登山:可愛岳
日本列島を今年一番の猛寒波が襲い、北日本ではドカ雪が降り、熊本・鹿児島でも雪が降ったそうだが、宮崎は雪など降る気配もなかった。ただ寒波はたしかに到来しているので、山の稜線では霧氷くらいは見られるかもしれない。
午前中に仕事を終え、それから知事選の投票に行ったのち、近場の可愛岳にふらりと登ってみた。
可愛岳の登山口である西郷資料館より可愛岳を望む。可愛岳は東西方向に伸びた形の山である。
前回は北尾根から登ったので、今回は南尾根から登ってみる。こちらからの道のほうが傾斜が強く、ガレ場などもあるので、登りに使ったほうがよいと思われる。
稜線に出ての最初のビュースポットが「千丈覗き」。スパッと切れ落ちた断崖上から、日向灘方面を望むことができる。
可愛岳山頂は標高727m。登山口からはほぼ700mの高さを登ったことになる。
山頂からは大崩山系をずらりと眺めることができる。写真に示すとおり、左からダキ山、鬼の目山、大崩山、木内岳山、そして桑原山。
下山は北尾根ルートをとる。こちらのほうが傾斜がゆるく、下山に向いている。
北尾根ルートでのビュースポット、烏帽子岳からの眺め。
千丈覗きからの眺めに比べると、北川の流れがよりよく見える。
12月も下旬であり、落葉樹はすべての葉を落としていて、窪んだ登山道は落ち葉にすっかり埋もれていた。
登山口がもうそろそろというころ、東方面の景色が開けてくる。
東九州道は建築中で、橋やトンネル、新道路の造りかけの姿が見える。
宮崎県北は地形が複雑なので、工事も大変そうだが、…費用たくさんかかるだろうなあ。
結局、期待していた霧氷はまったくなく、普通の晩秋の山であった。
出会った人は一名だけ、いつもと同様の静かな山行であった。
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