山道】
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 大船山登山道は、やはり雪が多い。
 登山道は雪で底上げされており、歩きにくい。

【段原】
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 大船山稜線の段原へと出た。
 下から見た景色から分かっていたように、ガスがかかっており、眺めはまったくなし。

【大船山へ】
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 稜線の大船山への道は、モノトーンの世界。
 ガスの奥、かすかに大船山が見える。

【大船山山頂】
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 ガスがかかって周りがよく分からぬまま、山頂へと到着。
 ガスは濃く、目の前の御池さえも見えなかった。

【御池へ】
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 山頂から御池へ向かうが、雪の量が多く、雪で覆われたミヤマキリシマが道に倒れこみ、ここを歩き続けるとミヤマキリシマをかなり痛めてしまいそうなので、途中で退却。

【御池】
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 ガスが一瞬晴れて、御池を望むことができた。
 いつもの凍った御池ではなく、氷の上にどっさりと雪を載せた姿。色は雪の白と、木と岩の黒しかなく、水墨画の世界である。
 この姿を見られたことに満足して、下山にとりかかる。

【稜線から段原方向を見る】
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 下山中にガスが晴れて、稜線を望むことができた。
 段原の火口も雪が積もり、大きな雪原となっている。

 今回の登山は、あらゆるところが雪まみれで、いろいろと珍しい風景を経験することができた。

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January 28, 2015

河豚料理@ふじ木

 月曜日に県北の北浦漁港で3kg越えのいい河豚があがり、それを宮崎市の和食店「ふじ木」が手に入れたとの情報が来た。そして、2日ほど寝かして旨みが最高度になったところで食べよう! との誘いがあり、さっそくそれに乗ることにして、水曜日にふじ木へと。

【テッサ】
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 2日寝かせて熟成し、旨みたっぷりになった河豚刺し。白身なのに、濃厚な旨みが身いっぱいにある。噛みしめれば、噛みしめるほどその旨さが口のなかに広がってくる。

【唐揚げ】
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 河豚料理定番の唐揚げは河豚の弾力を最も楽しめる料理。
 揚げ具合もたいへんよろしい。

【河豚焼き】
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 これは、ふじ木名物の焼き河豚。
 他の店ではあまり見ないけど、この料理は河豚のサイズが大きい必要があるので、、ふじ木でもいい河豚が入ったときにしか出てこない。

【河豚のしゃぶしゃぶ】
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 日本の冬の最高の素材河豚の白子はいろいろと食べ方がありのだが、ふじ木のスペシャリテは白子のしゃぶしゃぶ。大きな白子を、さらりと湯にくぐらせ、それを自家製ポン酢でいただきます。
 軽く熱を加えたことによって、さらに旨みが増した白子が、口のなかでとろける。
 ああ、冬に河豚を食う幸せ。

【雑炊】
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 〆の雑炊は河豚の香りがたっぷり。
 これもまた河豚の魅力を最大限に生かす料理である。

 ふじ木の独特の河豚フルコース、おおいに満足した冬の夜であった。

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January 12, 2015

カレー:アホロートル@別府市

【アホロートル 玄関】
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 先日訪れた豊後高田市の「昭和の町」は努力して昭和の町を残したところであるが、別府市中心街は、期せずしてあれと同様の昭和の町が残り、タイムスリップしたようなレトロな雰囲気が濃厚に漂っているところである。

 2年ほど前にそれを逆手にとって、そのなかでもさらにレトロな家や建物を紹介して、別府の魅力をみせつける「別府混浴温泉世界」というイベントがあり、その時訪れた私は、なるほど別府には温泉街以外にも妙な魅力があるのだなと感心した覚えがある。

 カレーカフェ「アホロートル」は、そういう別府の特性をまとった建物を、廃れさせることなしに、そのままカフェに転用して使った店である。

【店内】
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 この店は、昭和時代かつて別府が栄えたころの遊郭街のなかの、遊女と遊ぶ旅館だったのである。だからそれ独特の退廃的な美しさがあり、入れば独自の雰囲気がすぐに感じられる。
 そしてさらには現オーナーの趣味で、北欧風の家具や、重厚なタイプの画家(ルオーとか)の絵が飾られ、異次元的な雰囲気に満ちている。

【メニュー&カレー】
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 そして本日目的のカレーであるが、メニューはインド風カレーと、野菜カレーしかない。そのうちインド風カレーを頼んだけれど、それは鶏肉ベースの柔らかな味わいのなかに、きちんとスパイスの味が多彩に利いており、さらには雑穀を混ぜた粒々が際立つライスが、個性あるカレーとうまく拮抗しており、かなり完成度の高いカレーであった。個人的にはもっと辛くしてくれたら、さらに良かったけれど、それは要求しすぎではあろう。とにかくこのカレーを食べると、料理人のスキルの高さがよく分かりました。

 店の雰囲気も面白く、またカレーも良く、さらにはこの丁寧な料理からは、他のメニューのスパゲティ等も美味さが期待でき、また訪れたく思った。

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真木大堂@国東半島

 国東半島はいわゆるオーバースペックの地であり、広い九州の重要な仏教芸術作品はこの狭い地に集中している。
 それにはもちろん理由があり、この地の中枢的存在である宇佐神宮が神道において極めて重要な位置を占めていたため、各方面の俊秀がこの地に集結したため、宗教に加えて、芸術方面にもその恩恵があずかったということなのだろうけど、平安時代が過ぎ、宗教の中心地が移ってしまうと、この地は寂れる一方になり、今では小さな、-しかし歴史ある寺社がぽつんぽつんと残っているのみとなっている。

