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December 28, 2014

映画:ベイマックス

Baymax

 科学における天才的頭脳と技術を持っている少年ヒロは、しかしその才能を無駄なことにしか使っていなかった。けれでも、才能はヒロより劣るものの優れた科学者である兄のタダシから科学の真の面白さを教えられたことから工科大学に入学することを決める。
 ところが入学間近に工科大学で爆発事故が起き、兄と、それから尊敬していた教授が亡くなってしまった。失意の日を過ごすヒロのもと、兄が残した看護ロボット「ベイマックス」と交流するうち、徐々に元気を取り戻し、そしてどうやら爆発事故には何かの企みがあったことを疑い、その真相をベイマックスとともに探る。
 その後、正体を現してきた敵は強大な力を持っていたため、ヒロは兄の友達とともにヒーローユニットを結成、そしてベイマックスは戦闘ロボットに改造され、ここから大活劇が始まる、という話。

 とにかく絵が素晴らしい。
 ディズニーのあのポリゴンアニメは私は苦手であったけど、その緻密な動きや、丁寧な表情から、表現力は非常な高さにあり、アニメはここまで来たのかと思うことしきりであった。
 また、東京の新橋から銀座あたりをモデルにしたらしい都市を、ベイマックスが飛びまわる場面、本物よりも本物らしい動きである。この手のシーンは宮崎駿アニメの独擅場みたいなものだったけど、(ベイマックスの監督は明らかに意識していただろう)、もうそのレベルに追いついているようであった。

 全編通して、ディズニーのアニメの実力に感心した映画であった。
 また脚本も、少々突っ込みどころはあるものの、楽しめるものであった。とりわけ本来は介護が専門のベイマックが、要所要所でみせる「癒しの力」の表現、とてもよくできていたと思う。


 映画:ベイマックス 公式サイト


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