六覺燈@大阪市
大阪といえば、粉モノ、串カツといったところが名物である。
夕食時には一杯飲みたい私なので、粉モノは控えて、串カツを食ってみることにする。
串カツは、「ソース二度ツケ禁止」のコテコテのやつもいいけど、あれは油に弱くなった中年族には少々きついので、胃にやさしい系統の串カツが食べられる「六覺燈」に行ってみることにした。
六覺燈は大阪の台所黒門市場のなか、ダイソーの100円ショップの二階にある。いかにも場末チックな雰囲気が漂うところなのだが、二階に上がりドアを開けると、店内は高級感ただよう造りとなっており、そのミスマッチングが面白い。
六覺燈の串カツは創作系に属するものであり、主に黒門市場で仕入れた鮮度の良い食材を、それぞれ工夫をこらした調理を加え、それを揚げている。ソースも一種類だけでなく、串カツに最も合うソースを選ぶようになっている。串カツの向きがそれぞれ微妙に違っているのは、この向きの方向にあるソースで食べてほしいとのことなのである。
六覺燈は相当前から串カツにワインを合わせるということをやっていて、それ専門のソムリエもいるという、ワインに相当力を入れている店でもある。
串カツ各種にあわせバイザグラスでもよいし、フルボトルを開けてもよい。
ワインそれに串カツの知識豊富なソムリエがしっかりと選んでくれます。
六覺燈の串カツは、素材の味を重視し、それを良質な油でやわらかくあっさりと揚げるものであり、いわゆる「大阪の串カツ」とは少々路線が違うが、やはりこういうのは私の好みである。
そういうやさしめの味のため、串カツはすらすらと食べられ、コース20本というかなりの量もまったく胃にもたれることはなかった。
料理もよかったが、この店は調理人の人たちの接客もよく、あたたかな雰囲気のなか食事が進んでいく。
そして、この店のマダムは熊本天草出身の人で、私もしばらくそこに住んでいたことがあったので、以前来たときは天草を話題に会話がもりあがったものだが、本日はマダムは留守であった。それが少々残念ではあったが、楽しく食べて、飲んでの、満足な大阪の夜であった。
【Résumé(まとめ)】
Dans la cuisine d’Osaka, Kushikatu est célèbre
C'est ce qui est frit par une huile avec une viande ou brochette de poisson et de légumes.
“Rokkakutei ” est le restaurant qui est dit de offrir Kushikatu le plus delicieux dans Osaka ville.
A ce restaurant, Kushikatu est delicieux sùrement, et vin bu avec ça est trés excellent aussi.
Kushikatu est la cuisine que va bien avev vin rouge.
Manger Kushikatu et boire vin, nous avons toujours satisfaits en ce restaurant.
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