 それらの建築物は芸術的価値の高いものばかりであり、そして紅葉の時期は特に美しく、その時期は人で賑わうのだが、冬は人の少ない落ち着いた風情を見せる地となっている。

 国東半島の名所はたいてい訪れているけど、国道の案内標識を眺めるうち、「真木大堂」は行ったことがないことに気づき、寄ってみることにした。

 真木大堂は奈良時代から平安時代にかけて7つの伽藍と、周囲に36の寺を持つ、大寺院であり、おおいに繁栄したのであるが、その後は廃れていき、小さな御堂が残るのみとなって、そこに以前の宝物である仏像を納める形となって、今に残っている。

【真木大堂】
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 真木大堂。
 小さな寺社であるけど、昔はこんなものではなかったのである。

【馬城山へ】
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 真木大堂の裏には馬白山という小高い山があり、その山頂に金毘羅宮が祀ってある。この一帯含め、御神体であり、登ってみることにした。

【参道】
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 山頂に至る道は、あまり使われていないらしく、雑草が生えるままという感じであったが、これはこれでおおいに味のある道である。

【金毘羅宮】
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 山頂に着けば、金毘羅宮がある。
 歴史を積み重ねてきた、いい古びぐあいである。そして狛犬の意匠もまた独特であり、大いなる歴史を感じさせてくれる雰囲気をまとう空間であった。

【田染盆地】
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 山頂から風景を眺めてみる。
 周囲は盆地であり、田圃が広がっている。この地は温暖であり、また水も豊富であり、地の実り多き地であろう。
 かつておおいに隆盛した宗教の地。いつしか寂れ、人と、それから寺社が去っても、自然そのものは、いまだ、そしてこれからも豊かなままであり続けるのであろう。

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昭和の町@豊後高田市

【昭和の町地図】
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 「昭和」という時代はずいぶんと長いので、その時々によってとても違う姿を見せている。しかし「昭和」といって一般の人たちが思い浮かべる時代は、おそららく映画「三丁目の夕日」で描かれたような、敗戦の混乱からようやく日本が復帰して、高度成長に入り現代の日本の礎を造った、あの日本人が元気で活気あふれていた時代のことだと思う。

 今では、それこそ映画のなかにしか残っていないような世界を、しかしきっちろ保存して、そのトーンで街並みを保存しているところがあり、それが豊後高田市の「昭和の町」である。

 「きっちりと保存」と書いたが、ようするに、かつてはおおいに栄えた町が、郊外大店舗化が始まってからそれに対応できずに、町の衰退のテンポが速すぎてしまった。それで町の中心部の建物を、建て直すなり、廃棄するなりの処置が間に合わずに、そのままの町が残ってしまったというのが実情なのであるが、それを逆手にとって、現代人からはそこに行けばタイムスリップしたかのような昭和の風景が広がる世界を喧伝し、そしてそれがじつにいい味を出していることが伝わり、人気の観光地となっている。

【昭和ロマン館】
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 ここは入り口部に当たる、観光館。
 ここに入れば、昭和の時代の、売り物、車、駄菓子、人形、飲み物、等々、あの時代にありふれていた、しかし今は見ることもないものを、たっぷりと見ることができる。

 そして、それからは昭和の町の商店街を散策。
 このレトロな町が、いまだ生きているというのが面白く、また感心させられる。
 その町のなかから、いくつかの風景を紹介。

【商店街】
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 昔の商店街って、こういうふうになんでか万国旗が掲げられていたようなあ、とつい思い出してしまった。
 写真からはシャッター街に見えるかもしれないが、かなりの店は開いておりました。

【看板】
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 昭和時代、というか、永遠の名作「ローマの休日」の看板。
 描かれている女優が、ヘップバーンに全く似ていないのは、著作権の関係からなのか?

【ガソリンスタンド】
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 昭和の時代のガソリンの値段。
 安かったけど、あのころはたぶん燃費もとても悪かっただろうから、あんまりお得感は感じない。

【昆虫館】
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 昭和の子供たちは、昆虫を追いかけるのに熱心だったわけだが、今の子供たちはこういうのに興味はあるのだろうか。


 その他、旧札をたくさん展示してる旧銀行とか、昭和の衣服をたくさん置いている衣服店とか、昭和の電気器具(Sonyのベータマックスとかもあったりした)を置いた電気屋とか、いろいろと訪れて、あの昭和時代のノスタルジーにおおいに浸ることができた。


 私はあの昭和の時代に幼少期と若年期を過ごした、昭和世代の人間であるからして、感慨にふけることしきりであった。私とプラスマイナス10年の世代は、ここを訪れると、思うことおおいにあるであろうと思う。

 しかしながらあの時代は、懐かしいことはたしかだが、良かったとは思わない。
 今の時代は、なにより便利すぎて、これはなによりありがたい。
 あの時代に比べ、今は、全自動洗濯機、エアコン、パソコン、インターネット、DVD、スマートフォン、便利なものがありすぎる。これらなくては、もう生活はできない。

 だから中島みゆきの歌ではないが、「あんな時代もあったよね~♪」と、この町を訪れて、私としては、ただ懐古の念を持つのみなのであった。

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【Résumé(まとめ)】

 ≪Showa≫ est l’époque le japonais vit de 1950 à 1970. Le durée correcte de Showa est de 1926 à 1987. Mais il est trop long. Puis on pense Showa de durée limité.
  Le Japon a été complètement detruit à la deuxième Guerre Mondial et a devenu ruines. Aprés environ 10 ans, Japon fait la reconstruction, et a progressé.
 Cette époque est ≪Showa≫. Les japonais sont jeunnes et actif le plus.

