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June 21, 2011

御馳走の記@藍海(宮崎市・中華料理) その1

 何が何やらよく分からないまま適当に使っているFacebookであるが、これは遊びのツールとしてはきわめて有効なことが、近頃分ってきた。
 Facebookは基本的には実物を知っている人しかPartyに入らないわけで、となると各自が互いの趣味嗜好を理解しているので、容易に目的ごとに遊びのイベントの誘いがかけられる。だから定期的にそういうイベントがFacebookに載ることになり、自分の日時の合う日がそこにあれば、それを選択して遊びに行くことができる。
 そういうわけで、今回初めてFacebook発の食事会に参加した。

 とはいっても面子はいつもとさほど変わらぬ人達なんだけど…

 今回の食事会は中華料理であり、宮崎県が日本に誇るバブルの巨塔「シーガイヤ」の一画にあるシェトランホテルのレストラン「藍海」でのディナーである。

 総勢13名の美味いもの好きたち面々の引率者は食通W氏であり、「W氏の連れて行くところ外れなし」というくらいの信頼度ある存在ゆえ、本日の期待度は高まるわけだが、…いつにもまして今回は大当たりであり、豪勢豪奢な貴重な時間を経験することができた。

 あまりに豪華だったゆえ、レポートは2回に分ける。本日はその1である。

【風味三小碟】三種冷菜盛り合わせ
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 まずは挨拶として前菜が。
 鮪、玉子、クラゲが中華風の味付けで出てくる。
 今日の料理は中華なんだ~という気を高まってくる。

【海上鮮鴛鴦】蛤とアワビの二種蒸し
2

 蛤自体の素材が大変よろしい。和食派としてはこれをただ焼くなり蒸すなりすればそれで良いと思うわけだが、そうでなく中華風に肉やスープをかけることにより、強引に中華料理にしており、それはそれで納得できる料理である。

【遊水酔中蝦1】
3

 ここから、目にも耳にも鼻にも、そして当然口にも楽しい、広東料理の真髄が始まる。
 まずは小柄なサイズの車海老(サイマキ)を大きなガラス瓶に入れ、中国酒(老酒)を注ぎ込む。車海老は当然暴れるが、暴れるうち酒をたっぷり吸いこみ、やがてはおとなしくなる。

【遊水酔中蝦2】
4

 こうして、酒を吸い込んだ海老には、全体に酒の香りと味が回る。それを茹でれば、ほんのりと酒の香りが漂い、酒のコクをうっすらと身にまとった、なんとも不思議な味わいの茹で海老の出来上がり。

【焼烤富貴鶏1】
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 次に出てくるのは、この妙な茶色い大きな塊。

【焼烤富貴鶏2】
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 これがなにかと言えば、中国風鶏の蒸し焼きである。
 内臓を抜いたところに野菜を詰め、まわりを岩塩で覆い、ひたすら焼く。
 十分に火が回ったところで、カンカンと塩を砕き、そして中から蒸し鶏が出てくる。

【焼烤富貴鶏3】
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 鶏そのものも美味いけど、中でしっかりと旨みを吸った野菜、それにスープも当然美味い。
 それらをごっちゃにして食べると、混沌として、野性的な料理を楽しむことができる。

 ここまでの料理の演出、料理の濃さだけでもすごいが、まだ半分である。
 これからもメインが続く。

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