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January 03, 2009

御節料理@柊家旅館

 御節料理は、むか~しは家庭料理の代表的なものであった。少なくとも私の意識では。
 しかし御節料理は、大人数の人が集まって、日持ちがしてかつ飽きの来ない料理を、多くの種類、大量に作るのが基本であり、核家族化の進んだ今の時代、家庭料理としては無理のあるものとなっていると思われる。

 私の家でも、20年以上も前から、御節も作らなくなったし、餅つきもしなくなった。しなくなった契機は明らかで、祖父の死が原因である。あれ以来、親戚が集まることも少なくなった。

 まあ、親戚一同で作っていた御節が美味いものとは子供心には思わなかったので、(だいたい御節料理の内容は子供向きではないの通例だ。あれは、今思うに酒のツマミがほとんどだから)、御節料理にはたいした興味もなく過ごしてきたが、年を経て酒が飲めるようになると、正月特定の酒の肴御節には興味を持つ。そして、一回美味い御節を経験してからら、これは日本人として、ぜひとも正月に食うべきものという意識を持つようになった。

 今の時代は、通販というものがあるので、容易に美味い御節をGETはできるが、なるべくなら正月は一流の旅館で、美味い御節それに雑煮を食いたい。
 それゆえ、正月はなにはともあれ料理の美味い宿に泊まるようにしている。
 平成21年は昨年に引き続き京都で正月を過ごす。
 まず一日目は柊家で御節。

【御節料理 鯛・黒豆・田作り・数の子】
Hiragiya_osechi1


【御節料理 いろいろ】
Hiiragiya_osechi2


柊家の料理は華やかというイメージがあるけれど、意外と地味。たぶん京都の地元の御節を主体とした、家族料理的なもの
鯛も小鯛で少々めでたさに欠けるか。
味付けも地味であり、でもいかにも京都の家族料理という感じであり、京都で正月を過ごす実感を味わえます。

【雑煮】
Hiiragiya_zoni

雑煮は京都名物の白味噌仕立て。
これそのものとしては美味いのでしょうけど、(もちろん美味いけど)、九州人としては、澄まし仕立てのほうが好きだな。

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