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November 23, 2009

登山未満:桑原山の麓までは行ったのだが。

 延岡市は山と海に囲まれた地であり、三方向に山が見える。北方向が特に山々が高く連なっており、とりわけ行縢山と可愛岳が花崗岩の崖を突き立てた独自の峻嶮な姿から目立っている。その二つの山の合間に、三角錐の形のよい山が望むことができ、その山が桑原山だ。

 一度は登ってみたいと思っていたので、本日天気がよいことから、午後に登ってみることにする。
 山の地図とネットでの情報では、国道326号線を北川ダム下流の下赤から左に曲がり、しばらく走ったのち林道に入ればやがて桑原山の登山口にたどりつくことになっている。
 この林道、ネットに載っている写真で見る限り路肩が崩れていたり、離合も大変みたいで、けっこうハードそうである。それで林道入り口までは車(自転車を搭載)で行き、そこで駐車して、そこからは自転車で登山口まで行ってみることにする。

【桑原山】
1

 逆光ですこし変な写真だが、向いにそびえるのが桑原山。
 じつは事前の知識では、この時点で林道は未舗装路のはずなのだが、なぜか舗装路である。車で突っ込んでもよかったのだろうけど、ひどい目にあう可能性もあるので、予定通りに自転車で進んだ。
 道は桑原山からどんどん離れていくので不安になり、畑仕事をしていた地元の人に道を聞くが、わかりにくいけどここを行けば桑原山の登山口に着くとのこと。

【分岐路】
2

 やがて黒内と祝子への分岐点に着く。地図では、ここを祝子の方向へ行けば、しばらくすると登山口に着くことになっている。しかし、いろいろと標識はあるが、「桑原山」と書いているのは一つもなし。

【駐車場】
3

 祝子への林道はずっと舗装されている。路面の状態はかなり悪く、デコボコはしているが、車で通れないことはない。じっさいに数台の車とすれ違った。
 林道脇に駐車場を見つける。登山口の前にはたいてい駐車場があるものであり、距離からしてもここらに登山口があると思ったが、自転車を止め、いくら登山口を探すも見つけることはできなかった。

【北川ダム遠景】
5

【北川ダムと唄げんか大橋】
6

 ここの林道はなかなか眺めがよい。
 晴天のもと、前のサイクリングで通った唄げんか大橋が見える。

【峠の祠】
4

 坂はずっと続き、自転車で登っていくと、ついには峠に到着。桑原山と向かいにある黒原山の裏側に出てしまった。ずいぶん登ってしまったぞ。
 ここからは下りになり、そのまま行けば祝子川温泉まで行ってしまう。それはサイクリングとしては楽しいルートだが、今回は登山が目的だ。どう考えても、登山口は通り過ぎてしまっているので引き返す。元来た道を引き返しながら、登山口をていねいに探すが、結局見つけることができず元の分岐路に着いてしまった。

 しょうがないので車を置いているところまで戻り、もしかして峠の向こうに登山口がある可能性も考え、車でずっと先まで行ってみることにする。
 しかし、どこにも登山口は見つからず、祝子川温泉にまで出てしまった。やれやれ。
 本日は桑原山登山はあきらめる。

 帰りは祝子川に沿って車を走らせていった。

 途中にある祝子川小学校のイチョウがよかった。
 もう廃校になってしまった祝子川小学校であるが、人の通わぬ静かな学校で、イチョウは人の営みとは無関係に、季節とともに葉を黄色く染め上げ、そして葉を散らしていく。
 ものがなしくも、たくましい、自然の風景であった。

【祝子川小学校のイチョウ】
7


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 (追記)登山口が見つからなかった理由について、どうやら地図の読み方が間違っていたみたいだ。2番目の写真にある分岐点で、ここは祝子に行かず、黒内のほうへ行けばそのうち「桑原山」と書いた標識のある林道の入り口に到着することができたはず。桑原山から離れる道なので、登山口のある道とは思わなかった。
 確認のため、また訪れてみることにしてみよう。


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