 ≪Showa≫ est déjà le temp trés anscie.
 La plupart de gens a oublié.

 Mais. En Bungo Takada ville, on coserve les bâtiments – magasin, banque, restaurat, salon de coiffeure, cinema etc de Showa époque. Si on visite, on peut voir la village de Showa époque.

 Si on qui passe l’époqu Showa visite, on doit se sens la nostalgy. Et si on qui ne sait pas visite, on peut s’interésser à les paysages anscins et etrangers.

 A showa J’ai passé dans mon enfance et jeunesse, bien sür je me suis senti la nostalgie. Mais je ne pense jamais l’époque est bon. Le temp moderne est trop pratique. Nous avons les apareil civilisé come marcher à laver, climatiseur, ordeinature, Internet, DVD, portable etc. Je affirme que je ne peux pas vivre sans les chose.

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 La village de Showa → web page

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January 11, 2015

すっぽん料理:やまさ旅館@宇佐市安心院

【安心院】
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 久住登山で凍える思いをしたあとは、安心院に行って、すっぽん鍋を食って温まろう。
 安心院は、久住からは湯布院ICから東九州道を使って安心院ICで下りれば、すぐの位置にある。安心院は、こじんまりした盆地にある小さな町であるけど、古い歴史を持ち、いろいろな見どころがあり、さらにはワインやすっぽん料理でも有名である。とりわけ、良質なすっぽんを養殖していることから「すっぽんの里」と称されており、町のいたるところにすっぽんのユニークなオブジェを見ることができる。

【すっぽんオブジェ】
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 安心院にはすっぽん料理店がいくつもあり、今回はそのなかでも一番の老舗である「やまさ旅館」を訪れた。

【突出し】
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 突出し、というか前菜は、すっぽん珍味三種。
 コラーゲンたっぷりのエンベラ、卵、それに肝刺し酢あえ。
 この肝刺しなんて、いいすっぽんじゃないととてもまともな料理にならないだろうけど、じつに美味である。

【丸鍋】
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 すっぽん料理はなんといっても丸鍋。
 すっぽん自体がとてもよい出汁をだし、この出汁で野菜、茸、豆腐、そして肝心の身を食えば、そりゃなんでも美味しくなる。

【唐揚げ】
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 魚の唐揚げで一番美味しいのは河豚だと思うけど、すっぽんの唐揚げを食うと、この弾力と味の濃厚さから、河豚はその座が奪われてしまいそうに思える。
 もっともすっぽんは魚じゃないから、べつに河豚のその座は安泰か。

【肝の黒焼き】
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 やまさ旅館の名物料理。
 やはりよい素材は、こういう乱暴な料理でも十分に個性を出し、じつに美味である。

【すっぽん雑炊】
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 〆は雑炊で。
 すっぽんの香りと旨みが存分に生かされる料理。

 「すっぽん料理といえばやまさ旅館」と称される、老舗旅館の貫録十分なすっぽん料理。その実力を堪能させていただきました。

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Le repas du trionyx : le restaurant Yamasa @ Usa ville Ajimu village en Oita préfecture

【Ajimu village】
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 Ajimu village est le plus célèble village pour donner le repas du trionyx (Suppon). En Ajimu il y a bonne ferme du trionyx. Pour le manger, beaucoup de personnes viennent de tout les préfecture au Japon.
 Donc il ya plusieurs de objet du trionyax comme desous.

【objets】
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 Trionyx est une tortue qui vit en un terrain ni mer.
 Les japonais aime mangee bien. C’est delicieux.

【Suppon (trionyx)】
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 J’ai demandé le menu à prix fixe.

【amuse-bouche】
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 Amuse-bouche sont trois.
 Foie avec un vinaigre, collagène, œufs.

【Marunabe】
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 Dans la casserole le trionyx a été bouilli avec des légumes et champignon. Ce font la soupe excellent. Le repas s’appelle ≪Marunabe (=casserole ronde)≫. En raison que la carapace est rond.

【Karaage】
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 Les fritures de trionyx. C’est élastique. En les ronge, ils rebondissent dans sa bouche.

【Kimonokuroyaki】
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 C’est le repas qu’on brûle les foies en noir. C’est la specialité du restaurant. C’est bon.

【Zousui】
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 En bouillissant un riz avec bouillon de trionyx, le repas a été fait. C’est delicieux. Je pense que ce repas est le plus delicieux de le menu.


 Le trionyx est bon matière. Mais c’est deifficile que on les cuisine delicieux.
 Si on visite à Ajimu, on peut prendre facillement le repas delicieux de trionyx. Quelqu’un qui aime le trionyx doit y visite.

