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February 19, 2011

映画:アンストッパブル

Unstoppable


 運転士のミスから、貨物列車が無人運転で、最高速度を出して暴走することになった。列車は燃料満載でしかも危険な化学物質も豊富に積んでいる。住宅街で脱線すると大事故が必発であり、なんとしてでも列車を止める必要がある。当局はあらやる手段を講じて列車の停止を図った。

 この暴走列車停止策にはタイムリミットがあり、列車の進行方向には緩スピードでないと曲がれないカーブがあるので、そこに列車が着くまえに停止させないといけない。
 それゆえ、暴走列車を走るだけ走らせて燃料切れにさせるという方法は使えず、かなりトリッキーで強引な方法を用いねば停止はできない。
 当局はあれこれ策を考え、観客もまたいろいろと考えるのであり、この映画は「いかにして暴走列車を止めるか」という一種の謎解き映画でもある。

 私が映画を観ながら考えついたのは、
 (1) 貨物車をいっぱい連結した列車を次々に接続させ、その重さで列車を止める。
 (2) 複線期間で同じ速度で走る列車を運行させ、運転席に運転手が飛び移る。
 (3) 空母方式で線路にワイヤーを無数に張りそれで減速を図ったのち脱線させる。
 (4) 橋があれば橋を爆破して列車を川に沈める。
 とかのいかにも成功しそうにもない方法ばかりであったけど、映画でも案外似たような方法の組合せを用いたので、もともと危険の少ない「素晴らしい解決法」は存在しなかったようだ。

 この映画、2001年5月にオハイオ州で実際に起きた事故に基づいているとのことで、当時の住民の人たちはずいぶんと怖い思いをしたことであろうと思われる。また実在した勇敢な運転士と車掌にも敬意を表します。
 ところで、映画では主役をデンゼル・ワシントンが演じているけど、米映画の主役級の黒人俳優って、この人とモーガン・フリーマンとウィル・スミスばかり見るような気がする。彼らの実力が抜きん出ているからなのか、それとも私の観る映画が偏っているからなのか。

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 アンストッパブル 公式サイト ←このサイト、最初の仕掛が面白い

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