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November 29, 2013

寿司処ちはる@自転車乗りが集う寿司屋

Sushi

 今シーズン初の本格的な寒波が九州に到来した。
 当然、山間地では雪が降っているであろう。ただ寒波は一過性のものなので、山々は雪山までにはなっていないだろうが、高所では霧氷を楽しめるであろうから、それを期待して、由布岳に登ることにする。

 というわけで宮崎を夜出発し、前泊は大分市とした。
 夕食は「寿司処ちはる」にて。

 質のよい魚がふんだんに獲れる大分では、魚は新鮮なものの造りがそのまま出されることが多く、そしてそれはたいへん美味しいのであるが、この店では、鮨は適度にネタに手を加えたものが出され、これがシャリとのバランスもよく、なかなかレベルの高い鮨となっており、私の好みの鮨を出してくれる。

 肴は、まずは造りで、鯛、関鯵、関鯖、蛸。河豚の皮湯引き。太刀魚塩焼き。穴子焼きなど。それから握りとなり、赤貝、白身、光物、鉄火などなど。
 これらを大分の地酒とともに食し、大分の食と酒を満喫することができた。


 ところでこの店、肴、鮨が美味いのに加え、もう一つ特徴がある。
 それは、自転車乗りが集う店ということである。この店は、いつ来ても、幾人かは自転車乗りが来ていて、カウンターで自転車の話題で盛り上がっている。
 その来客する自転車乗りの大物として、先日はあの新城幸也選手もが来店したということであり、サインもいただきましたと店主は自慢していた。ただし、「一般の人には新城っていっても分からないんですよね」と口惜しがってはいた。
 新城選手といえば、世界の第一線で活躍しているサイクリストであり、野球でいえばメジャーリーグ、サッカーでいえばセリエAに匹敵する舞台で活動しているアスリートである。さらには今のところその立場の日本人サイクリストはただ一人しかいないので、希少価値も含め、メジャーリーガー以上に有名であってしかるべき人なのだが、…まだまだ日本では自転車はマイナースポーツなんですね。

 なぜ、自転車乗りが「寿司処ちはる」に集うかといえば、店主じたいが熱心な自転車乗りだからなのであった。
 休日にはプロと一緒にバンクで練習するハードぶりであり、さらには自分が主催するチームまであるという、熱中ぶりなのである。

 食事も美味しく、自転車談義も楽しめる。
 美味いもの好きにとっても、自転車乗りにとっても、そして両方が好きなものにとってはさらにたまらない店である。

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