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August 12, 2009

流星の夜

 夏の夜の天体ショー、ペルセウス座流星群は今年は8月12日の深夜だ。
 こういうものは天候にすべてがかかっているわけだが、天気予報をみると晴れないしは薄曇りという感じなので、期待はできる。

 流れ星といえば、私にとってまずは思い出すのは、だいぶと前に真っ暗な阿蘇の夜道を歩いていたときのこと。いきなり夜空が明るくなったと思ったら、ジュワーとかいう音とともに一筋の光が夜空を裂き、それから消えた。そのあと、なんともいいがたい焦げくさい臭いがあたりに漂った。流れ星というものが、宇宙の妙なものが焼け落ちてくる現象ということを、目のあたりに見た体験であった。
 もちろん、たいへん美しい光景であり、その後はあれほどの迫力のあるものは見たことはないものの、それなりに、印象に残る流れ星はいくつも見ており、流れ星は好きである。それらの経験は、たいていは山の中でのことで、星が満天にギラギラ輝く夜空から、そのうちの星の一つがいきなりすってんころりと地上に零れ落ちてくるような、そんな光景を感慨深く見せてもらった。

 流れ星はあんがいと普通にあるものみたいだが、問題は夜空が暗くないと見えにくいということで、それで明かりがある地では、どうしても見にくい。
 しかし、流星群の日は、流星の元の密度が格段に違うので、少々夜空が明るくても、それに負けぬ流れ星が降ってくる可能性が高い。

 本日は夜の2時が流星のピークということで、そのころ外に出る。立ったまま上を見あげていると首が疲れるのは経験上分かっているので、近くの駐車場に銀マットを敷き、寝っ転がって夜空を見上げる。

 …しかし、街のなかなので街灯や建物の明かりがあるのはしょうがないとして、天空に月が輝いているのには参った。かなりの明るさであり、これじゃ相当明るい流星じゃないと見えないなあと思っていたら、長い軌跡を残して流れ星が一つ飛んで行った。これは数が期待できるかなと思ったら、だんだん雲が湧いてきて、夜空を覆ってしまった。
 しばし待つも雲は厚くなるばかりで、結局流れ星を一個見ただけで、もう諦めた。

 寝る前に、熊本の星好きな者に、宮崎はダメだったとmailを送ったら、すぐに熊本も雲だらけでダメでしたとの返事が来た。
 今年は南九州は全体的に厳しかったみたいでありました。
 さて、来年はどうなるか。

【雲と月】
Night_sky

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