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 Le restaurant Yamasa → web page

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一月の久住山

 今年の山登りは久住から。
 年末年始に寒波が到来して、九州の山は雪がどっさり積もったはずなのだが、その後は寒波は北へ行き、どのライブカメラを見ても、雪は溶けてしまっている模様。
 それでも雪は少しは残っているだろうし、それに連休中は好天が続くとの予報なので、久住へと登ってみることにした。

【九重遠景@ミルクロード】
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 ミルクロード展望所から、阿蘇中岳の噴火具合を観察。
 阿蘇中岳は近頃大規模な噴煙を噴き上げ、宮崎へも悪影響を及ぼしており、その噴煙の流れ具合では久住への登山は中止しようとも思っていたけど、今日の噴煙の量は少な目で安心した。
 しかし、肝心の久住は、これほどの晴天なのに、久住山稜線近傍のみに雲がかかってる。なんか不安だ。しかし雲の動きが早いので、雲が晴れることを期待しつつ、久住へと向かった。

【牧ノ戸登山口】
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 牧ノ戸峠は標高1300m程度。ここでこれだけ雪があるのだから、西千里から久住にかけてはさらに雪があることを期待した。…現実は甘くなかったけど。

【駐車場を眺める】
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 連休のまんなかの日で、天気が良いのに駐車場は満車程度。こういう日は路上駐車がはみだすほどの人が繰り出すはずなのだが、阿蘇の噴火のせいだろうか?

【登山道】
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 沓掛山から見る風景。九重の名峰の数々が見られる。

【登山道】
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 西千里浜までの登山道は、いちおう雪は残っていた。

【西千里浜】
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 西千里浜は久住山と星生山が両翼に張り出した風景が見られる湿原である。雪が積もっていたら、白一色となり、たいへん良い風景となるのであるが、今回は雪はなし。ここは開けているので、溶けてしまったようだ。

【久住山】
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 久住別れの前から久住山を眺める。
 下で見た風景通り、山頂近傍にはガスがかかっている。さらにはそのガスは流れが早く、どうやらガスのなかは強風が吹き荒れている模様。

【避難小屋前】
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 避難小屋前は、溶けた雪がまた凍っていたようで、スケートリンクみたいになっていた。

【久住山へ】
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 久住別れから久住山はガスがかかっており、眺めが悪い。そして風が強く、その風がたいへん冷たい。
 山頂に行ったところで、なにも見えずに寒い思いをするだけに違いないのだが、それでも登山者たちはもくもくと進んでいく。

【久住山へ】
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 私ももくもくと登っているうち、稜線に出た。稜線に出ると、風は吹きっさらし状態になり、油断すると身体が吹き飛ばされそうに強くなる。よれよれ歩くうち、ガスが切れて前方が見えたら、もう山頂は近くであった。

【久住山山頂】
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 山頂には着いたものの、またガスが湧いてきて、周囲はなにも見えなくなった。風は強くて寒い。いつもは登山者たちでにぎあう山頂も、みなすぐに退散する。私も山頂に来ましたよ、という証拠写真を撮るためだけに来たような感じで、さっさと下山した。

【山頂近傍】
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 ガスの中、山頂で休憩もせずに、すぐに下る人達。

【御池】
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 冬の久住の名物は、久住中岳の凍れる御池。
 来てはみたものの、ここもガスのなかで、全体図さえ見ることができなかった。

【西千里浜】
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 ガスはどんどん下りてきて、往きはまだガスのかかっていなかった西千里浜にも帰りにはガスがかかっていた。
 もう少し標高が下がれば、ガスが晴れて眺めはよくなった。

 本日は高気圧が九州をおおいどこも天気が良かったのだけど、標高1500m以上の世界だけは悪天でり、登山愛好者にとっては運のない日であった。

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 【résumé】

 Je voudrais présenter une belle montagne ≪Kuju≫ que se situe en Kusyu au Japon.
 Kyusyu est sud dans le Japon. Généralement en nord dans Japon il fait chaud. Mais en hiver il fait froid en Kyusyu. Et quand la vague froid attaque, la neige tombe beaucoup. Après la neige、, les montagnes sont couverts de neige. Et celles deviennne blanches.

 Les montagne blances sont très belles.
 On peut voir des belles montagne depuis chez soi. Mais si on va les monter, on peut gagner les paysages exellentes. C’est l’experience formidable.
 En hiver on peut pratique facillement.

 La montange qu’on peut aller le plus est Mont kuju. Parce que la route autour est bien maintenancé, on peut aprrocher facilement.

 Le onze janvier j’ai monté la Mont Kuju.
 Dans les plaines il a fait très beau, mais dans la montagne c’etait nuageux. Et le vent froid était trés fort,  j’ai du monter en trébouchant.

 Cependant quand j’ai arrivé au sommet, je peux être content beaucoup.
 Parce que la situation est dur, la satisfaction augmente plus.
 J’ai été content.

 En février la neige tombera plus.
 Je dois monter encore.

