大阪編(1) 神戸→大阪 32.2km
神戸市の裏山的存在の布引展望台にロープウェーで登って、神戸市の風景を眺めてみた。
ここから見ると、神戸市って、海と山にはさまれた狭い地に、ぎっしりと建物がつまった街ということがよく分かる。
国道2号線を走行していき、小さな橋を渡ると、ここから大阪府との標識があった。
県境というのは、どこもそれなりのドラマがあるのであるが、こんなあっさりした県境は初めて経験する。
出張などで大阪に滞在するときはリーガロイヤルを使うことが多いのだけれど、今回は、誰もが素晴らしい褒める大阪リッツカールトンに話のネタに泊まってみることにした。
部屋に入れば、たしかに凄い。どっかの貴族の部屋のようである。眺めも淡路島まで見えてたいへんよろしい 。
そしてホテル全体としても、いたるところに個性的な空間があり、ディズニーランドのごときテーマパーク的楽しさがあった。
観光などで大阪に来る人には、受けるだろうな、という感想。
しかしビジネスとかで使うには、ちょっと…という感じもある。
大阪市に来た目的はこれ。
御堂筋のイルミネーション。道と街が光に満ちている。
夕食は「川添」で。
ここは大阪北新地のフレンチで、シェフの川添氏は、あのカハラの一番弟子であり、師匠譲りの創作系の料理を出す店である。
そして川添シェフと宮崎の食通W氏は、幼少からの付き合いもある方とのことで、大阪市に行ったときには是非と勧められていたので、これを機会と行ってみた。
料理は小技大技を適宜用いた、創作感と遊び感にあふれた料理。
楽しく美味しくいただけました。
写真はフレンチとしては反則の旬の素材を用いた海鮮丼。でも、〆としてぴったりはまっていました。
Facebookに「リッツカールトンなう。」などと書き込んでいたら、たまたま仕事で大阪市に訪れていた九州在住のワインマニアI氏から、一緒に飲みませんかとの誘いあり。
それで「川添」で合流することとし、ワイン飲みながら、店主も含めて楽しく歓談。
Facebookって、遊びのツールとしてはほんとうに便利だなあ。
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