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May 02, 2011

ツール・ド・国東2001 前夜

 九州最大のサイクルイベント、ツール・ド・国東が5月3日に開催される。
 あの大震災以来、東日本のみならず西日本や九州でも大きなスポーツイベントがのきなみ中止となっており、ツール・ド・国東も開催が危ぶまれていたのだけど、チャリティイベントを兼ねることにして無事開催されることになった。
 主催者の英断に感謝。
 まったく、参加者と応援者含めて5000人以上がやってくるというイベントだけあって、これが中止になると観光業、宿泊業とも大打撃になることは間違いなく、関係者も一安心といったところであったろう。
 
 その参加者の一員として、私も前夜から大分入り。
 当地の杵築は宿泊のキャパが小さく、宿泊は別府とした。
 参加受付は当日でもやっているのだが、当日は混むとのことで前日に済ませた。

【受付会場】
Ukeduke

 受付ではスポーツ大会での定番であるらしいシャツをもらった。こういう大会に参加するごとに、着る気も起きぬまま、あんまりセンスがいいとも言えぬシャツが増えていっているが、さてどうしたものか。
 そしてもう一つもらったのが完走証。完走するかどうかも分からないのにあらかじめくれて、そして完走したなら、自己申告制で、自分でタイムを書いて完成させるという仕組。ま、たしかにこの方式ならチェックポイントがいらず、人手も省けることができる。省エネが流行っている今日、これから主流になるかもしれない。

【関サバ・水槽】
Fish_tank

 別府市宿泊なので、大海寿司に電話をすると予約がとれたので、夕食は寿司にする。
 肴は関サバから。もちもち・ぷりぷりの関サバ独特の筋肉質な食感である。
 関サバは豊予海峡に住むサバのことであるが、一般の人もここに船を出せば釣ることができる。しかし関サバは釣ったあとの手当てが非常に大事な魚で、やはり専門職以外が手当てした関サバは、どうしても身がふやけてしまう。
 だからこういう地のものを大事にする店では特定の漁師から直接仕入れることにしているとのこと。
 水槽のなかには、底のほうにそろそろ旬を迎える城下カレイがいる。
 こいつを刺身にして、中落ちは潮汁にして、ヒレは唐揚げにして…とすれば美味しそうだが、それだとかなり酒を飲むことになるので、ツール・ド・国東前夜ゆえ、自制しておく。

【城下カレイ】
Flounder

 その城下カレイの鮨。
 カレイにしては独自の癖は少なく、平目に似た味と食感である。
 薬味と肝もよく利いていて鮨としてのバランスが甚だよろしい。

【穴子】
Conger

 大海寿司の穴子は、焼きが強め。
 このカリっとした食感もなかなか面白い。

【赤貝ヒモ巻き】
Redshell_2

 〆は赤貝ヒモ巻きで。
 豊後産の赤貝の、新鮮な海の香りがとてもいいです。

【別府高等温泉】
Onsen

 酒を控えめにして夕食を終え、そのあとは別府駅まで歩いていく。
 その途中にある「別府高等温泉」。
 大正時代に建てられた洋館式建築であり、レトロな雰囲気が「いかにも別府」という感じで、情緒豊かである。ここは宿泊施設であり、大部屋雑魚寝のライダーハウスみたいな使い方もできる。
 泊まってみても楽しそうではあるが、ま、若い人が使うようなところでもあり、もはやその元気もない私は、タクシーに乗って普通のホテルへと行った。

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