« 屋久島一周サイクリング | Main | 登山:モッチョム岳@屋久島 »

March 22, 2013

民宿:送陽邸@屋久島永田

【永田浜】
Plage

 永田浜は屋久島の山岳を形成する花崗岩が砕かれて出来た砂が流れて来て作られた美しい浜である。5月から7月にかけては、多くの海亀が産卵に訪れるという、希少価値も持っている。
 沖には、温泉で有名な口永良部島が見える。

【送陽邸】
Hotel

 その永田浜の傍、東シナ海を見下ろすところに民宿送陽邸がある。
 古民家ふうの、ずいぶんと歴史ある建築物に見えるが、それも道理で、過疎化が進んでいた永田集落の古民家をそのまま移設して宿にしたものだそうだ。

【部屋】
Room

 送陽邸は名前の通り、日が沈む方向に面しており、東シナ海に沈む美しい夕日が自慢なんだけど、本日は厚い雲がおおっていて見られず残念。

【夕食】
1crupoisson

 送陽邸の夕食は、海の民宿の定番である、新鮮な魚介類。
 刺身は地元で取れた魚、アカバラ、アオダイ、ハガツオだそうだ。

【夕食】
2bruler

 刺身の次は、炭火焼。
 魚はカマスにキビナゴ。ミズイカも。それから野菜。肉は鹿肉である。屋久鹿は保護されているので、たぶん島外の鹿肉とは思われる。

【ツマミ】
3fume

 これはコースにはなかったのだが、酒のアテとして私が追加。ラッキョウと鰹の生燻製。

 ビールを飲んだのち、冷酒を私は頼んだわけであるが、その時給仕をしていた宿の主人の息子さんが「ビールと酒を飲んだのち、焼酎も飲むとチャンポンになって悪酔いしますので、避けたがいいですよ」とアドバイス。私は普段は焼酎は飲まないので、「焼酎は頼みませんよ」と答えておいた。

 さて、夕食も半ばを過ぎると主人が各席を回り出し、挨拶をする。それが話好きな人であり、永田の町、屋久島、そして宿の歴史の話などをして、いろいろと面白い。
 私の席を訪れて話がはずむうち、主人はサービスで焼酎を勧めてくる。その焼酎は地酒の「三岳」というものであり、試しに飲んでみると、これがまろやかでなかなか飲みやすい。そういうわけで、私は焼酎もけっこうな量を飲んでしまい、…なるほど店主の息子さんのアドバイスはこういうことだったのかと分かった。


 で、けっこう酔っぱらって部屋に戻り、海の音を聞きながら就寝し朝を迎える。

【岩風呂】
Roche_bain

 送陽邸自慢の岩風呂。
 ここで湧く鉄分たっぷりの鉱泉を沸かしたもので、いかにも効きそうな湯である。
 海を眺めながらの朝風呂を楽しんだ。

【朝食】
Petit_dejuener

 朝食も地のものを使ったもの。焼き魚は地獲れのサワラである。屋久イモのとろろもあります。
 自家製漬物も美味しかった。
 隣の席のドイツ人御夫婦が、漬物のお代りを主人に所望し、「Pickles」と頼むも主人が困ってしまい、御夫婦が私に「Can you speak English?」とか聞いてくるからとりあえず「a little」と答え通訳をして、それからいろいろと会話した。
 でも私が最後に「Auf Wiedersehn !」と言ったのが通じた気配がなかったのは悲しかった。大学の第二外国語はドイツ語履修したんだけどなあ。

【うみがめ館】
Tortue

 宿をたってまずはすぐ近くの「うみがめ館」に寄ってみた。
 永田浜は日本で一番海亀が上陸する地であり、このうみがめ館で資料を拝見し、海亀のことを勉強。
 一度は海亀の上陸を見たくなってしまった。

 さて、本日も昨日同様に午前中は曇りで午後は雨というさえない予報であるが、とりあえずは雨は降っていないので、屋久島の有名な山「モッチョム岳」に登ることにする。

|

« 屋久島一周サイクリング | Main | 登山:モッチョム岳@屋久島 »

旅館」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/88430/57060990

Listed below are links to weblogs that reference 民宿:送陽邸@屋久島永田:

« 屋久島一周サイクリング | Main | 登山:モッチョム岳@屋久島 »