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May 16, 2010

月と金星

 8時頃に携帯にショートメールが入って、「西の空がとても素晴らしい。すぐ見ろ」てなことが書かれていた。
 メールをよこしたのは数百キロも離れたところに居る人物なので、いったい何がどうしたんだろうとか思いながら、外に出て西の空を見てみると、

【延岡の西の夜空】
View

【拡大図:月と金星】
Smile

 これは見事。
 細い三日月に、金星が大接近して、互いの美しさを自慢するかのように輝いている。絶妙の位置に互いがあるので、三日月を微笑んだ口として、まるで片目をつぶってウィンクしているかのような表情にも見える。

 PCを開くと、Twitterでは「月と金星がきれい、なう」みたいな書き込みがたくさんあった。
 今夜は日本は全国的に雲が少なく、星と月のよく見える夜だ。この素敵な天体ショーをたくさんの人が見ているわけだが、その人たち、遠く離れた地にいる人たちみんながじつは同じものを見ているのも、なんだか不思議な気がする。

 奈良時代に阿部仲麻呂が歌った名歌「天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山にいでし月かも」を思い出した。唐国でも、奈良の山でも、そこで見る月は一緒の月であり、今夜見る「月と金星」もまた、世界中で見られているわけだ。

 奈良時代は、その美しい名月を仲麻呂は和歌に記録したのだが、現在のIT時代には、直接に記録し、みなに広めるtoolがある。
 さとなおさんのサイトで紹介されていた素晴らしい「月と金星」の写真を私もリンクさせてもらおう。
 地平線に沈みゆく、荘厳にして、神秘的な風景。 →http://twitpic.com/1ob3pn

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