名古屋市の紅葉@平成26年
京都で紅葉を楽しんだ昨日に引き続き、本日も好天である。
それでは紅葉の見物にでかけよう。
まずは名古屋市の紅葉の名所の第一、徳川園から。
名古屋は徳川御三家の地であり、尾張徳川家が別荘として贅を尽くして造り上げたのがこの徳川園。
いわゆる大名庭園形式の庭で、それはだいたいは池が風景形成のポイントとなるのだが、この庭園もそういう形式で見事に造られている。
徳川園ののちは徳川美術館を見学したのち、次は熱田の白鳥庭園へと向かった。
栄駅から名城線に乗り、神宮西駅で降りようとしたら、金山駅から妙な方向に向かったのであわてて日々野駅で下車。
名城線って、名古屋市をぐるぐる回る地下鉄かと思っていたら、なかには例外的な列車が走っているのだ。
日々野駅から白鳥庭園までは、けっこうな距離があり、余計な距離を歩くことになってしまった。
白鳥庭園、入場料を払おうとしたら、本日はイベントがあるので無料だと言われた。ラッキー♪
白鳥庭園は、昭和から平成にかけて造られた公園。
大名庭園のフォルムを取り入れ、それにいろいろな庭園形式を取り入れた雑多な形式の庭園であった。なかなか面白い。
名古屋市のような大きな都市が、このような個性的な自前の庭園を持っているのは素晴らしいことだと思う。
庭園以外の紅葉は、名古屋駅前の大通りの銀杏並木がなかなかのもの。
黄色に染まる大銀杏の列に、その向こうにそびえるツインタワー。
名古屋を代表するいい風景になっていると思う。
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