平成26年度田中サイクル納会サイクリング
平成25年度の忘年会のレポートを少し前に書いたような気がするが、時間の経つのは早いもので、もう次の忘年会サイクリングがやってきた。
・・・それにしても、今年はほんとに自転車に乗らない年であった。
私が本年度の田中サイクルツアーに参加するのはこれが最初だし、そして個人的にもまともなロングライドは、大分行きの一回しかやっていない。
これは私の自転車のやる気がなかったからではなく、今年は週末が徹底的に天候が悪かったからである。それが証拠に、1~2ヶ月に一回のパターンで行われている田中サイクルツアーもほとんどが悪天で中止になっていた。
まあそういうわけで、九州在住のアウトドアスポーツ愛好者にとっては、まったくよろしくない年であった平成26年であった。
集合の8時半の時点では、見事な好天。
しかし午後は確実に雨が降るとの予報なので、当初の予定の須美江までの山越えルート完遂は微妙なところとなる。
延岡市市内の阿賀多橋の時点で、雲が西方から湧いてきた。
延岡のメイン商店街である山下商店街はゆっくりと徐行である。
北川の最初のヒルクライム。
ここから先は川沿いにアップダウンの道が続く。
最初のエイドポイントの家田集会場への道。
左手に行縢山を眺めながらのビュースポットである。
・・・雲が厚くなってきたなあ。
パンダの置物がシンボルマークの家田集会所で休憩。
天気の崩れるのが予報よりも早く、ここから須美江へのヒルクライムは中止となり、引き返すこととなりました。
というわけで、みなさん引き返します。
復路は、鹿小路で道を変えて、グリーンライドを通ることになる。
グリーンラインは山のなかを通るルートであり、アップダウンの多く、走っていて面白い道である。しかも規格がよく、道路の幅が広く、舗装の質も良いので、じつに走りやすい。
11時ころに田中サイクルに戻ったときに、丁度雨がぱらぱらと降りだした。
ずっと雨にたたられた今シーズンを象徴するかのようなサイクリングであった。
田中サイクルに着くと、恒例のカレー昼食。
大釜に3升半の大量の御飯が炊かれている。
3升半の御飯も、腹を空かしたサイクリスト達にとってはなんのこともない。
あっという間に、みなさんの腹に収まりました。
サイクリングのあとは、夜にまた集まって忘年会。
不完全燃焼のサイクリングではあったが、忘年会では完全燃焼のノリで盛り上がるのでありました。