光洋、鮨、土産
光洋をふらりと訪れる。
4月はネタが不足の時期であり、どこでも同じようなものが出てくるわけだが、造りはまず甘鯛が出てきた。桜鯛ばかりじゃつまんないでしょうとのコメントつき。たしかにそうであります。熟成もほどよく、旨み十分の甘鯛であった。他にもカツオブシのぎっしりつまったシャコを焼いたものや、北浦産のトコロテンなど、なかなか秀逸な肴がでてきた。
椀物は甘鯛をメインに、季節の野菜や山菜がたくさんと。
なんだかごちゃごちゃした椀のように思えたが、食べてみればけっこうバランスよく、出汁もほどほどの強さでうまくまとまった椀であった。
本日はカウンター隣に白玄堂さんがおられ、お茶を一服入れていただいた。
飲んでみれば、甘み、旨み、柔らかさ、舌ざわり、全てが高レベル。さすがプロの技である。
お茶というものも奥が深く、学ばねばならないこと多きかな…とは思うものの、どうしても酒ばかりに手がのびてしまうんだよなあ。
鮨もたらふく食べて満足し、職場へと土産を持ちかえる。
本日は初めて土産を持っていく部署だったので、定番のちらし寿司と太巻きを両方持っていく。
一心寿司ってどこの寿司屋なんだろうかと話題になったそうである。味についてはもちろん好評であった。
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