鳥取編(1) 湯村→鳥取市 46.3km
湯村からいったん海岸線まで出たのち、国道178号線を走行。県境の峠を越え、鳥取県へと入る。
県境の部分はバイパスがあるので車はほとんど通らない、自転車専用みたいな道だった。
鳥取といえば、やはり砂丘。
世評では「たいしたことない」とか言われるけど、やっぱり大きいですよ。
砂丘に近づくまでは、小雨なので眺めるだけにしようとしたが、これ見るとついつい登ってしまった。
てっぺんまで達すると、いきなり海からの強風を浴び、この大きな砂丘が風によってできたことが体感できる。
本日は、鳥取市に宿泊。
鳥取に長く住んでいた者に鳥取市の美味い店を尋ねると、「そこそこ美味い店はあるが、すごく美味い店はない」とのことで、お勧めの店はなし。
それでは適当に鮨でも食うかと、宿の近くの「笹すし」で夕食。
写真は、お任せ寿司のなかの、セコガニ、ズワイガニ、カレイの真子まぶしの寿司。
地方流の鮮魚寿司系統でもなく、和食系にちょっとひねった寿司の数々。
けっこう出来のよい寿司が続き、これは好みであった。
接客もよく、地元にあれば常連になるに違いない良店であった。
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