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January 09, 2015

金寿司@熊本で湯呑をGet。

【金寿司湯呑 「土山宿」版】
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 熊本市の金寿司は、広重の東海道五十三次の絵を焼き付けた湯呑を毎年作っていて、それがそのまま店で使う湯呑として出てくる。さらには、その湯呑のうち百客は年末に訪れた客のためにお土産としてプレゼントされ、それは、美しいことと、使い勝手がいいことから重宝されている。

 私も熊本に居たころはこの湯呑をGetしていたのだが、熊本を離れ、新作湯呑をGetする機会がなかった。

 今回、金寿司に寄ったところ、店主が湯呑をkeepしてくれていて、久しぶりに特製湯呑をGetすることができた。感謝。
 今回の絵は、「土山宿」。
 東海道五十三次の絵は、有名なものはそれほど多くないのだが、今年のものは準メジャー級のもので、これはわかりやすくてよろしい。


 金寿司へは、しかし、湯呑をもらいに行ったわけではなく、当然に肴と鮨と酒をおおいに楽しむ。
 金寿司の特徴は、日本中の珍しい美味い酒を手にいれて、その個性ある酒に負けぬ、個性ある肴を供し、酒と肴と、それに鮨をおおいに楽しめるところ。

【酒・酒・酒】
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【肴一皿】
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【唐墨】
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【鰻焼】
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【本シシャモ】
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【鉄火細巻】
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 このように、見事な肴と鮨と酒で、酒呑みの至福の夜を過ごせるのである。


 ところで金寿司は熊本の西銀座通りあたりの狭い区域を、転々と店を変えているのであるが、今回の店は前の店とたいして雰囲気は変わらないので、何故に?と尋ねたら、広さが違うとのこと。
 上の料理の写真でも分かるように、店主は器・皿にもたいへん力を入れているのであるが、それを収納するスペースが前の店では限界に達して、それでもっと広い収納場所がある今度の店に移ったそうだ。
 さすがに今度の店で移動は最後にしたいそうであり、また隣に息子さんの日本酒Barも開店していることから、しばらくはこの店が金寿司となるみたい。器の収納の問題も解決したことから、さらに魅力を増す店となっていくでありましょう。

【薩摩切子】
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 カウンターのガラスケースには、こういう美しい薩摩切子が並べられている。たぶん、これらに加え、さらに美しい猪口がそろっているのであろう。

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January 07, 2015

「私はシャルリではない」:一人の日本人がシャルリエドブ社テロ事件について感じこと

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 1月7日に、フランスのシャルリ週刊誌社をテロリストが襲撃する事件があり、12人の社員が殺害された。この悲劇に対して、多くのフランス人が追悼の意を捧げ、パリでは表現の自由を守るための大規模なデモが行われた。
 私も、この勇敢な記者たちの死にたいして、哀しみと同情の念を持った。…最初のうちは。

 しかしいったん彼らの風刺漫画を見て、一気にその同情の念が失われてしまった。

 これはひどい。ひどすぎる。

 私は風刺というものは、高度な知性と批評精神から成り立っているものと思っていた。しかしこの風刺画にはそのようなものは一かけらもなかった。
 そこには、イスラム教徒に対する侮辱と憎悪しか感じることは出来なかった。

 イスラム教徒が開祖ムハンマドを何よりも崇敬しているのは、世界的常識である。そのムハンマドを貶める、この下品でインモラルな漫画を見て、イスラム教徒でもない私が不快感を感じるくらいだから、敬虔なムスリムの多くは激しい憤りを感じただろう。
 基本的にはムスリムは穏健な人が大部分で、その憤りを行為にするこはなかったであろう。しかしフランス語を読めるムスリムは何億人もいるのだから、そのうちの僅かな者が殺意を覚えてもまったく不思議ではない。
 ペンの暴力に対して、その手段を持たぬものが、剣を用いたのは自然なこととさえ覚えてしまう。

 もちろん私はテロ行為は絶対に許されるべきでないと確信している。しかしこれほどの侮辱に対して、暴力が行われたことについては、理解はできる。
 (繰り返して言うが、どんな理由があっても、テロは絶対的に許されないと私は思っている。)

 今度の事件を機会に、人々は表現の自由が大事だと主張した。
 もちろん表現の自由はとても大事である。しかし、表現というものは、それが発信されたなら、必ず人に影響を与えるものであるから、その自由は決して無制限なものではありえない。それはあくまでも、節度と良識に基づいてなされるべきである。

 文明人は、人に自分の考えを広く伝える手段を持っている。
 そして、文明人である以上は、節度と良識に基づき、その意見を発信するべきだと思う。そうでなければ、その発信された意見は、容易に暴力に化すことができる。それこそ今回の事件と同様に。

 フランスのデモでは、「私はシャルリだ」とのプラカードを掲げる多数の人がいた。しかし、彼らが求める無制限の自由は、また新たなる争いを産むのではないのか?
 その光景をながめ、一日本人の私としては、「私はシャルリではない」とつぶやくしかなかった。


 そして、シャルリーエブドとは比べ物にならない小さなブログの書き手の私であるが、他山の石として、自戒に努めたいと心底思った。

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Je ne suis pas Charlie : La pensée de un Japonais au attentat contre Charlie Hebdo.

