« 靴を持って福岡へ | Main | 平尾散策 »

July 27, 2013

夏のサーラカリーナ 

 福岡での夕食はイタリア料理、薬院のサーラカリーナにした。だいたい行動がワンパターンな男なのである。
 思い立っての当日の予約だったので、店はほぼ満席だったのだが、本来は5~6人用である個室なら空いているとのことで、そういう所を小人数で使うのも勿体ない話であるが、せっかくなので使わせてもらうことにした。

【前菜】
3

 前菜は、桃の冷製カッペリーニ。
 さっそく食欲の進むメニュー。

【前菜】
4

 ムール貝の白ワイン蒸し。
 ムール貝のほどよい柔らかな食感がまずよろしい。そして、ムール貝のエキスがつまり、スパイスもほどよくきいているスープがまた絶品。これにフランスパンをひたして存分に味わおう。

【パスタ】
22

 唐津の赤ウニを使ったスパゲッティ。
 赤ウニの旨みと甘み、それがパスタと絡み合って、どちらの魅力も高めあう。

【パスタ】
5

 アーティチョークと仔羊と黒トリュフのフェットチーネ。
 香り、味、全てが濃厚であり、パスタの味もまたそれに拮抗する豊かなもの。

【リゾット】
6

 タコミンチのリゾット。
 海の香り、それに食感が面白い。

【肉料理】
7_2

 メインは、蝦夷豚とバスク豚のアロスト。
 素材が抜群に良いし、それに火加減もまた絶妙。
 ピノネロ 2010 FRANZ HAASとの相性もばっちりである。

【厨房】
8

 ところで、サーラカリーナの個室は初めて利用したのだけれど、厨房がダイレクトに見えて、スタッフの働き具合がよく見えて面白かった。
 特に幾人ものスタッフを従える今井シェフはホール、キッチンとも全てを把握しており、料理の流れを統括する、獅子奮迅とでもいうべき仕事ぶりであった。本日66歳の誕生日を迎えた今井シェフであるが、ますます意気軒高というところか。
 この仕事ぶりをみていると、サーラカリーナの独自の料理の流れにおいて、まさにこの時というタイミングで皿が出て来るその理由もよく分かった。まあ、その流れを完璧にするために、シェフ自ら皿を持ってきたりするのには、恐縮してしまいましたが。

 庭やインテリアを楽しめるホールもいいけど、サーラカリーナの更なる魅力を知るためには、機会があれば個室も選択に入る、ということを書いておこう。

|

« 靴を持って福岡へ | Main | 平尾散策 »

イタリア料理」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 夏のサーラカリーナ :

« 靴を持って福岡へ | Main | 平尾散策 »