« 読書:テンペスト 池上永一 著 | Main | 今山大師祭り »

April 18, 2009

サイクリング 日豊リアスライン(須美江~北浦)

 よく晴れた日ではあるが、気温が高く、初夏なみの陽気。自転車の大敵は暑さであり、山方面に向かうと、坂を登るときに汗を大量にかいて、ばてそうだ。最近寝不足の日が続いており、体力は低下気味。それゆえ、海風を期待して海岸線ぞいに走ることにする。海沿いなので坂もあまりないだろうから、汗をかくことも少なく、海風を浴びての涼しいサイクリングを楽しめるであろう。
 いざ、県北の北浦町を目指して出発。

 しかし楽をしようと思って計画を立てると、痛い目にあうのがいつものパターンなのであり、今回も同じ轍を踏んでしまった。川島橋を超えてここから海に向かうと思いきや、小高い山へ向かって国道388号線は登っていく。これがけっこうな坂で、10%を超えると思われる傾斜の坂がところどころ出現し、そして車の交通量が多いので、楽なライン取りができず、イン側を曲がるときは、かなり力を込めてペダルを踏まないと登っていかない。これはきつい。ようやくにしてたどりついたトンネルが頂点である。

【最初のトンネル】
1

 ここからは下りになって山を抜け、国道388号線をいったん離れ、海に向かって行く。そして、いちばん下ったところでようやく海岸線に到着し、海水浴場に整備された海岸がみえる

【海城海水浴場】
2

 ここからは海沿いの道になるわけであり、期待していた「海風を浴びながらの、楽勝コース」になるはずである。しかし、ぜんぜん違った。というより、「日豊リアスライン」という名前をまじめに考えれば、楽勝な海岸コースであるはずがなかったのだ。
 宮崎県北の海岸線は、巨大な山塊である大崩山系の山並みが海になだれ込んでいる地形となっている。それゆえ、この地の海岸は、山の尾根と谷がそのまま、岬と、岬の間の小湾、そして岬と折り返す形となっており、一言でいえば、リアス式海岸なのである。だから起伏が激しく、海岸線に沿う道は、山を超えては湾に降り、また越えていくという重労働が課せられる。これはけっこうなきつさであった。
 宮埼の海岸線は3月に走った日南海岸のような、のっぺりした平坦な道ばかりと思っていたけど、県南と県北ではずいぶんと違います。
 とはいえ、さすがに起伏があり変化に富んだ海岸線のほうが、風景は楽しめる。苦労の甲斐ある、美しい海岸線を眺めながらの自転車行である。

【海岸線からの眺望】
6

 県北の海は、透明度が高く、エメラルド・グリーンの色を通して底まで見える。南国の海ですな。ちょっと意外であった。

【須美江湾】
3

 リアスラインのなかで一番の景観地らしい須美江湾。この湾も同様に南国の海の色。沖縄とまではいかないど、南国のリゾートの雰囲気があります。海水浴場があることもあり、夏は人でにぎわいそうだ。

【道の駅 北浦】
4

 とりあえずは本日の目標値の道の駅北浦に到着。
 塩の製造場があったり、ビーチがあったり、鯉のぼりの泳ぐ公園があったりと、遊び場所の豊富なドライブインであった。ここも夏は、家族連れでにぎわいそう。というより、今日でも家族連れが多かった。

【イルカのトンネル】
Iruka_tunnnel

 道の駅北浦を超えたころから、だんだんと海岸線とは離れていく。ハイトンネルと妙な名が付けられたトンネルの手前には、「シートベルトをしてイルカ」とオヤジギャクな看板がある。ギャグはいいけど、ここの海ってイルカがいるのだろうか? 日向灘は、あんまりイルカの入ってきそうにない海域に思えるが。
 いくつかのトンネルを過ぎ、海岸線から完全に離れても、道の名前は「日豊リアスライン」であり、山のなかにはいったころは川沿いの道になる。山のなかのほうが、海岸沿いのときよりもはるかに道は平坦であり、楽なサイクリングとなる。

【国道10号線】
5

 国道10号線に入ってからは車の量も多くなり、あんまり楽しくないサイクリングとなる。ここからはとくに見るべきところもなく、帰宅。

本日の走行距離 81.2km

|

« 読書:テンペスト 池上永一 著 | Main | 今山大師祭り »

自転車」カテゴリの記事

延岡」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference サイクリング 日豊リアスライン(須美江~北浦):

« 読書:テンペスト 池上永一 著 | Main | 今山大師祭り »