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 Le 7 Janvier 2 terroristes ont attaqué au bureau du journal Charlie. Et 12 personnes ont été tués. C’était une tragédie choquante. Beaucoup de français se sont sentis tristes, et ils ont tenu la démonstration pour faire appel à la ≪Liberté de l’expression≫ à Paris.
 Je me suis aussi senti une émotion de triste et compassion, …au début.
 Cependant une fois que j’ai vu des bandles dessinées qu’ils disaient ce sont la ≪Satire≫, J’ai aussitôt perdu cette émotion.

 Les BDs. Ce sont terrible. Trop terrible !

 Je pensais la ≪Satire≫ est formé par l’intelligence supérieure et l’esprit de critique. Mais il n y a pas un morceau des celles dans les BDs. Je ne me suis rien senti que l’insulte et l’haine pour musulmen dans les BDs.

 C’est sens commun que musulmen prieux respecte le plus Mohammed qui est un chef religieux. Et ces BDs que sont vulgaires et immmorals l’a insulté trés impoliment. Comme je – je suis japonais et n’est pas musulmen – me suis senti désagréable , beaucoup de musulmens semblent avoir en colère sérieusement.
 Généralement plupart des musulments sont doux, ils n’ont pas fait changer cette colère pour un action. Mais il y a plusieurs cent millions musulmens qui lisent le français dans le monde. Il est naturel que peu de gens décide de avoir recours à la violence.
 Contre la violence de plume, on qui n’a pas ce moyen doit penser que one utiliser l’épée.

 Evidemment je suis convaincru que terrorisme n’est jamais permis, absolument!
 Mais je peux comprendre l’émotion que ils ont fait cette violense.
 (Je me répéte que tous terrolismes ne sont jamais permis malgré que il y a toute raison)

 Concernant cette affaire, on réclame la liberté de l’expression.
 Bien sûr celle est trés important. Mais celle n’est pas illimité.
 L’exprssion doit influencer sur le monde. Donc cette libeté doit être fait avec le modération et le bon sens.
 Si l’expression perd ceux, celle seviendra exessive. L’expression exessive cause une querelle, et enfin celle enlevera la liberté de l’expression soi-même.

 L’homme civilisé a le moyen de répondre son avis. Et il faut avoir la modération et le bon sens pour répondre.
 Sinon l’expression deviendra facilement la violence de mot. Et celle invitera nouvelle violence comme cette affaire.

 En démostration beaucoup de français marchaient en ayant un placard ecrit ≪Je suis Charlie ≫.
 Mais je –un japonais- n’a pas pu le consentir.
 Je préviens si cette situation continue, l’affaire pareille arrivera. J’ai du penser ≪Je ne suis pa Charlie≫.

 Je suis un écrivain de ce petit blog que ne être pas comparé à ≪Charlie Hebdo≫. Mais je dois apprendre le bon sens plus car j’ai su cette affaire.

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January 04, 2015

新年三社参り+初寿司@一心鮨光洋

 年末年始休暇の最終日。
 悪天候に悩まされた山陰地方とうって変わって、新年の九州は温暖な気候である。気温も高く3月なみで、しかも好天。いわゆる自転車日和だ。
 これは年末に購入したミニベロMu eliteの出番だろう。ということでサイクリングに出かけることにする。

 さらには今年の年始は、出雲大社参拝というミッションを悪天候のために断念したため、きちんとした初詣をする、という行為がまだ残っていた。
 それで宮崎三社参りをすることした。県北から県央にかけては大きな神社がちょうど3つあるので、宮崎市の光洋をゴールとして、三社参り+初寿司を本日やれば、松があけぬまに、新年のdutyを果たすことにもなる。
 というわけで、Go !

【大御神社】
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 日向の大御神社。
 天照大神を祀る、たいへん古い歴史を誇る神社である。

【都農神社】
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 都農神社は、日本史の最初のほう、神武東征のころからの履歴を持つ、これもたいへん古い歴史のある神社。
 宮崎は歴史の宝庫なのである。
 …まあ、日本の歴史の最初のほうに、それが極端に偏っているのがなんであるが。

【宮崎神宮】
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 ミニベロ、乗っているときはスピードが出ているつもりなのだが、速度計を見ると思ったほどスピードは出ていない。体感速度と、実際の速度はけっこう誤差がある。
 やはりロードバイクとは、相当な性能差があることを知った。
 まあ、当たり前だな。
 それで思ったより速度が出なかったので、予定と反して、宮崎神宮あたりではほぼ日が暮れてしまった。

【光洋】
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 光洋に着いたときには、もう日が暮れている。
 今回持参したカメラは、サイクリング用の超軽量カメラ、Nikon coolpix SO1だったけど、日があるときは問題ないが、暗くなるとやはり一挙に画像が駄目になるなあ。

【光洋】
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 光洋では、いつものおまかせで、日本酒、ワイン、シャンパン、肴、鮨とたらふくいただく。
 常連客に加え、年始で遠方の客が多く、店は大賑わいであった。
 私の隣は名古屋からの出張の人で、店主も含めて、わいわいと騒ぎながら、少々下品な会話も混ぜながら、楽しく時を過ごす。
 ここ数年、寿司の食べ始めは光洋のパターンが続いているが、今年もまたよろしくお願いいたします。

