寿司処ちはる@大分市
大分市では「寿司処ちはる」という店で、夕食。
この店は某寿司店店主より大分市ではここの寿司が一押しとのことで、訪れてみたかったのである。
肴は、平目雲丹巻き、関鯵、鯖、鯛。河豚の刺身と湯引きのポン酢あえ。甘鯛塩焼き。唐墨、などなど。
魚はやはり大分名物の新鮮な関鯵、関鯖の造りのぷりぷりとした食感がまずは印象的。他の素材もなかなかいい。
そして握りは、烏賊、カマス炙り、車海老、鯛、〆鯖、大トロ、イクラ、雲丹、玉子。追加で干瓢巻きといったところ。
大分だから鮮魚系鮨かなと予測していたが、適度な手入れもなされていて、自然体な鮨であり、これは普通に美味しく味わえる鮨であった。
この店は自転車乗りの集う店らしく、そして若く活気ある店主も自転車乗りでもあり、隣の客(ピナレロドグマ持ってるそうだ)とともに自転車の話がはずむ。
そして最近の店主の自慢は、市場に仕入れに行く時に使う自転車を、トレックのクロスバイクを改造した高性能ママチャリにしたとのこと。
スポーツバイク的な自転車に、鍵、スタンド、泥除け、荷台、ライト、カゴ等をつけ、運搬能力に秀でたママチャリに改造したというわけであるが、…もとのトレックが格好よすぎるので、これは単なる「前カゴつきクロスバイク」にしか見えんなあ。
ちなみにこのトレックは、リブストロングカラーであった。
かの堕ちた英雄ランス・アームロング氏由来のリブストロングであるが、そのうちなくなってしまうのであろうから貴重品になります、とこれも自慢であった。
そんなこんなの自転車談をしながら、大分の美味しい夜を過ごしたのであった。
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