雪の山陰地方
朝は雪の景色をみながら風呂に入り、それから朝食。
この地の名物として、出雲蕎麦があった。
仲居さんから、周りは雪だし、路面が凍っているところもあるので、旅館でゆっくりして雪も緩んでから出発することを勧められた。
そして太陽も相当に高く上がったころに出発。
琴浦PAから見る鳥取の名峰伯耆大山。
天気が良かったので、青空を背景に白く輝く大山を見たかったのだが、あいにく山頂近くに雲がかかっていた。
海側には日本海が広がっている。
今日のような穏やかな天候のときでも、海は荒れていた。
冬の日本海とは、厳しき海である。
松江市に入ると、右手に大きな湖が見えて来る。
蜆や鰻で有名な宍道湖である。
写真を撮っていると、ちょうど鉄道が走ってきた。
そして、今日の目的地の出雲大社へと。
今年は平成の大遷宮であり、本殿の改修が終わったところである。
出雲大社本殿は、荘厳さを感じさせる立派な建物である。
平成の大遷宮の年だけあって、参拝客も多い。
これが大晦日や初詣のときは、さらに人であふれかえることであろう。
出雲大社に来れば、やはりこの大注連縄は必ず見るべきもの。
初めて見た人は誰でも、この太さ、長さには驚いてしまう。
出雲大社に参拝したのちは、9号線を江津まで走り、それから浜田道へと入った。
この地方をドライブするのは7年ぶりくらいだったが、交通の便がよくなっていることに感心した。
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