【自転車】
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 コンパクト収納型バイク、Mu Elite。購入したときは小型輪行袋に容易に収納できたけど、ボトルゲージをつけたら全部は入らず、ハンドルが突き出た形でしか収納できなかった。
 なんか、カタツムリみたいで、みっともない。
 ハンドルは、この状態から倒せるので、スペース的には問題ないのだが。

【自転車】
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 帰りのJRは、ちょうど各停の列車であった。
 各停は急行と違い、ラゲッジスペースがないし、また最後部の座席にスペースがないので、大きな荷物は積みにくいのだが、ミニベロだと、折りたたみ椅子のところのスペースにすっぽりと収まった。
 やはり、小さくたためるというのは便利だ。

 ミニベロ、Mu Elite。これから、これを使っていろいろなところに旅に行けそうである。

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 本日の走行距離: 73.5km

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January 03, 2015

湯本温泉@山口 雑煮と御節

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 湯本温泉、寒い朝、湯気がもうもうと立つ温泉にゆったりと入って、身体を温もらせる。冬の温泉の楽しみである。
 そして朝食。1月3日の朝は、御節に雑煮。
 雑煮はすまし汁、大根、人参、えのき、厚揚げ豆腐、それに紅白丸もち。
 正月三が日を違う県の温泉宿で過ごして、そこの地方の雑煮を食うというミッションはこれにて無事完了。…どこも似たような仕立ての雑煮であったのは、まあ当たり前か。たいして離れていない土地ゆえ。

 朝食を済ませて、また温泉に入り、さてあとは関門海峡を渡って九州に帰るのみ。

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January 02, 2015

1月2日は、皆生温泉→湯本温泉へ

 正月の夜は日本海側特有の気候で、夜通し風が吹き荒れていた。
 泊まった旅館はそれに備え、二重構造の窓+カーテンで防音がしっかりしていたのだけど、それでも今回の悪天候は相当なものらしく、荒れ狂う風の音はずっと伝わってきた。
 おかげで、寝ていても微妙に頭が起きていたみたいで、変な夢を4回見ることになり、いわゆる初夢をたくさん見ることが出来て、…ラッキーではあったのか。

 夢をたくさん見るのも疲れるものであって、くた~とした頭で、まずは朝風呂に浸かり、雪景色と日本海を眺めながらの雪見風呂としゃれこみ、少しはしゃっきりとしてから朝食。

【御節+雑煮】
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 1月2日の朝は、立派で本格的な御節料理である。
 黒豆、紅白蒲鉾、酢ごぼう、栗金団、伊達巻、くわい、搗ち栗、紅白なます+いくら、田作り、数の子、それに棒だら。
 良い御節は、良い酒の肴なのであるが、あと運転する身としては飲めないのが残念。でも近頃は、ノンアルコールビールの味の質が高くなっているので、あんがいこれでけっこう満足できたりする。

 そして、雑煮はすまし汁で、餅は紅白の丸もち。鴨、海老しんじょう、かまぼこ、椎茸、水菜と具だくさんである。

【午前中】
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 皆生温泉、午前中はそれなりに天気が良かったが、午後からはまた極度に崩れてくるとの予報。
 昨日ほどの目には会わぬだろうとは思いながら、出発。

【宍道湖SA】
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 国道9号線と山陰道を使いながら西へ向かう。
 宍道湖SAから宍道湖を見ようと思い、SAに停車したところ、天候が急激に悪化し、吹雪状態が始まった。
 車を進めると、雪も激しく降るが、さらに風が強くなり、橋などの吹きさっらしのところでは車が左右に振られるという、台風なみの風である。

 とにかく本日の目的である、というか今度の旅の主目的でもあった出雲大社参拝のために出雲ICで降りて、それから出雲大社に向かうが、近くに来たところで吹雪がひどくなっていた。とても外を歩ける状態でなく、参拝をあきらめて、また国道9号線に戻り、湯本温泉に向かうことにした。

 正月三が日は、寺社や観光地にとっては、大事な稼ぎ時であろうけど、平成27年度はどこも大変だっただろうなあ。

【国道9号線沿い】
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 出雲市から大田市に抜けると、雪はやみ、道路の雪もなくなり、運転に支障はなくなった。しかし、まだまだ強風は吹き荒れている。
 右側に見える日本海も、冬独特の荒れた風景を見せて風情がある。
ところどころ止まって写真を撮ったりしたが、風があまりに強く、自動車のドアを開けるのも大変であった。

【湯本温泉】
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 そうして寒い思いをしながら、山口の湯本温泉に到着。
 部屋風呂は、こういう茶碗型の掛け流し風呂であった。
 ここの温泉はたいへん気持ちのよいものであったけど、こういう茶碗型の風呂に入っていると、なんだか自分が味噌汁の具になったような、あるいは「鬼太郎の親父」になったような、なんだか妙な気分にもなってしまうのであった。

【夕食】
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 冬の山陰は蟹文化圏であるが、冬の山口は河豚文化圏となる。
 正月料理の祝い膳とともに、河豚は、河豚刺し、河豚唐揚げ、河豚鍋と河豚コースが供される。これに加え、鮑の残酷焼きや、山口和牛などもあり、山口の魅力たっぷりの夕食であった。

