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September 18, 2010

9月のサーラカリーナ

【アンティパスト】
1

 前菜盛り合わせは、いつものように白いキャンパスに描いた水彩画のような美しさ。チンタネーゼ豚の生ハム、オレンジのムース、銀杏、ハモ、蒸しアワビに黒米、野菜スティックなどなど。

【パスタ1】
2

 最初のパスタは、イカにカラスミにトマトの冷製パスタ。
 かすかな酸味がよいアクセントとなる、涼しくて、爽やかなパスタ。これぞ冷製パスタの真骨頂。

【パスタ2】
3

 先のパスタは夏の終わりにふさわしいものであるが、これは秋の訪れを知らせるパスタ。サンマとキノコのパスタであり、乾麺を使ったパスタなので、キノコの心地よい弾力とうまく調和している。

【パスタ3】
4

 さらに秋を強調するパスタとして、定番のトリュフとポルチニ茸のパスタ。
 麺は手打ちパスタで、もっちりした生パスタが、豊かな味と香りをしっかりと受けとめて、重厚な感じのパスタ料理となっている。

【子羊】
5

 パスタを堪能したあとのメイン料理は子羊の肩肉焼。
 まだ草を食べる前の乳のみで育てられた子羊の肉は、普通のラム肉とは違う、肉そのものの純粋さがシンプルに迫ってくる、面白い食味と食感の料理。

 どの料理も、素晴らしい食材と、丁寧な調理でつくられた逸品ぞろい。
 季節ごとに食べたくなる、サーラカリーナの料理であった。

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