行縢山のミツバツツジ
4月始めはミツバツツジが咲きだす頃なので、行縢山に登ってみた。
滝見橋から見る行縢の滝は、水の量が少なく、壁に伝わる程度の水しか落ちてこない。近頃雨の少ない日が続き、水不足が深刻になってきたと報道されていたが、それは滝に如実に表れていた。
さっそく尾根でミツバツツジが咲いていた。
ミツバツツジはアケボノツツジのような華やかさはないけれど、そのぶん可憐な魅力がある。
ミツバツツジを見た後は、アケボノツツジの開花ぐあいはどうであろうかと、雌岳への稜線まで登り観察してみたが、まだ蕾もついていなかった。開花はあと2週間後くらいであろうか。
稜線上には行縢の滝を見下ろす、絶好の展望台がある。上から見ても、やはり滝の水は少なかった。…当たり前だが。
その後は雌岳まで登り、県民の森を経由して下山。
ぶらぶらと山を歩くのに、ほんとうに適した山である。
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