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January 01, 2015

平成27年正月 吹雪のなかのドライブ 湯村温泉→皆生温泉

 初詣をすませたのち、本日の宿泊地皆生温泉に向けて、国道9号線を車で走った。途中に観光名所「鳥取砂丘」がある。鳥取砂丘って一回見ればそれでいいようなものとは思っているけれど、本日の雪の積もり具合からして、鳥取砂丘は雪山になっているに違いない。雪山好きの私としてはこれはやはり見てみたいので寄ってみた。

【鳥取砂丘】
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 展望所からみる鳥取砂丘は、やはり雪山となっていた。

【鳥取砂丘】
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 外は寒く、また風も強いのだが、ものすきな人達が砂丘に登って行く。
 私もその人たちにまじって登ってみた。

【日本海】
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 上まで登ると、やはり風がさらに強風となる。
 日本海も荒波である。

 なかなか美しい雪の鳥取砂丘を見たことに満足して、国道9号線に戻り、また西を目指す。
 しかし天気予報通りに、天気が崩れ出してきた。
 午後からは吹雪といってよい状態で、道路はあっという間に雪に埋もれた。車の交通量はそれなりにあり、また除雪車も頻回に走っていたけど、とても降る雪に追いつかない。さらには吹雪で視界が悪いのに加え、強風で雪が舞い上げられ、ときどきホワイトアウトになり、視界がゼロになったりする。
 非常にハードな状況であり、ところどころスリップアウトした車や、追突事故車なども見かけるようになる。
 救急車、レスキュー車、それに警察も出動しており、JAFも含めて、正月早々こういう職業のひとたちは大変であったろう。
 まったく、こんな荒天の日は外出せずに家でおとなしくしておくのが、世のため、人のため、そして何より自分のためである、とか思いながらも、なにしろ既に宿を予約しているので進むしかない。

【国道9号線】
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 道が雪に埋まり、轍も消え、センターポールのみを車道の指標として国道9号線を行くうち、多重追突事故があったらしく、30分ほど交通止めにあってしまった。運が悪いなあとか思っていたけど、本日は悪天候のため、全国各地で深刻な交通マヒが起きており、30分程度の停車なら幸運であったことを、あとでニュースで知った。

【皆生温泉】
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 吹雪のなか、なんとか皆生温泉に辿り着き一安心。
 宿の人たちは、4年ぶりに経験する大荒れの天気ですと言っていたので、雪慣れした地元の人にとっても大変なレベルの荒天だったようだ。
 皆生温泉からは日本海が見えるけど、そこも当然大荒れで、10mはあろうかというと思われる高い飛沫があがっていた。

【夕食】
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 夕食は昨日に引き続き蟹のコース料理。
 正月なんだから正月らしい料理が出るかと予想していたけど、今の時期の鳥取は蟹を目当てに来る客がほとんどだろうから、しかたないか。
 だた、蟹をやみくもに出してきた昨日の宿と違い、今日の宿は適度に手を加えた蟹料理もあった。
 茹で蟹、蟹鍋、蟹刺身、焼き蟹、蟹のあんかけ茶碗蒸し、蟹の天麩羅、蟹炊き込みご飯等々。
 まあ、ズワイガニは端正な味なので、二日続けても大丈夫であった。
 ただし明日も蟹料理だとさすがにきついが、明日は山口の温泉宿である。山口は蟹文化圏から離れているので、明日は正月料理が食えるであろうと期待。

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平成27年度新年を湯村温泉で迎える。

【湯村温泉:元旦】
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 前日湯村温泉に到着したときは、この地には雪は積もっていなかったのであるが、朝初日の出を見ようと起きて外を見たとき、うっすらと明るくなった景色は、一面雪が積もっていた。

【湯村温泉:元旦】
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 雲に隠れ初日の出は見られなかったけど、時間が過ぎて増してくる太陽の明るさに、周囲の雪は白く輝き、美しい。

 このあと、大浴場に行き、大きなガラス窓から雪景色を眺めながら、気持ちよい温泉に浸かり、本年度の最初の目的「雪見温泉」をGETすることができた。

【朝食】
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 朝食は、黒豆が正月っぽい雰囲気はあるけど、まあ普通の朝食。
 でもやはり元旦なので雑煮は出てくる。丸餅、鶏のすまし汁、大根、人参というものであった。

【湯村温泉 八幡神社】
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 初詣は、湯村温泉の一番大きな神社らしい八幡神社へ。
 雪をまとった神社、雰囲気よいものであり、この寒景色のなか、焚火に温まる人達も、また風情あるものであった。
 また、湯村温泉は小説「夢千代日記」 の舞台になった地でもあり、神社にその紹介もあるのも面白い。

 初詣を済ませて、次は本日の宿泊地の皆生温泉に向かう。

 天気予報によれば、大規模な寒波が日本を覆い、また低気圧も発達していることから、午後からは大雪と強風という大荒れの天気とのことである。
 しかし山越えの昨日と違い、今日は国道9号線を西に向かえばいいという単純なルート。国道9号線は山陰地方の幹道であり、車はたくさん走っているだろうし、除雪車も定期的に出ているから、難儀はしないだろうと思っていた。
 けれども、山陰を含めた日本海側どころか、全国規模で猛威を振るった平成27年度初頭の猛低気圧は、とてもとてもそんな甘いものではなく、苦心惨憺する羽目になってしまった。

 以下、次回。

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