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May 30, 2009

寿司:鮨匠のむら@開店10周年

 霧島登山ののちは「のむら」で食事。
 「のむら」のお任せコースは結構な量があり、それに酒もどんどん出てくるので、(というか私が頼むのでどんどん出てくるわけだが)、これを存分に楽しむためには、しっかりとした前準備が必要だ。今日は、飲まず食わずで韓国岳に登ってきたので、準備は万端。出るもの、いくらでも食えるモードに突入している。

【トコロテン】
Gel_jelly

 突き出しは、「ところてん」から。季節は夏を迎えようとしているのだなあ。
 この店の「ところてん」は、歯ごたえがよく、風味も確か。ところてんって、出汁の味しかしないものだと思っていたけど、この店のように良いところてんは、海そのものを、食べていて感じることができます。


 肴は、メイチダイ、汐子(カンパチ若魚)、アジ、ゴマサバ、茹でダコ、ハガツオ、アワビ、焼きキビナゴ、ヨコワ、ヨコワ炙り、アカウニ、茶碗蒸し、などなど。

【造り メイチダイ】
Raw_fish

 造りの最初はメイチダイから。いつもながら、見事な切りつけです。
 身は、弾力よく、おとなしくも滋味豊か。

【造り ゴマサバ】
Mackrel

 マサバの季節は終わったけど、ゴマサバは今が美味しいものが食べられます。
 屋久島名物の首折れサバ。ゴマサバはマサバより一ランク落ちるように思われているけど、良いゴマサバを、ただちに処理したものは、本当の味が残っており、はなはだ美味。マサバで得られない、筋肉質のぷりぷりした食感も非常によろしい。

【アカウニ】
Sea_urchin

 のむら名物のアカウニ。
 5月頃から出て、10月で終いとなるアカウニであるが、毎月来ると、繊細で淡い味のウニが、季節を深めるごとに濃厚で甘くなっていくことがわかって面白い。季節それぞれに、独自の味わいがあり、それぞれに良さがある。

 鮨は、イカ、白身、アジ、ヨコワヅケ、海老、コハダ、アワビなどなど。小ぶりなシャリに、絶妙の仕事がなされたネタが乗り、ここでしか食べられない「のむらの寿司」が次々に出てきます。酒が進みすぎる欠点はあれど、いつもながらたいへんに美味しい寿司。

【太刀魚の寿司】
Sord_fish


 〆は店の看板メニュー、太刀魚のハラミの炙り。
 爽やかでいながら、深く、豊かに広がる、太刀魚の脂の旨さがたまりません。

 さんざん飲んで、さんざん食って、本日も存分に、のむらを堪能させていただきました。

 なお、本日は「のむら」が今の店で開店して10年目とのこと。20年近く前は、もう少し繁華街に近いところで営業していたのだが、考えることあって、少し不便なこの地に店を移したそうだ。
 常連客から、花束のプレゼントあり。
 美味い店は貴重であり、このあと10年後、20年後も、私は訪れたいものだ。

【ピンとがずれてしまったが、花束贈呈のシーン】
Bunch_of_flowers


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