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August 21, 2010

鹿児島おいしい一泊二日(1) 【過酷な鹿児島市】

 鹿児島錦江湾の花火大会は1万発以上の花火を打ち上げる規模の大きいものであり、その花火は最大は2尺玉という、夜空を一挙に明るくする大物も用意されており、見ごたえのある花火大会である。

 鹿児島の真の夏を味わうために、行ってきました鹿児島市。

【鴨池球場前】
Kamoike

 鹿児島駅から降り路面電車を使って鴨池までまずは用事をすませに行く。
 しかしこの時点で、過酷な鹿児島市にダウン寸前になってしまった。
 今年は猛暑であり全国的に暑いのは周知の事実である。宮崎だって当然暑い。しかし鹿児島の暑さって、気温は宮崎とたいして変わらないのだけど、暑さの質が違う。なんといっても太陽光線の力が違う。太陽の光が、暑いとか熱いのでなく、痛いのだ。日の当たるところを歩くと、日の光が身体を突き刺すように感じ、痛てて~と逃げ出したくなる。しかも電車を出たあとの戸外は妙に埃っぽく、空気そのものがザラザラしていて、風が顔に当たると目がゴロゴロしだし、涙が出て来て目が開けられなくなくなってしまう。これは桜島の噴煙のせいに違いないのだが、今見える桜島はたいして煙は出していない。しかし、鹿児島市全面に持続的に撒かれた火山灰が、恒常的に空間を満たしているのだろうなあということは簡単に理解できた。
 夏の鹿児島市は4~5年は通っているはずだが、ここまで過酷な鹿児島市は初めて経験した。私のように夏の一時期だけ訪れる者はまあいいとして、ここで暮らす鹿児島の人は大変だろうなあと思った。今年の夏、鹿児島市は日本で最も過酷な環境の地ではないのだろうか?

【城山観光ホテル テラス】
Mtsakurajima

 鹿児島市宿泊の際は、「サンロイヤルホテル」か「城山観光ホテル」かが、お勧め。
 鹿児島市は、なんといっても桜島という圧倒的存在感を持つビュースポットを持っている。その桜島、海の高さからそのまま山になる迫力ある独立峰桜島を正対して眺めることのできる宿は案外と少ない。でも前2者なら十分にその桜島の雄姿を愉しむことができる。

【城山観光ホテル 山側】
View_2

 とはいえ、城山観光ホテルは部屋は山側と海側に分かれており、山側の部屋では桜島など180度方向にある風景なので、そういう絶景は全く見えない。たとえばサンロイヤルホテルみたいにほとんどの部屋を海側にするようなつくりにすればいいのにとか私は思うのだけど、城山観光ホテルは狭い山に無理やりホテルを造っている構造上、サンロイヤルホテルみたいに薄っぺらい造りには出来なかったのかな。

 今回は残念ながら、海側の部屋はとれず、山側の部屋。
 山側の部屋はこんな眺めであり、…ビジネス客にしか需要はなさそうである。

 (ただし外来客にも利用できる展望風呂は、桜島を真正面から観ることのできる絶品モノである。宿泊客は当然いくらでも利用できるわけで、私も何度も利用させてもらった)

【花火】
Fireworks

 花火は下から見上げるものという主義を持っている私としては、桜島桟橋まで行って花火をみるつもりであったのだが、まず暑いということ、そして灰が満ちていて外では目が痛いということから、あそこまで行く気は起きず(今年の鹿児島市の気象条件は過酷なのです)、目が痛くなったとき屋内に簡単に避難できるホテルから観覧することにした。
 というわけで、テラスに出て花火大会を観覧。

 鹿児島市の夜景の美しさに加え、本日は錦江湾に遊覧船がいくつも浮かんでおり、錦江湾自体が光の海と化しており、全体が幻想的に美しかった。そこに光の洪水のごとき2尺玉の大輪が開き、さらに鹿児島市と錦江湾を明るく照らす。少し遅れて、身体を震わす轟音が響いてくる。
 さすが花火の本場鹿児島。迫力ある花火を楽しめました。

 しばし花火を眺めてその迫力と美しさを満喫したのち、これが今回のメインの目的、鹿児島の夏を味わうべく「鮨匠のむら」へと向かう。

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