寿司@一心鮨光洋(宮崎市)
夜は光洋にて寿司。
つまみは、刺身は鯛・赤貝・ブリの腹身,それに茶ぶりナマコ,ブリの腹身焼き,ブリの腹身,コバシラと蛍烏賊の串,コノワタ,鰆のタタキ,河豚白子焼きなど。
【赤貝】
いずれも美味しかったが、とくに10日寝かせたブリの腹身が秀逸。爽やかだけど、濃厚なブリの脂が楽しめる。コバシラと蛍烏賊の串は初めて食べたけど、ユーモラスな料理だ。閖上の赤貝は肉厚でぷりぷりしたもの。茶ぶりナマコの食感は絶妙のもの。河豚の白子はまだ時期が早かったかな?
寿司は、白身,赤身、赤身ヅケ,車海老,コハダ,ウニ,穴子など。
シャリの味と握り方に常に工夫を重ねている店主であるが、前の地紙形と比べ、流線型になっている。握り方も少し柔らかくなったか。前のは力強い握りだったけど、この優しげなのもこれはこれでたいへんよろしい。
【コハダの握り 色も形も美しい】
本日は今年最後の訪問になるので、お歳暮というわけでもないけど、夕方に近くの肉屋さんで切ってもらった生ハム「クラテッロ・ディ・ジベッロ」を持参。メタボ体型の店主にはちと高カロリーすぎるかもしれないが、まあこういう美味いものを食ってもらって、食をさらに追求してもらえば、私らがさらに美味しい光洋の料理を食べられるであろうので、お互いにとってよいことなのだ。
さんざん飲んで、さんざん食って、最後はお土産の散らし寿司をもらって、本年度の光洋は終了。
今年も美味しい料理をいっぱい食べさせてもらった。来年度もよろしくお願いします。
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