鹿児島あちこち
鹿児島へは鮨の食べ歩きにでかけたというわけでもなく、鹿児島観光名所をあちこち訪れたので、かるく紹介。
鹿児島市の第一の観光名所。磯庭園。薩摩の大名であった島津家の別荘跡です。
正面に広がる桜島の勇壮な姿が借景として抜群。
庭には南洋系の植物がたくさん植えられ、純日本風の庭園のつくりに妙なミスマッチング感を与え、独自の異国的な情緒があります。
鹿児島市は暑いので、少しでも涼しいところへと霧島方面に向かう。
途中にあるのが、塩浸温泉。坂本龍馬が寺田屋事件のあと、傷の療養と、それに新婚旅行を兼ねて訪れたところとして有名である。
…しかし、工事中。老朽化した温泉施設に加え、龍馬が入ったという川沿いの露天風呂もなぜか工事中になっている。(シートをかぶせているところ)
道路から丸見えの、いったい誰が使うのであろうかという変な風呂であったが、あれも修復するのかな?
施設に加え、橋まで修理中。この橋のむこうに、龍馬と妻おりょうの像が立っている公園があるのだが、渡れないのでは行けません。
霧島名所、丸尾の滝。
滝の近くなら涼しいのではと思ったが、まったく清涼感なし。それもそのはず、この滝を流れているのは温泉なのである。
えびの高原に向かう途中にある「目の湯」。温泉がそのまま小川となって流れている、なんとも勿体なくも羨ましい川であり、ところどころ湯船風に岩を組んでいます。秋から冬にかけては少々ぬるめな温度であることが多かった記憶があるが、夏に訪れてみて、川に手を入れてみると、案の定あついあつい。これに浸かるには根性がいるな。
なにはともあれ、夏の鹿児島は暑かった。…あたりまえの話か。
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