サシバ林道~金御岳公園~天ヶ峯林道
近頃寒い日が続いていたが、本日は気温が上昇し、4月上旬なみの気温。天気もよく、ぽかぽかの小春日和。ぶらりと金御岳に上ってみることにする。
金御岳は都城盆地を形成する南側の山脈のうち、西の端のほうに位置しており、照明塔が立っていることから、目立つ山である。秋にはサシバという渡り鳥が群れをなして、この山のうえを乱舞するそうで、そのことでも有名だ。
金御岳はなぜかたくさんの道路がつくられ、それらがすべて山頂近傍に続いている。とくにサシバ林道は2車線の立派な舗装路であり、まさかサシバ見物にそんな立派な道路を作ったはずもなく、しかし林業用にしてはそんなに立派な植林がされている山とも思えず、存在意義が不明。
ま、自転車漕ぐには快適な道なので、深いことは考えず、サシバ林道~金御岳公園~天ケ峯林道のお気楽コースを行くことにする。
【サシバ林道入り口】
鼻切峠を少し下りたところに、林道への分岐点がある。堂々たる道路で、この入り口を見逃すことはない。
【サシバ林道】
入り口からしばらくは緩やかな坂であるが、中腹より勾配が増す。10%は軽く越えている。カンビアーゴはグライドと違って、前のギアが2枚しかないので、一番ローに入れても結構力がいる。つまりグライドは、激坂を上るときは、ギアを一番ローにすると、速度はカタツムリのごとく、足はハムスターのごとくで、筋力をさほど使わずともなんとか坂を上っていったのだが、カンビアーゴは楽はさせてくれない。立ちこぎも使いながら、ひーひー言いながら懸命にペダルを漕ぎ、なんとか坂の頂点に着。速度はグライドと比べると、段違いの速さだったが、きついっす。3枚ギア注文しようかな。(←筋力鍛えろよ、自分)
【金御岳公園】
先のサシバ林道は金御岳山頂と同じくらいの高さのところまで達するが、そこを下りてきて、金御岳公園に到着。ちょっとした売店があり、駐車上、トイレなどもある。都城盆地の展望台として有名。都城盆地と霧島が見渡せます。
【天ヶ峯林道の入り口】
帰りは公園から坂を少々登り返して、天ヶ峯林道経由で、109号線へと出る。天ヶ峯林道はサシバ林道のように登り一辺倒の道ではなく、アップダウンのある道。
写真のごとき標識のあるところで、平地の道に入り、そこを道なりに行くと109号線に出ます。
本日の走行距離 32.3km
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